家に居ても心ここに在らずの51歳夫の趣味はウルトラマン

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
あ、はじめまして、高橋ですう~。

相談者:
あ、はい。
よろしくお願い致します。

高橋龍太郎:
ええ~と・・あなたは専業主婦?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ふーん・・まあ、義理の、関係の両親の、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
臨終に駆け付けるかどうか?っていうのはもう、いろんな価値観があると思う。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で、基本は、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そのご両親に、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
すごく、近しい感情を抱いてるかどうか?って、ことだよね?

相談者:
そうですね。

高橋龍太郎:
ね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で、抱いてなければ、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
一刻を争うっていう時に、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
駆け付けない、義理の、まあ、息子ってことになるかな?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ご主人はね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
という人はいても、そんなに不思議じゃないけれど、今のお話を聞いていて。

相談者:
ああ、そう、なりますか。

高橋龍太郎:
う~ん。

相談者:
うーん・・

高橋龍太郎:
だからあ、結局一つ一つの事例を積み上げてどうこうっていうよりは、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
全体として、あなたとご主人の距離が、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あったかくないので、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
一緒にいたいとは思わないと思うよ?

相談者:
うーん・・

高橋龍太郎:
だから、本当に、一緒にいたい、ていう風に思うんだったら、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
やっぱり彼が何を考えて、彼がどんな風に、感じてるか?っていうーのに、もう少し注意を払わないと・・

相談者:
うーん・・

高橋龍太郎:
やっぱり男性ていうのは、もの凄く単純だから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あったかく迎えてもらえてないな、と思えば、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
気持ちは飛んでっちゃうよね。

相談者:
うーん・・

高橋龍太郎:
そんなあったかい感情が、ご主人に持ってないってことが、おのずから伝わってしまうので、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ご主人としてはもう、そんなところにいるより、まだ1人の方が楽だよっていうの思ってるのは、

相談者:
ああ・・

高橋龍太郎:
正直なとこだと思うよ?

相談者:
うーん・・そう。
まあ、そうなるんでしょうね、主人の、側から見ると・・

高橋龍太郎:
ね?
だから、そうしたくないって言うんだったらそうしないように、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたの気持ちも切り替えていかないと。

相談者:
うーん、じゃあ、具、体的にはやっぱり、また、もう1回私の方から、頭下げる・・

高橋龍太郎:
ていうことだね。
ただ、頭下げるっていうのは、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
うーん、儀式として頭下げるってより、あなたの中の気持ちをもう一度掘り起こして、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ほんとのところ、単に、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
一緒に、いると、リスクが、少ないから、一緒にいたいのよ、

相談者:
うーん・・

高橋龍太郎:
ていうことだけなのか?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それともご主人への気持ちが残ってるかあ?

相談者:
はい・・

高橋龍太郎:
もう一度やっぱり自分で、考え直してみてごらん?
で、ほんとに、ご主人への気持ちが残ってるってことであれば、やってみればいいし。

相談者:
ああー

高橋龍太郎:
頭、表面的に下げてもおんなじこと繰り返すだけだと思うよ?

相談者:
うーん・・
主人の場合はまあ、いっつも、体は家の中にあるんですけど、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
心がなんかあ、ないっていうかあ・・うーん、自分の世界に・・閉じこもってるって言うとあれですけど・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
自分の趣味とか?

高橋龍太郎:
うん

相談者:
うん・・

高橋龍太郎:
趣味は何なの?

相談者:
フッ(笑)
趣味はあの・・ウルトラマンが好きで、

高橋龍太郎:
ウッフフ(笑)

相談者:
CDは、集めてます(笑)

高橋龍太郎:
ふーん(笑)

相談者:
お人形を。

高橋龍太郎:
可愛いお父さんじゃない~(笑)

相談者:
可愛いっていうか(笑)

高橋龍太郎:
(笑)

相談者:
やっぱ、女、からすると、ちょっと気持ち悪い・・(笑)

高橋龍太郎:
ハハッハッハッハッ(笑)
男性ってそんなもんなの!

相談者:
あー・・

高橋龍太郎:
ううん。
だからそれを全部ひっくるめて、ね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
こっちに向かってくれないっていうようなことも全部含めて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
可愛いなって思うぐらいの余裕を、見せないと。

相談者:
よ・・余裕う・・(笑)

高橋龍太郎:
余裕。

相談者:
ああ・・

高橋龍太郎:
要するにちっちゃな子が、お、そのまんま、大人になるっていうのは、男性の基本構図なんだから。

相談者:
あー

高橋龍太郎:
日曜日ウルトラマン行ってえ、娘のことは構いもしないっていうのが、まあまあ、平均的なお父さん、とは言わないけど、平均的なお父さんからそーんなにずれてないよ。

相談者:
そう、でしょうか・・

高橋龍太郎:
うーん。
そうなんですよ?

相談者:
うーん・・

高橋龍太郎:
だから、そう思い直してみると、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そんな大きな問題も起こさないで、お家を守ってきただけでも、評価してあげないと、ご主人が、僕は可哀想だと思うな。

相談者:
そうなんですかねえ(ため息交じりに)

高橋龍太郎:
そうなんですよ?
アッハッハッハッハッハッ(笑)

相談者:
はあい・・

(再び今井さん)


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