5年後の離婚と再婚を取り付けたズルい59歳の男の口だけ自責
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
あ、こんにちは、お願いします。
大原敬子:
いえ。
物凄く、物静かな方で、
「孤立感がありました。」
相談者:
はあ
大原敬子:
「自責の念に、駆られています。」
「寂しい!」
相談者:
はい
大原敬子:
こうおっしゃってるんですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
「なんって良い人だろう」と、思いたいんですけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
私(わたくし)は、あなたの話を聞いていて、
相談者:
はい
大原敬子:
「何と都合のいい男性なんだろう」と思ってるんです。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
つまりですね、
相談者:
はい
大原敬子:
あなた自身が、自分の感情の、危機感とか、袋小路になると、パニックになるんですねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
そしてその、感情、妻からも、その、今の、恋人からにしてもね?
次から次へと、感情の大波が来た時に、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは、対処できないんですよね。
相談者:
はい
大原敬子:
それで何を考えたかっていうと、悪知恵です。
相談者:
ん・・
大原敬子:
その悪知恵は、保険と、必ず、そこに言い訳があるという、あなたの方式があるんですよ。
相談者:
はあ・・
大原敬子:
いいですか?
奥さまと、別れるのが、5年後ですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
女性と結婚するのは、5年後ですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
その5年間の間、
相談者:
はい
大原敬子:
この、おおっきなね?
相談者:
はい
大原敬子:
感情の波は、あなたは、避けることはもう、逃げることもできる。
だって、女性の方には、「5年後には結婚する。」
妻から「分かった。」
相談者:
はい
大原敬子:
「僕は覚悟を決めている。
5年後に、別れよう」って言ってるんですよ。
こんっな馬鹿な事ないじゃないですか!
相談者:
あの・・
大原敬子:
あなたが、ほんっとに愛があるならば、
相談者:
う~ん
大原敬子:
もう結論出てるはずなんです。
相談者:
はい
大原敬子:
何が一番都合、が良いか?というと、あなたなんですよ。
相談者:
うーん
大原敬子:
あなたはこの方式を取ってるんです。
「家族の中で孤立していました。
で、あるから、僕は、女性を作ってしまいました」という、自分が生きやすい言い訳だと、私には思えるんですね。
相談者:
ああ・・
大原敬子:
非常にキツい言い方しますけれども、
相談者:
ええ
大原敬子:
私から言うと、許せない。
相談者:
ああ・・
大原敬子:
非常に、女性を軽く見ています。
相談者:
はい
大原敬子:
あるいは女性を両方とも愛してなくって、自分だけが愛してるんですよね?
相談者:
ああー・・
大原敬子:
今あ、おっしゃっていましたね?
「長男は良い子でした」って。
「高校時代まで一緒にいて」って。
相談者:
はい
大原敬子:
「でもそれから冷たくなった」って。
当たり前じゃないですか。
相談者:
はい
大原敬子:
この頃、女性がもう出来てるんですもの。
相談者:
はい
大原敬子:
何を都合の良いこと考えてるの?
女性が出来ていて、長男がいつまでも、「お父さん、お父さん」と言いますか?
でもあなたはそれをおっしゃらないんです。
「私は孤立していました」って言うことでね?
相談者:
う~ん
大原敬子:
「あの、寂しいね?索莫とした家にいてね?仕方がないじゃないか」と、自分に言い聞かせることによって、女性に走ったんですよね?
相談者:
はああ・・
大原敬子:
と、私は思ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
自責の念は、今、後悔です。
相談者:
ああ・・
大原敬子:
この好きな女性に、いいですか?
相談者:
はい、はい
大原敬子:
別居までいった女性に、5年間待たせるという、この、あなたの考え方。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたはどちらかに決断しなくちゃならなかったんです。
何故か?
相談者:
うーん
大原敬子:
できないんですよ。
自分が可愛いから。
今2人の恋愛が上手くいってるか?
いってないです!
いっていれば、男の人ってのは、愛に飢えてる人は、
相談者:
はい・・
大原敬子:
もう自分を大事にしてくれる人に飛び込んで行ってしまうんですよね?
相談者:
ああ・・
大原敬子:
5年間待たせることはしないです。
相談者:
はあ・・
大原敬子:
ここにあなたのね、ほんっとの狡(ずる)さ!
相談者:
うーん・・
大原敬子:
この狡さがどうなるか?ってことです。
私が、あなたの息子だったら、
(「あなたが、わたしの息子だったら」の言い間違い)
相談者:
はい
大原敬子:
「この先この子はどういう風に生きてくんだろう?」って。
どっかの隅でね?涙した、大声を上げたって、あなたいくつですか?って。
「もうあと1歳で60歳よ?」って。
相談者:
はい
大原敬子:
「こんな子に育てた私は何だろう?」って泣きますね。
私が母親だったら。
相談者:
うーん・・
大原敬子:
分かりますか?
相談者:
はい
大原敬子:
じゃ、3つ言いましょうか?
相談者:
はい
大原敬子:
困ったあー、どうしよう?、1つ。
相談者:
はい
大原敬子:
2つ目。
もう、妻も愛人もいらない。
相談者:
はい
大原敬子:
1人で生きたいよー!ってことですね。
相談者:
はい
大原敬子:
3つ目。
相談者:
はい
大原敬子:
できたらば、妻のところに戻って、妻が、愛人の方に、上手く交渉を、してくれないかな?って。
この3つしか私には浮かばないんですけれども、強いて言うならあなたは今どれですか?
相談者:
んー、1番、じゃないかと思います。
こまっ・・
大原敬子:
1番は何と言いました?私(わたくし)。
相談者:
困ったー、どうしよう?
大原敬子:
何が困ったの?
相談者:
あの、次の、ん、生活に向けて、生きていかなきゃいけない時に、未だに、子供お、のこと引きずってえ、いる、っていうのが、苦しいというか、ま、そういう気持ちで一杯に・・
大原敬子:
あのね?
相談者:
はい
大原敬子:
子供ということに被せてしまうから、
相談者:
はい
大原敬子:
答えが出ないんです。
あなたに覚悟がないんです。
決断を早くすることですね。
別れるってことじゃないですよ?
相談者:
ああ・・
大原敬子:
つまり、あなたの心をです。
相談者:
はあ・・
大原敬子:
僕はもう、1歩足を踏み越えたならば、愛人には感謝する。
相談者:
はあ
大原敬子:
「申し訳ないね、君」って。
相談者:
はい
大原敬子:
毎日愛人に、感謝の言葉をすることじゃないでしょうかね?
今5年計画であるならば。
相談者:
うーん・・はい
大原敬子:
あなたの5年計画の、生き方が、
相談者:
はい
大原敬子:
こんなに、「困った、どうしよう」となるならば、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたがこの先、袋小路にならない為にも、
相談者:
はい
大原敬子:
愛人に、憎しみを、抱かせない為にも、
相談者:
はい
大原敬子:
今日から、感謝を述べてくださいってことです。
相談者:
はい。
感謝の言葉をかけるようにします。
大原敬子:
そうですね?
相談者:
はい
大原敬子:
今日からですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
5年間を待つってのはキツいことです。
自分が選んだ道ですから、
相談者:
はい
大原敬子:
選んだ相手に、苦労させないことです。
そして、別れた人には、別れても親子ですからね?
相談者:
はい
大原敬子:
親子は切れないんです。
相談者:
はい
大原敬子:
子供は永遠に僕は、看るという、あなたの姿勢だけで、
相談者:
はい
大原敬子:
生きていくことが大事だと思いますよ?
相談者:
はい
大原敬子:
先生、いかがでしょう?
(再びパーソナリティ)