内向的な高1娘のリストカット。原因を探る女が何気にした質問
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
はじめまして、高橋です。
相談者:
よろしくお願い致します。
高橋龍太郎:
あのお、今、舞い上がってるっていう、お話で、あのお、お気持ちは分かるんですけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんなに、心配することはないです。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ただ、ほっといて良いか?って言えば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
勿論、そうではなくて、それが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼女の、表現なので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたが、正にさっき言ったように、「私のことをもっと見て」っていう、サインなんですよね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
まあ、手を掛けないで、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
すくすく育つっていう子と、それから、ある程度手を掛けないと、なかなか、素直に育ってくれない子っていうのは、これはも、個人差でどうしてもあるから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
どっかあなたの、気持ちの中に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「お兄ちゃんは、え、そんなに、手間暇かけないでも、」
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
「素直に育ってくれたのに、この子は何よ」みたいな気持ちがあるとすると、
相談者:
はい、はい、ありますね。
高橋龍太郎:
敏感に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼女に、反映してしまうし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そのことが、私は、要するに、「自分で自分の、ことを、好きになれない」っていう、気持ちとして、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
表現されちゃうので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうではなくて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
兄妹が2人、いて、例えばお兄ちゃんが、たまたま学校の成績が優秀であろうとなかろうと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「私は、あなたのことが、大好きで、」
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「あなたが悩んでるのを、一緒に、悩んで解決してあげたい」っていうような、あったかい気持ちで傍に居ないと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ますます、彼女は追い詰められていってしまう。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ただ、大雑把にお話を聞いてると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたが、まとまって、考えてることは、ほとんど合っているので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そのように、実行してくれればいいと思います。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
友達やなんかいたら、友達同士が支え合って、リストカットなんかいかないで、済む人は沢山いるわけだけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
現実にそういう友達もいないで、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
えー、それこそ、ぼっち飯みたいに、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
1人で、ぼ、食事してる、ってことになると、
相談者:
そうです、はい。
高橋龍太郎:
ね?
そうすると、彼女を支えてくれる人は誰もいないってことになっちゃうと・・
相談者:
はい。
それは私の責任ですか?
高橋龍太郎:
いやいや、責任ってことはないけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
結果的に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうなってしまった、あるいは、そういうことが元々好きだろうと思っていたので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それに任せていたら、この年代になってくると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それがちょっと、彼女にとって負担になってきたっていうことなんだろうからね?
相談者:
ああ・・
高橋龍太郎:
お母さんが、いよいよ出る出番で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼女の持っている、辛さみたいなことを、よおく聞いてあげるってことが、もう一番大事なこと。
相談者:
はい・・
高橋龍太郎:
説教するんじゃなくて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
彼女の言いたいことを全部、言わせて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
聞いてあげるっていうだけで、もう十分なの。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、さっきからお話聞いてると、お母さんの方は凄くお喋りで、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あのお、多分彼女が、一言言うと、三言ぐらい、なんか喋っちゃうようなタイプなんだけど、
相談者:
はい、はい、はい、その通りです。
高橋龍太郎:
もう一切いわ、あのお、何も、言わないで、彼女の言うことを、ひたすら聞いてあげなさい?
そうすると、も、彼女は、そ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それだけでも相当癒されるから。
あのお喋りのお母さんが、こんだけ黙って聞いてくれたっていうだけで、彼女は凄く嬉しいと思うよ?
相談者:
ああ、そうですか。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ん
相談者:
あと、じゃ、心療内科とかには連れてかなくてもだい・・
高橋龍太郎:
うん、あのお、もし、そのお、お話し合いが、なかなか、進まなくて、でもリストカットの回数はどんどん増えてくっていうことであれば、心療内科の、先生のところに、行くっていうこともありかと思うけど、まだそこまでの段階ではないと思います。
相談者:
あ、そうですか。
高橋龍太郎:
はい
相談者:
はい、ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
4年前も今も この母親 変わってないですね、
責任とか具体的にとか…。
娘さんの心に寄り添って あたたかい言葉をかけてあげて下さい。
娘さんが○○だよ。って言ったら
そうだよね、○○だよね~。
で良いんです。
共感したり 話を聞いてウンウンだけで良いんです。
2022/02/03 の相談はこの人でしたね
相変わらず否定したい本当の自分を受け入れられず、
借金だなんだを口実に夫に向かう不満と不安。
だから離婚問題にしては漠然とした相談だった。
このままだと長男が結婚したらズカズカ入り込み嫌われる姑
まっしぐら。
気に入らないのは自分自身ですよ。