嫁はムリでも長男との絆を取り戻したい女。音信不通の当然過ぎるワケ
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
はい。
あのおー、まあ息子さんも、ご家庭、の柱としてね、
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
で、今、暮らしてらっしゃいますから、
相談者:
はい
ドリアン助川:
勿論、面子もありますし、
相談者:
はいはい
ドリアン助川:
それから奥さんと絆が戻ったということであれば、奥さん、奥さんに対する思いもあるでしょうし、
相談者:
はい・・
ドリアン助川:
この言い方が正しいかどうか分かりませんけども、どっかで賢く一歩、引くという、立場、で、
相談者:
はい
ドリアン助川:
これも、勉強だと思うんですけどもねえ。
ほんとに難しいことだと思いますが、
相談者:
はいはい
ドリアン助川:
ええー、長い時間の中で、見守ってあげてください。
相談者:
はい、分かりました。
ドリアン助川:
はい、はい
相談者:
はい。
すいません、はい。
ドリアン助川:
はい
相談者:
どうも、いろいろありがとうございました。
ドリアン助川:
はい、失礼しまーす。
相談者:
はい、はい、失礼致します。
(内容ここまで)
全員で旅行に行くとなると、大人8、子ども7の総勢15人!
長男家族を除いても11人。
誰が企画すんの?こんなクソ面倒なこと。
少なくとも長男の嫁は誘ってくれなくてラッキーってなもんだ。
で、アタシやっぱり嫌われてたのね感が半分。
父 今度はお前たちも一緒に行くかあ?
母 !?(真っ青)
(笑)
でもお母さんね、内緒ってムリだから。
一体何人がそれを守らなきゃいけないと思ってんのよ。
子どもだっているんだし、漏れるに決まってるじゃん。
まさか、子どもたちには口止めなんかしたわけ?
大原さんにしっかり性根を見透かされてる。
「『悪かった』という罪悪感さえ取れれば相手はいいっていう考え」
だいたいね、「最愛なる息子へ」
こういうセリフをマジで使える人の神経を疑う。
外国映画の中だけの話で、現実はユーモアで使うもんだよ。
冒頭のやり取り。
ドリアン 「何があったんですか?」
相談者 「長男が一番最後に、3人のうち一番最後に結婚したんです。」
こういうのがとっても面白いんだな。
だって、いつ結婚したか?なんて誰も聞いてないし、今日の相談に1ミリも関係もないでしょ。
なんつうか、日頃の頭ん中っていうか、うっ憤とかを図らずも告白しちゃうわけよ。
あのね、言っとくけど、このまんまで何の問題もないから。
共通の外敵が現れたことで長男夫婦は危機から脱した。
さらに長男嫁にとっては、今後親族の集まりに参加しなくてもいいっていう正当な理由もできた。
これ全部あんたの功績だ。
あとは、あんたが性悪姑という役割をしょっていけばいいだけなの。