良い子を持つ親必読!手が掛かるからこそ子どもは心理的に成長する
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうも、こんにちは。
よろしく・・
相談者:
こんにちは。
マドモアゼル愛:
はい、どうも、よろしくどうぞ、はい。
相談者:
よろしくお願いします。
マドモアゼル愛:
えーと、これ、ちょ、話を伺ってて分かんなかったのは、何年ぐらい前に離婚されたんですか?
相談者:
3か月ぐらい前です。
マドモアゼル愛:
ああ、まだ、つい最近・・
相談者:
まだ、ええ。
マドモアゼル愛:
ちょっと、遠慮とか何とかっていう、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その視点が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
こちら側の視点であって、孫の視点、でやっぱり周囲が、みんな見てあげなくちゃいけない、
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
状況作っちゃったわけだから。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お祖母ちゃんはお祖母ちゃんとしての、1つの、責任ではないけれども、思い、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その思いが、孫は可愛いからっていうのはちょっと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何言ってんだ、って気持ち(笑)、なっちゃうわけよ。
相談者:
はい。
ああ・・
マドモアゼル愛:
要するに、お、大人のお、勝手によって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何であれど、子供達に、不憫な思い、
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
責任はないわけよ。
相談者:
そうです。
マドモアゼル愛:
そいで、その不憫を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
周囲が、いかに、軽減してあげてる、いくために、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
自分は何ができるか?っていうことを、自分に問うことが大事であって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「孫の顔見たいけど、どうでしょうか?」ってのは、ちょっとなんか、
相談者:
ああー・・
マドモアゼル愛:
合わないのよ。
その・・
相談者:
申し訳ない。
あ、はい。
マドモアゼル愛:
ピンとこないのよ。
相談者:
分かりました。
マドモアゼル愛:
その真剣さ、それすらも、大人のズルさに、聞こえちゃうのよ、僕なんか。
相談者:
ああー、分かりました、はい。
マドモアゼル愛:
だから、
相談者:
うーん・・
マドモアゼル愛:
子供は、たとえ演技していても、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
この祖母ちゃんは、いざっていう時は、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
きっと助けてくれる、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
っていう信頼感が、なければ、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
んなもん、
相談者:
いや・・
マドモアゼル愛:
運動会行こうが、なんだろうが、関係ないんですよ。
相談者:
分かります。
マドモアゼル愛:
だから、お祖母ちゃんがやることは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
差し出がましいことはできないが、何かあったら絶対に助けてやると、
相談者:
ん・・
マドモアゼル愛:
いう覚悟を示すことであって、運動会行くとか行かないとか、
相談者:
あ、はい(笑)
マドモアゼル愛:
僕は行かない方がいいと思うけど。
相談者:
分かりました。
マドモアゼル愛:
何故かって言うと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
奥さんを、恨んでるもん、あなた。
嫌ってるもん。
相談者:
でしょうね。
マドモアゼル愛:
そうです。
相談者:
どこかで。
マドモアゼル愛:
言葉の節々に、伝わるのよ、それが。
相談者:
あー、そうなんですか。
マドモアゼル愛:
まして、子供はその板挟みになりますよ。
相談者:
ああ・・うん、なると思う。
マドモアゼル愛:
それから、相手だって、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんがいるわけよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうやって、もし、向こうのお祖父ちゃん、お祖母ちゃんは、ずっといるから、会いやすいよね?
場合によってはね?
相談者:
あ、はい
マドモアゼル愛:
運動会で会ったらどうすんのかな?とか、
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
自然な対応が、お、周りの大人ができんのかな?とか、
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
その、狭間で子供達は、どうなんのかな?と。
もっと、言えば、これからあと、10年間、月に2日も、本当にお祖母ちゃん会ってくれんのかな?
相談者:
うーん・・
マドモアゼル愛:
なんか子供が、あれだっていうことで、
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
「お父さんも仕事が忙しいから、今週はいないからいいよ」とか、
相談者:
うーん・・
マドモアゼル愛:
酷く傷つきますよね?
相談者:
そうですよね。
マドモアゼル愛:
月2回しか今会えないっていう、自分を被害者のように思ってるけれども、月2回を、本当に受け止めるために会うっていうことは、大変なことですよ。
相談者:
うん、うん
マドモアゼル愛:
それだって覚悟がいるよ?
相談者:
なるほどねえ、そう思いますねえ。
マドモアゼル愛:
その時点の話になっていないことが悲しい話なんですよ。
相談者:
うーん・・
マドモアゼル愛:
だから、良いとか悪いとか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
会いたいとか会いたくないっていう前に、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お祖母ちゃんとして、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
孫をどう、自分は受け止めるのか?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
たまたま、不憫に陥った孫を、自分はどう、必ず覚悟して、受け止めようとするのか?
相談者:
うーん・・
マドモアゼル愛:
ということを常々、問いつつ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
孫に接していかなくちゃいけない、立場になってしまったっていう話じゃないかな、と思うんです。
相談者:
おっしゃる通りだと思いますけど、はい。
マドモアゼル愛:
はい。
その視点でね、ちょっと厳しい、言い方になってしまいましたけれども。
相談者:
いや・・ありがとうございます。
マドモアゼル愛:
はい。
加藤先生にね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
また、ちょっと・・
(再びパーソナリティ)
子供としても、空気読んでれば「やさしいね」とか「物分かりがいいね」とか、自分の気持ちを出さないで衝突を避ける方向に強化する言葉ばっかりもらうし、そのうち「俺はこんなに大人なのに、あいつはなんで空気よめないんだ」って自由にふるまう子にイライラするようになるよね。
そのうち大人になって「自分は親のレールの上を走らされてきた!被害者だ!!」って爆発する。