義兄への冷たい仕打ちで姑を怒らせ、なお強気な48歳子連れ女
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
もしもしい?
大迫恵美子:
はい、こんにちは。
相談者:
こんにちは、よろしくお願い致します。
大迫恵美子:
はい。
えーとですねえ、まあ、あの、非常に、んー、ややこしいことになってますけどお。
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、住民票っていうのは、まあ、公のものですので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
実際にそこに人が住んでいますよっていうことを、まあ、あ、お役所が、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あー、届け出(で)させて、一応管理していて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、お役所としては分かった時点でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ここには実際住んでませんよ、と、
相談者:
はい
大迫恵美子:
いうことが分かった段階で、その、住民票は、抹消しなきゃいけないんです。
相談者:
はい
大迫恵美子:
んー、そういう意味ではね、まあ、あなたはまあ、一体何が問題なんでしょうか?っていう、ま、そういうお立場だと思いますよ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、まあ、あのお、お兄さんの方からするとね?
えー、実際の住所を教えない理由はですね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
恐らく、1つ考えられることは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
借金があるということですのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、借金の取り立て、
相談者:
はい
大迫恵美子:
これを、心配してるんじゃないかと思います。
相談者:
それが、やっぱりすごく心配、借金、取りとかに来られて、
大迫恵美子:
うん
相談者:
巻き添えを来るっていうのが、あたしは心配でした。
はい。
大迫恵美子:
うん、そうですね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、あの、あと家を、家に入るか入らないかはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
これはまあ、住民票があるとかないとかとは関係のないことなので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
住民票のないところでも、ま、実家を頼って行って、入り込んじゃうとかね?
相談者:
あ、は、はい
大迫恵美子:
逆に、あの、住民票があるから、必ずそこに尋ねてくるということが、どうかも分からないですし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
実際お兄さんがここへ、来るか来ないかということと住民票は、まあ分けて考えても、いいんじゃないかな?とは思いますけど、
相談者:
あ、はい。
大迫恵美子:
まあ、さて、そういう、その状況の中で、
相談者:
はい
大迫恵美子:
んー、今本当に問題になってるのはそのお、まあお姑さんとか、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、もしかしたらお父さんもかもしれませんけどお、
相談者:
そう・・
大迫恵美子:
舅さん、との関係ですよね。
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
あのお、これをね、どう修復したらいいんですか?っていう、ことだとすると、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの非常にね、難しい話をして、いるなあと思いました。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、今言ったようにね?
え、このお、住民票、移す、移さないっていう問題が、まあ結構、法律的には、いろいろ、意味のある、問題だったと、いうこと、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そして、えー、お兄さんの立場からすると、住民票がないっていうことはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
かなり、大きな、不利益だと、
相談者:
はい
大迫恵美子:
いうことですよねえ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうするとまあ、実のお母さんの立場からすると、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ息子が困ってる時にね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
その、実家が、そのぐらいのことも、手伝ってあげられないのかな、と。
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、冷たく、まあ、住所不定にしてしまったと、いうことに対してね?
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
えー、相当の、やっぱり、怒りというかあ、
相談者:
ああ、はい
大迫恵美子:
んー、ま、怒ってるという言葉では言い表せない、黒い気持ち、えー、要するに、憎んでるというかね?
相談者:
うん、だと思います、はい。
大迫恵美子:
うん。
そういう、気持ちを、まあ、呼び覚ましちゃいましたよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
これをねえ、あのお、なんか、こう、言葉だとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
口先のことで、えー、解消するのは、相当難しいなあ、と思います。
相談者:
あ、はい。
まあそれで、もし、あれだったら、もうここを出ようかな、とも、思ってるんですけどお。
大迫恵美子:
うん。
あなたがね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
今後どうするかについての要は、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあご主人ですよね。
相談者:
あああ、はい
大迫恵美子:
で、あなた、の、口ぶりから、私が思うところはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
恐らくご主人は自分の味方なので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分が家を出てもね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、ご主人の気持ちは、ちゃんと自分と一緒に出てくるので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、家族が壊れることはないんじゃないかな?という期待ですよね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
んー、あたしはそこはあんまりね?(笑)
やはりあの、弁護士ですので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、トラブルばかり見ておりますのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あんまりそこは楽観視できなくて。
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、あなたがこの家を出ることが、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ご主人との間も駄目になってしまう、可能性を、
相談者:
はい
大迫恵美子:
おー、相当程度、秘めてるんじゃないかな?という風に心配してますけどね。
相談者:
ああ・・うーん・・
大迫恵美子:
でね、お母さんからするとお、まあ、他所に出てるお兄さんだって、子供ですから、
相談者:
はい
大迫恵美子:
家族の一員だと思ってると思うんですよね?
相談者:
ああ、母はそう思ってると思うし、「私しか、兄のその、一番上の息子の気持ちは分からない」って言われました。
大迫恵美子:
うん。
まあ、それ、ま、絶対、母親ですから、そう思ってるんでね?
相談者:
はあい
大迫恵美子:
そのことを、あの、咎めることもできないし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
だからといって、100%肯定もできないような話なんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
母親ですから、そう言うと思います。
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
恐らくね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
その、あなたの考えていることと、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お母さんの考えていることは、まったく次元の違う話でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
要するに、今外で、野垂れ死ぬ、かもしれない家族がいる時に、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、家族は手を差し伸べないのか?と、
相談者:
はい
大迫恵美子:
恨む気持ちで考えている人が1人いて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、まあ、周りの人は、「いやあ、いいんだ、いいんだ、もう、ね、自業自得だ」と、言ってるけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
もうその時に、お母さんは、やっぱりみんなのこと恨んでるわけですよ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
でも、その中で、一番、あの、気持ちが遠くにあるのは、やっぱりね、後から来たあなたってことになっちゃってると、
相談者:
はい
大迫恵美子:
こういう図式ですよね。
相談者:
そうですね、はい。
大迫恵美子:
ええ。
だから、もし、直せる方法があるとしたら、あなたが、お母さんとべったりになっちゃうしかないんですよ。
相談者:
あ、はあい
大迫恵美子:
でも、それはあなたはできないわけでしょ?
相談者:
できないと思います(笑)
大迫恵美子:
うん
相談者:
はい、納得してないので。
大迫恵美子:
そうですよね?
相談者:
はあい
大迫恵美子:
そうすると、もう、やっぱり、お母さんの気持ちを変えようとか言っても無理なので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お母さんの気持ちは、例えば表面的にはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
挨拶とかするようになったとしても、
相談者:
ああ、はい
大迫恵美子:
心の中ではずうーっとそう思ってるわけですから。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それがもう、ぜ、大前提ですから。
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、女の人ですから、何年経っても忘れないですよね?
相談者:
あ、はい、はい
大迫恵美子:
だからこれから先、ま、あなたが、例えば、我慢して、お家に残って、
相談者:
はい
大迫恵美子:
介護をして、
相談者:
はい
大迫恵美子:
下の世話をして、
相談者:
はい・・
大迫恵美子:
亡くなる時にも、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お母さんはね?
「あの時あなた、長男を追い出したね」って言うかもしれない。
相談者:
ああ、はい
大迫恵美子:
だからね?
こんな状態の中でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたの、顔が、こう、立つようなね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、いや、全然みんながあなたを恨まないとかあ、あなたのことを良く、思うとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう場面を、作り直そうと思っても、絶対無理なんです。
相談者:
それは無理ですよね。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい
大迫恵美子:
だから、みんなそう思ってるんだなっていうことを、分かった上でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、どうやって、あなたが生きてくか?っていう問題なんですよ。
相談者:
あ、はい。
分かりましたあ。
大迫恵美子:
でもね、最後はね、あなたが勝つんです(笑)
何故ならあなたが若いから。
相談者:
ウフッ(笑)
はい。
大迫恵美子:
分かってるでしょ?
相談者:
分かってますけど、うーん・・
(再びパーソナリティ)
勝野・大迫コンビに生まれるような神回は、ドリアン・大迫コンビでは生まれなさそうですね…。大迫先生が冷たい微笑でドリアンの話を黙って聞いている姿が浮かんできます…。
でも、60の息子だよ
息子じゃなくておっさんじゃない
自分で責任を取らせて、心配でも見守るのが高齢の親の取るべき態度じゃない?
息子可愛さだけのどうしようもない親だから、こんな息子になるのよ
大迫先生の今回の回答は納得できないものでした。
妻の取った行動は、母子家庭に戻ることへの恐怖からきてるんですかね?