近くに住む73歳の母が毎日訪ねて来ては噂話。嫌気が差す息子

(再びパーソナリティ)

ドリアン助川:
もしもし?

相談者:
もしもしい?

ドリアン助川:
あのお、新宿の、あるバーなんですけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
そこの、バーの、おー、ママさんのお母さんてのは、青森県で、えー、1人暮らしのお母さんでね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、もう80過ぎてるんです。

相談者:
はい

ドリアン助川:
でもそのバーの、つまみ、あの、酒の肴ですね。

相談者:
はい

ドリアン助川:
それは全部その、青森のお母さんが1人で作られて、2日に1回、3日に1回、宅配便で送ってくるんですよ。

相談者:
はい

ドリアン助川:
その娘のバーのために、つまみを作ってる毎日っていうことで、元気いっぱいでいらっしゃるんですね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
やっぱりだから、いくつになっても、何かに参加できる、とか、少し役に立ってるってことが、その人の精神、衛生上、凄く大事なことかもしれ、ないという風に今、思ったんですが。

相談者:
はい

ドリアン助川:
ええ。
だから、ひょっとしたらお母さんにも、あのお、マドモアゼル愛先生もおっしゃってましたけど、何か、逆にお願いするとか、

相談者:
そうですね。

ドリアン助川:
そういう形で、ええ。

相談者:
はい

ドリアン助川:
あのおー、そういうことも求めてらっしゃるかもしれませんね。

相談者:
はい、ありがとうございます、はい。

ドリアン助川:
はい、どうも、失礼します。

相談者:
失礼しますう。

 

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