EDの私を捨て同窓会で告られた男に走る48歳の妻
テレフォン人生相談 2016年2月19日 金曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 男52歳 妻48歳 長男25歳 長女18歳 4人暮らし
今日の一言: 希望はあなたを捨てません。あなたが希望を捨てたのです。ジョージ・ウェインバーグ
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
はい、52歳です。
加藤諦三:
52歳。
結婚してます?
相談者:
はい、しています。
加藤諦三:
奥さん何歳ですか?
相談者:
48です。
加藤諦三:
48歳。
お子さんは?
相談者:
えー、長男25歳、
加藤諦三:
はい
相談者:
長女、18歳です。
加藤諦三:
で、今4人で暮らしてるんですか?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?
相談者:
えー、2日前に、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、嫁から、「好きな人ができました。」
加藤諦三:
はい
相談者:
「その人といると、女としての幸せを感じます」、的なことを言われて、
加藤諦三:
ええ
相談者:
えー、「離婚してください。家から出て生きたい」と、告げられました。
加藤諦三:
はい。
そういう前触れっていうか、あ、ど・・
相談者:
あの、今思えば、
加藤諦三:
ええ
相談者:
今思えば、1か月ほど前に、同窓会があった時知り合って、そのまま、不倫に、落ちたと思います。
その・・
加藤諦三:
ということはあれですね?
まあ、あの、同窓会で、昔知り合っ・・た、して・・
相談者:
はい、それ、それを、あの、娘に、言ったら、娘は、ほとんど、ま、薄々知っていて、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、「中学校の時に、嫁(お母さん)のことを大好きやった、男性と、今そうなってるんだろう」と、
加藤諦三:
うん
相談者:
言ってる・・
加藤諦三:
それは、その、し・・
相談者:
それは事実みたいです。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
先日、その同窓会の後、ごめんなさい、あ、朝帰りがちょっと続い、休みの度に、休みの度に、朝帰りが続いてました。
加藤諦三:
ああ、なるほどね。
相談者:
はい
加藤諦三:
ただ、一目惚れというわけではない、昔の、の、お、人であったけれども、
相談者:
向こうは、嫁のこ・・はい。
加藤諦三:
あの、好きになったという点ではかなり、同窓会を急速に好きになってる感じなんですよね?
相談者:
恐らく同窓会があった1週間後に多分、外泊してると思います。
加藤諦三:
そうですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
そこでえ、あの、急に。
で、今あ、そうすと、1か月っていうことは、まあ一番、男と女の、こう、恋愛感情が、激しくなっている、時、ですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、まあ、「出ていきたい」という風に言ってるわけですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
うんうん。
で、こんな事件てのは初めてですね?
相談者:
初めてです、はい。
加藤諦三:
うーん、それまではどういう、ど・・?
相談者:
あの、いや、決して良い嫁とは言わなかったですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
そういうことは、恐らく、僕はしないだろう、
加藤諦三:
うん
相談者:
貞操観念あるう、やつやと思っていました。
加藤諦三:
え、だって、生真面目な女性だった・・
相談者:
生真面目ではないです。
加藤諦三:
きまじ、真面目ではないの?
相談者:
ないです。
加藤諦三:
ふーん
相談者:
あのお、あの、その、娘、に話した時は、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、「母(お母さん)のことだから、」
加藤諦三:
うん
相談者:
「一時(いっとき)のことで、」
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、「ほとぼりが冷めたら帰ってくるだろう」と、ま、理由は分かりませんが、あの、娘は言っていました。
加藤諦三:
真面目で、所謂、良き妻、良き母っていう・・
相談者:
ではないです。
加藤諦三:
ではなかったわけね?
相談者:
あの、家事とか、あの、ほとんど、すごい、ど、どちらか、かなり、ぐうたらな嫁です。
加藤諦三:
あ、そっちの方ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
今あなたは、まあ、「女として、幸せな、その、見つけて出ていきたい」と言われてるので、もう、当然、頭にきてるのは当り前の話なんですけれども、
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
やっぱり、こう、良くはなかなか考えらんない、ですよね?
この48歳の女性をね?
相談者:
というか、はい、はつ、そりゃ、勿論、怒りも、いろいろありましたけれども、
加藤諦三:
ええ
相談者:
今、思うのは、こんな嫁ですけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、ずっと一緒にいたいって思っています。
加藤諦三:
う~ん
相談者:
というか、早く元に戻っ、戻ってきてほしいと思っています。
加藤諦三:
戻ってきてほしい?
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすと、今までは、やっぱり、彼女から見るとお、子供2人いて、25歳、18歳で、ご主人が、4歳上で、女としての幸せはなかったのかな?
相談者:
すいません。
あたし、あのお、最近EDになりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
それが原因してる、こともあると思います。
加藤諦三:
うう~ん。
それが原因って、でもお・・どのぐらいの期間ですか?
セックスレスは。
相談者:
あの、いや、若い時からそんな、その、セックスは、していま、せんでしたけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、最近は、そのEDになりまして、ごめんなさい、
加藤諦三:
うん
相談者:
ペッティングというんですか、
加藤諦三:
うん
相談者:
それで、それなりに、
加藤諦三:
うん
相談者:
仲良く、いけてた時期も、あったと思うんですけども。
加藤諦三:
うん。
そ・・
相談者:
なんか、あの、前回に何か、すごく様子がおかしく、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、聞いたら、「あまり、良くない」ということを言いました、はい。
加藤諦三:
え、あのお、様子がおかしいってことは・・
相談者:
いつもと違う様子やったので、「何かあった?」と聞いた時に、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「あまり、あの、嬉しくもないし、あの、感じた振りもしました」
加藤諦三:
ふう~ん
相談者:
と、言われました。
加藤諦三:
それで、そのお、新しく出来た恋人、とお、の、関係が、女としての幸せだという風に・・
相談者:
いう意味で、そういう日本語を使ったと思います。
加藤諦三:
ということですね?
相談者:
私がE、EDやから、そっちに走った、とか、どうかは分かりませんけども。
加藤諦三:
ええ
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんの側のですね、性に対する、衝動ってか要求っていうのは、か・・
相談者:
そんな強いものは、強くはないと思っていました。
加藤諦三:
つ・・
相談者:
現に、よ、強くないと思います。
二十何年、連れ添ってきましたから。
加藤諦三:
う~ん
相談者:
現に、その、私が元気な時も、そんな、そんなになん、はい、かなり少なかったです。
加藤諦三:
なるほどねえ。
あの、女としての幸せを感じたってのは、まあそうすると、おー、結婚してから、まあ、お子さん2人いて、まあ、一応、世間的には仲良くやってたけれどもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
女の幸せってのは、ま、彼女の側からすると、なかったということなのかな?
相談者:
というか、今その、相手から、「好きよ、好きよ」と言われて、
加藤諦三:
ええ
相談者:
まあ、有頂天と言うたら、言い方お、おかしいですけども、今まで、私など、そんなこと、めっ、言う、人間じゃないので、それで、すごく、気分は、良いんだろうと予想しています。
加藤諦三:
それでその相手の男性ですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
これはあの、結婚できる方なんですか?
つまり独身なの?
相談者:
はい、あの、バツ1の、はい。
加藤諦三:
あ・・
相談者:
今、独身らしいです。
加藤諦三:
独身ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
分かりました。
そうして、今日のあなたの相談としては、どうしたら、このお、奥さんの、行動を、止められるか?っていうことね?
相談者:
止められるというか、はい、あの、いずれ、戻ってきてほしいということです。
加藤諦三:
いずれ戻ってきてほしいってのは、今はもう、しょうがないっていうこと?
相談者:
いや、今すぐ、あの、身も心も、私のところに戻る、とは考えにくいので、
加藤諦三:
今は、その何、もう出てっちゃってんの?
相談者:
いえ、いえ、います。
加藤諦三:
まだ今、家にいるわけですよね?
相談者:
はいはいはい
加藤諦三:
分かりました。
それで、ま、何とかして、出て、行かないように、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分としては、したいということね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあの、大変、もう、難しい話だと思いますよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
気持ちの、相手の気持ちの問題ですからね?
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の気持ちの問題だったら、また別でしょうけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
大変難しい、相談だと思いますけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあの、シンクロの、銅メダリストで、メンタルトレーナーの、田中ウルヴェ京先生がいらしてるので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
管理人さんのコメント、なんだか本読んでるみたいに面白い😂