言葉DVに離婚を考える結婚20年の女。上と下の娘で違う父親への感情
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
あ、こんにちは、はあい
中川潤:
離婚か?別居か?って仰ったんだけどお、
相談者:
はい
中川潤:
あの、離婚か?別居か?ではなくて、
相談者:
はい
中川潤:
通常、別居って・・いうのはあ、
相談者:
はい
中川潤:
ま、ときにね、
相談者:
はい
中川潤:
お互い・・何か、突発的な状況の中で混乱してしまって、
相談者:
はい
中川潤:
頭・・を冷やすためにお互いで話をして、
相談者:
あー
相談者:
いいですか?
相談者:
はい、はい
中川潤:
お互いで話しをして了解の上で、ちょっとね、
相談者:
あー、はい
中川潤:
別に住んでみようか、という別居は、ある、かも知れないけれども、
相談者:
はい
中川潤:
通常、ご夫婦で別居するってのは、離婚のプレ段階でしかありません。
相談者:
はい
中川潤:
はい
つまり、あのお、な、なぜプレ段階か?って言うとお、
相談者:
はい
中川潤:
今、目の前に、あのお、も、こんな状態では困る・・んで、養育費について、これこれの約束をして欲しい。
ほいで、こんな状況にい、至ったのは、ああたに落ち度があるのだから、
相談者:
はい
中川潤:
それなりの、おー、経済的な補償をして欲しい。
相談者:
はい
中川潤:
で、それを前提に、離婚届けに判を押して欲しい・・ってやったって、
相談者:
はい
中川潤:
素直に、ハイハイハイ、て、言うわけはない。
相談者:
はい
中川潤:
のですよ。
相談者:
はい
中川潤:
だとすると、
相談者:
はい
中川潤:
今のような状況・・であれば、
相談者:
はい
中川潤:
ものの分っていない、やっぱり、ご主人・・に対しては、
相談者:
はい
中川潤:
当人どうしでお話い、をなすって、
相談者:
はい
中川潤:
スムーズに離婚が出来るとは思えませんので、
相談者:
はい
中川潤:
あの、家庭裁判所というところがありましてね、
相談者:
あ、はい
中川潤:
はい、家庭裁判所で離婚の
相談者:
はい
中川潤:
調停
相談者:
はい
中川潤:
まず離婚をあのお、裁判所、を利用して離婚をしようと思ったらあ、
相談者:
はい
中川潤:
最初から訴訟みたいな、離婚訴訟じゃなくて、
相談者:
はい
中川潤:
まず調停の場で、
相談者:
はい
中川潤:
話し合いをしなさいっていう決まりになっていますので、
相談者:
ああ、はい
中川潤:
はい
だから、離婚の調停をするしかないので
相談者:
はい
中川潤:
で、離婚調停で話がまとまれば、
相談者:
はい
中川潤:
初めてそこで、離婚が出来る・・で、それまでの間は、
相談者:
はい
中川潤:
あの、婚姻届、ね?
相談者:
はい
中川潤:
戸籍上の夫婦の関係は、
相談者:
はい
中川潤:
切れないわけですから、
相談者:
はい
中川潤:
その間、一緒の屋根の下に、
相談者:
はい
中川潤:
居られるわけがありませんからね、
相談者:
はい
中川潤:
そうすると、別居するしかないのですう。
相談者:
あーはい、はい
中川潤:
で、そういう意味で別居。
相談者:
ああ、なるほど、はい
中川潤:
というものがあるんで、
相談者:
はい
中川潤:
だから、実際に、そのお、さっき仰った、経済的な困難は、現状でただ飛び出せば、あるということ、のようなんですけど、
相談者:
はい
中川潤:
そこのところを、何か工夫をされてえ、
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
別居するのにお金出してっつったって、出しっこないですから。
相談者:
はあい
中川潤:
で、あなたの方で、あの、そこのところが何か工夫をされてですね、
相談者:
はい
中川潤:
どっか別のお、そのシェルターじゃないけれども。
相談者:
はい
中川潤:
ね?
場所へ、ま、お子さんも、共々の方が、僕は、いいんだろうと思うけども、
相談者:
あ、はい
中川潤:
ま、それはお子さんの考えもあるからね
相談者:
はい
中川潤:
あの、別の所で、一人で暮らすっていう、選択もあるのかもしれないから、
相談者:
はい
中川潤:
そこは分りませんけどもお、
相談者:
はい
中川潤:
それはお話し合いになって、
相談者:
はい
中川潤:
ともかく家をお出になって、
相談者:
はい
中川潤:
そしてステージを、その離婚の調停のステージへ持ってって、
相談者:
はい
中川潤:
で、併せて、あの、当座の、やっぱり生活う、資金は、むこうから、期待できない。だけど、
相談者:
あー
中川潤:
だけど、
相談者:
はい
中川潤:
そのお、調停って言ったって、ある程度の期間も掛かりますから、
相談者:
あー、はい
中川潤:
取り合えず、それを払え。
そいでかつ離婚を、せいと。
相談者:
はい
中川潤:
いう2つながらの、あの、申し立てを、
相談者:
はい
中川潤:
家庭裁判所へされて、
相談者:
はい
中川潤:
ことを進めていかれると。
相談者:
ああ
中川潤:
いうのではないのではないかなと。
いう気がしますねえ。
相談者:
あ、はあい
中川潤:
でね?
相談者:
はい
中川潤:
ただいずれにしても、そのお、じゃ、タイミングの問題・・いつとるか?っていうことはあるんだけどお、
相談者:
あ、はい
中川潤:
あなたが自身があ、
相談者:
はい
中川潤:
ご主人に対する気持ちが完全に切れてしまっていてえ、
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
これ以上、顔も見たくない、というところが、ね?
相談者:
はい、はい
中川潤:
も、はっきりとしてるんであれば、
相談者:
はい
中川潤:
まだお歳も47ですから。
相談者:
はい
中川潤:
これからひと花もふた花もあるわけですからあ、
相談者:
(笑)はい
中川潤:
別にあなた一人のことを考えてるわけじゃなくて、
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
で、子どもさんはもう、あのお、上のお子さんはこれから自分の、歩みを始めて、そろそろいく時期ですね、学生終わるから。
相談者:
そうですね、はい
中川潤:
で、したのお嬢さん、もう少しやっぱりね、面倒看てあげなきゃいけない。
相談者:
はあい
中川潤:
だから、その辺のところの、を、あの離婚、をする、で、別居をすると。
相談者:
はい
中川潤:
いうことを、大前提に、
相談者:
はい
中川潤:
今から、ね?
相談者:
はい
中川潤:
今日の明日出るってことが、じゃ難しい。
相談者:
はい
中川潤:
今日の来月出ることも難しい。
相談者:
はい
中川潤:
とするならばあ、
相談者:
はい
中川潤:
あの、スケジューリングしなさい、今から。
相談者:
あ、はい
中川潤:
はい
で、いつ頃までに、
相談者:
はい
中川潤:
あの、取り合えず、当座しのぐ、
相談者:
はい
中川潤:
で、転居先の、費用。
相談者:
はい
中川潤:
そいから何ヶ月分かの、生活の、穴埋めね?
相談者:
はい
中川潤:
分とか、その辺のところの
相談者:
はい
中川潤:
おー、ものも、あのお、ストックすると。
相談者:
はい
中川潤:
いう、そのお、戦略を立てて、
相談者:
はい
中川潤:
出来るだけ早期に、
相談者:
はい
中川潤:
お家をお出になって
相談者:
はい
中川潤:
っていう形で、事を進めるしか、現実的には、ちょっとないようですね。
相談者:
あ、はあい
中川潤:
うーん・・
相談者:
分りました、はあい
中川潤:
ま、でも、今のお話い、ぶりだとすれば、
相談者:
はい
中川潤:
まあ、さすがに手は出さないみたいだからあ、肉体的にね、
相談者:
はい
中川潤:
あのお、ケガをさせられるとか、そういう、被害はなさそうなので、
相談者:
はい
中川潤:
もお、ああたとしては覚悟を決めて、
相談者:
はい
中川潤:
スケジュールを決めてしまいなさいな。
相談者:
あ、はい
中川潤:
目標として。
相談者:
はい
中川潤:
で、それを支えに
相談者:
はい
中川潤:
もうこの人とは別れると。
相談者:
はい
中川潤:
いう前提で、あのお、スケジューリングされたらどうですか?
相談者:
あ、はあい
中川潤:
というのがわたしの感想ですう、まことにドライな、ものの申し上げようで申し訳なかったんだけども。
相談者:
いえいえ、とんでもないです。
中川潤:
はあい
相談者:
ありがとうございます、はあい
(再びパーソナリティ)