母代わりの祖母が心配する出来過ぎ孫娘の食事と大原敬子を泣かせたセリフ
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもしい?
相談者:
はい
加藤諦三:
あっ、あのお・・ま、いい話、
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、伺ったあと、また僕が、まあ、色々解説するのは、適当かどうか、分からないんですけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
お嬢さん、今ねえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
ありのままの自分を受け入れてもらいたいっていう気持ちが強いんだと思いますよ。
相談者:
ああ、分かりました。
加藤諦三:
それで、あのお、先程お、凄く食べるっていう話を、一回で3合食べる云々って、
相談者:
はい
加藤諦三:
言ってましたけれどもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
大食いの大変食べる人のお、調査っていうのはあ、アメリカで随分研究されてるんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすると、凄くたくさん食べる人っていうのはねえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
お腹が空いた時に食べてるんではないんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
不安な時に食べるんです。
相談者:
ああ、そうですか。
加藤諦三:
ですから、不安が取れるとお、食べ過ぎるっていう事は無くなるんですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分が不安だとか、何か心配だとか、
相談者:
はい
加藤諦三:
何かストレスになるとか、
相談者:
はい
加藤諦三:
そういう時に、凄い食べるんです。
ですから、お嬢さん、今ねえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
じ、あんまり、いい子過ぎてえ、自分が何者であるか、分かんなくなってしまってるんですよ。
相談者:
はいはいはい、はいはい、よく分かりました。
ホントにありがとうございました。
加藤諦三:
はい、じゃあ、どうも、あの、ありのままのお嬢さんを受け入れて下さい。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも、失礼しますう。
相談者:
ありがとうございました。
加藤諦三:
人生の悲劇は、良い子に始まる。
相談者よりも大原先生の生い立ちがすごく気になっちゃう回だ