大人の発達障害。買い物ではぐれる夫。寂しさを外の男で埋める女44歳
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
初めまして、高橋です。
相談者:
あ、あ、よろしくお願いいたします。
高橋龍太郎:
うう~ん、なかなか難しい問題かな?
相談者:
うん
高橋龍太郎:
ただ、あのお、ご主人は
相談者:
はい
高橋龍太郎:
たぶん、浮気もしないだろうし、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
え~、お二人の、性生活はどうなんです?
相談者:
んん・・ないですねえ、10年・・
高橋龍太郎:
何年くらい?
相談者:
10年近くないです。
高橋龍太郎:
10年近くないのね、うん。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それは、ちょっと寂しい感じですか?
相談者:
そうですねえ。
高橋龍太郎:
例えば、日曜日出かけるう、相手に、迫られたりしたらどうしますか?
相談者:
もしかしたら
高橋龍太郎:
うん
相談者:
行ってしまうかもしれないですね。
高橋龍太郎:
ねえ、そうですよね?
相談者:
うん
高橋龍太郎:
うん・・
だから、どうですかね(笑)。
要するに、ご主人は変わらないと思いますよ。
それで、ま、僕ら、最近よく、その、広い意味での発達の障害っていう
相談者:
うん
高橋龍太郎:
言い方をよくするんですけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
コミュニケーションの能力が、あんまり、え~、良くなくって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
仕事やなんかもするんだけれど、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
共有感があんまりない、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
男性、が、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
夫婦の中で浮かび上がってきて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その人たちにどうしようかあ?っていうような、相談がすごく多いんですよね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、その時に、そのご主人を見限って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
別の相手を捜すう、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、別の相手と幸せになれるかと思うとお、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
だいたい、人妻に声をかけてくる相手は、だいたい外面が良くって
相談者:
うん
高橋龍太郎:
いざ、結婚してみたら、稼ぎが全然なくって、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
こんなんだったら、口は効かないけども、前のご主人の方が良かったっていうケースもすごく多いんですよ。
相談者:
・・ふ
高橋龍太郎:
・・えっへへ、相談者の方は、
相談者:
えへ
高橋龍太郎:
あっはは
相談者:
えへ
高橋龍太郎:
今のご主人で我慢しつつ、
相談者:
はい(笑)
高橋龍太郎:
やっぱ、日曜日に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
他の男性と、いくら会社の同僚とはいえ、
相談者:
んん、はい。
高橋龍太郎:
どっか出かけるのは、ちょっと危険な香りがしますよね。
もちろん、会社の内部の会合で、みんなと一緒に食事に行く、みんなと一緒に、
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
お酒を飲みに行くのは、気分晴しとして、僕も大賛成ですけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
日曜日は出来るならば、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
その、えー、ご主人の、趣味は映画鑑賞とか、たった一人で出かけられるんですか?主人は?
相談者:
家で、なんか観てますね、あのお
高橋龍太郎:
あ、家でね
相談者:
はい
高橋龍太郎:
じゃ、日曜日は何してるの?ご主人は。
相談者:
ごろごろとしてますね。
高橋龍太郎:
ごろごろとしてる・・。そしたら一緒に映画でも出かけたらいいじゃないですか、二人で。
相談者:
まあ、
高橋龍太郎:
ビデオじゃ、味わえないような、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
もう、躍動感の、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
ビデオじゃもう、つまんないっていうような映画は今、山のようにあるでしょう?
あなたの方からむしろ積極的に誘えば、
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
それはだって、あなたが声掛けすればニコニコしてるんでしょ?
相談者:
えへ
高橋龍太郎:
あっはっは、そうだったら、あなたが、
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
積極的に何かいろんなプログラム見つけて、一緒に行くようにしたらいいじゃないですか?
相談者:
そうですねえ、あのお、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういうことも実際にあの~、色々しました。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
したんですけど、やっぱり行った先で、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
やっぱりはぐれてしまうんですね。
高橋龍太郎:
そうするとそういう意味で言うとね、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少し、発達の問題があるのかもしれません、ご主人は。
要するに、部分反応で、、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分がそのときに
相談者:
はい
高橋龍太郎:
思うと、そのことが頭の中占めて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
他の、自分で奥様と一緒に出かけてるっていうようなことが、一気に頭からポーンと外れちゃうっていうタイプなんだと思います、ご主人。
相談者:
ううん・・
高橋龍太郎:
うん
だから、まあまあ、要するに、ご主人にとって、興味の対象であるような、映画やなんかに一緒に行くっていうように、ご主人の関心事に、え~、同行するっていうようなことででも、奥様の方から声掛けするっていうようなこと、何回か繰り返してみたらどうですか?
ご主人が何に惹かれるかってことが、だんだん自分の中でイメージできるようになってくるから。
相談者:
そうですね
高橋龍太郎:
うん
相談者:
うん・・
でも、なんか、私もこう、なんか、この人に好か、愛されてるとか、こう、好かれてるっていう実感が欲しいんですよね。
高橋龍太郎:
うん、
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
まあねえ、
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
でも、日本の男性に愛されてる実感を求めるっていうのは、もう、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
もう、昔からホームドラマのもう定番ネタで、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
ずっと愛されてないと思ってたら死ぬ間際に、一言、「愛してるよ」って言ってくれたとか、ま、いろんな話があるけれど(笑)、でも、そんなもんですよ、日本の男性の愛情表現って。
相談者:
はい。
高橋龍太郎:
うん。
(再びパーソナリティ)
何でもかんでも病名を付けるのはいかがな物でしょうか?
最近の傾向を苦々しく思っています。本当に苦しんでいる人にはもちろん必要ですけど。
21年間一緒にいて、仕事もしていて、子供も育てて、趣味もあって「発達障害」・・って。 広い意味も狭い意味も、病名は要らない。いい大人なんだから。
夫は発達障害なので、寂しさのはけ口に、他の男性と日曜日にデートしてますって?
ただの”相性が悪いだけの夫婦”でしょ。
夫婦関係って、ずうっと育てないで放っておいたら枯れるよね。偉そうなことは言えないですけど、ちょっとは努力も要るもんね。夫婦ってお互い様だよね。欠陥だらけ(障害ではなく、欠陥。)の人間同士だもの。
それから・・シアワセは人からしてもらう物ではなく、自分でなる物ではないのかなあ・・
「正しい風」な意見でゴメンナサイ。
そうですね。ただ相性の悪い夫婦ですね。自分が他の男に目がいく原因を夫のせいにして自分を守っているように思います。真面目に仕事して頑張って家庭を守っているということは評価してあげて欲しい。ただ性格が合わないだけ。