【KBC限定】1歳で母と生き別れた29歳の男。重たいと言って離れていく彼女

テレフォン人生相談 2016年4月1日 金曜日
【KBC(九州朝日放送)ラジオ限定放送】

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 最上雄基(心理療法研究)

相談者: 男29歳 2年前に離婚して祖母と二人暮らし 3歳の息子は妻が引き取る 父は仕事で他県 母は一歳のときに離婚して会っていない

今日の一言: 相手に何かをしてあげることで、自分は相手から愛されていると信じられます。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。

相談者:
29歳です。

加藤諦三:
29歳。
え、独身ですか?結婚してますか?

相談者:
離婚、してます。

加藤諦三:
あ、そうですか。
離婚してからどのぐらい経つの?

相談者:
3年ですね。

加藤諦三:
3年ですか。
んで・・

相談者:
あ、すいません、2年です、2年でした。

加藤諦三:
あ、まあ、まあ、2、3年ていうことですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、あの、お子さんは?

相談者:
えーと、1人、男の子、です、います。

加藤諦三:
え、今あの、離婚した奥さんとこに?

相談者:
そうですね、はい。

加藤諦三:
で、男の子何歳?

相談者:
と、3歳になります。

加藤諦三:
3歳になる。
はい、分かりました。
で今、1人ですね?暮らしてんのは。

相談者:
今あ、は、実家の方に、はい、住んでます。

加藤諦三:
あ、実家の方に?

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすと、お父さんとお母さんと一緒?

相談者:
父い、は、ちょっとお、他県の方に仕事で行って、

加藤諦三:
はい

相談者:
えっと、祖母お、と2人、暮らしです。

加藤諦三:
あ、祖母と2人暮らし?

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすと、あの、お母さんは?

相談者:
えーとお、1歳、になる前ぐらいに離婚して、それから生き別れ、ですね、はい。

加藤諦三:
離婚、して、そ、その後会ってないという?

相談者:
はい、一度も、会ったことはないです。

加藤諦三:
ああ、そうですか。
そうすと、あれですね?
勿論、記憶はない、ですよね?
1歳っていう・・

相談者:
そう、ですね。

加藤諦三:
そうですか。

相談者:
写真、を1枚、見たあ、ことあるぐらいですね、はい。

加藤諦三:
ああ、そうですか。
分かり、

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。
それで、どんな相談ですか?

相談者:
恋愛関係についてなんですけど。

加藤諦三:
はい

相談者:
先日、あのお、彼女の方から、まあ、「重く感じる」っていうことで、あのお、「別れたい」ということを、言われまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
自分も、その、生い立ちい、とかも、ちょっとあるので、女性の方に、依存、してしまう、のは、やっぱりあるんだろうな、と思いまして。

加藤諦三:
うん、女性の方に依存して、っていうと、ん、要するに、ど、どういうこと?
あのお、具体的に言うと、どういう?

相談者:
そうですね、何ていうか、その、愛情を求めてしまうのかなあ?みたいな、その、

加藤諦三:
うん

相談者:
母親が、みたいな、感じで。

加藤諦三:
うん。
まあ、そうすると、

相談者:
うん

加藤諦三:
恋愛をしても、

相談者:
はい

加藤諦三:
やっぱり、相手が女性というよりも、まずお母さん・・のような、そういうものを求めるということね?

相談者:
そう、自然になんか、ベタベ、人よりベタベタしちゃったりとかなんか、

加藤諦三:
ええ

相談者:
愛情確認、するような?

加藤諦三:
はいはいはい。
しっかり相手の、愛情を確認しないと不安なんだよね?

相談者:
んー、やっぱ、うん、そうですね、不安な気持ちが、な、んか、こう、うん、染みついてるとか、そこから、くるのかな?という感じが・・

加藤諦三:
うーん。
だから、あ、あのお、「好きだよ」って言われても、

相談者:
はい

加藤諦三:
なんか、その好きなことを、こう、しっかり確認したいっていうのかな?

相談者:
何ていうんですかね。
なんか、「いなくなっちゃう、んだろうな」、みたいな。

加藤諦三:
うーん

相談者:
何、というか、はい、なのでえ、あまり今までも、お付き合い、した人と、長続きしたこととか、あんまりなくってですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
まあ、たまたま、少し、長く続い、まあ1年、半ぐらいだ、だったんですけども、

加藤諦三:
うん

相談者:
その方、とは。
昔は結、婚して、で、まあ、いろいろあって離婚、したんですけど。

加藤諦三:
うん

相談者:
まあそれも、まあ、いろいろあるんですけど、まあ、はい。

加藤諦三:
その・・今付き合ってる女性は、何歳?

相談者:
えーと、27歳です。

加藤諦三:
27歳。
これは、あの、どのぐらい続いてんですか?この女性は。

相談者:
いや、まあ、全然、つい最近なんですけど、2週間とか、それぐらいなんです。

加藤諦三:
あ、そういうことですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、やっぱり、あなた、とすると、いなくなっちゃう、という、不安感がどうしてもあるわけね?
今までの女性と同じように。

相談者:
それえ、もありますし、あのお、ま、このお、彼女お、はですね、ま、何ていうんですかね、「重い人」って、こう、「重い、重く感じる」っていう・・なんていうんですか、

加藤諦三:
うん

相談者:
てか、欠点ていうの、はっきり、こう、伝えてくれたんで、要はあの、「別れます」で、こう、プツッと、こう、切れちゃうんじゃなくて、ちゃんとこう、何だろ、伝えてくれたんで、

加藤諦三:
うん

相談者:
あのお、自分でもいろいろ、何ていうんですかね、あの、考えて、うん、ちょっと、「これからこのままじゃ良くないよな」っていう。

加藤諦三:
うん、あの、欠点を指摘っての、欠点てのはどういう?

相談者:
そうですね、ま、重い、と、「重く感じる」、とも言われたんですけど、あと・・

加藤諦三:
あ、その、欠っ、重く感じるってことが、あなたが今、言ってる欠点ていうことですか?

相談者:
そうですね、はい。

加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はスタジオにですね、心理療法研究の、最上雄基さんがいらしてるので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)


【KBC限定】1歳で母と生き別れた29歳の男。重たいと言って離れていく彼女」への1件のフィードバック

  1. KBCで4月のとある土曜日(だったと思う)に放送された「今井・三石コンビ」の回をどうしてももう一度聞きたいと思い、管理人様の過去のデータを探したりYou Tubeを漁ってみたりしたのですが、どこにも出てこない。私はてっきり過去分の再放送だと思っていたのですが、こ・・これは実はお宝放送だったのですか?! 
    私はこの回の相談を、放送が聞き取りにくい場所の車の中で聞いたため、内容を正しく理解できなかったのかも知れませんが、いつもの三石先生とは少し違う、摩訶不思議な実に残念な回答だったのが印象深く残っています。是非是非、管理人様の力でアップしてくださればと願います。

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