実家と夫とアタシ、三方よしのハズだった週末婚。火種を作った自覚のない女40歳

テレフォン人生相談 2016年6月23日 木曜日

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)

相談者: 3姉妹の長女で再婚女40歳 次男の初婚夫50歳 結婚3年 7ヶ月の娘

柴田理恵:
もしもしい?
テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、こんにちはあ。

柴田理恵:
こんにちは。
今日は、どんなご相談ですかあ?

相談者:
あ、えー、今、週末婚をしていましてえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
え、平日は、わたくしは実家で、

柴田理恵:
はい

相談者:
え、主人は持ち家に1人で暮らしておりますがあ、

柴田理恵:
ああ、はいはい

相談者:
えー、「半年後ぐらいから、主人と一緒に暮したい」というわたしの希望に、

柴田理恵:
あ、

相談者:
わたしの両親が、猛反対しておりましてえ、

柴田理恵:
ああ・・

相談者:
その事についてご相談ですう。

柴田理恵:
あ、はい。
えっと、今あなたはおいくつですか?

相談者:
はい、えー、わたくしは40才。

柴田理恵:
40才。

相談者:
えー、

柴田理恵:
はい

相談者:
主人が、50才。

柴田理恵:
はい、あ、50才。
はい。

相談者:
長女が、7ヵ月です。

柴田理恵:
あ、7ヵ月?
はい、分かりました。

相談者:
はい

柴田理恵:
結婚なさったんですよね?

相談者:
ええ、結婚は、

柴田理恵:

相談者:
3年前に結婚致しました。

柴田理恵:
結婚なさったけれども、

相談者:
はい

柴田理恵:
えっとお、何で御実家あ、に、今いらっしゃるんでしょうかね?

相談者:
え、えっとお、元々は、

柴田理恵:
うん

相談者:
わたくしが、ま、む、えー、長女で、家業もあるという事で、婿取り希望を、

柴田理恵:
ああ・・・

相談者:
で、主人は、あのお、ま、次男なんですがあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
1人暮らしで、既に持ち家もあるという事で、む、まあ、婿は、来れないという事だったんですけれども、

柴田理恵:
ああー、なるほど。

相談者:
ま、それでも、あのお、ま、2人結婚したいという事でえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
えっと、平日は、わたくしが実家で家業を手伝いながらあ、

柴田理恵:
うーん

相談者:
あの、こちらに住んで、週末だけ夫の家に行くという事と、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
あのお、結婚する際には、

柴田理恵:
うん

相談者:
主人の姓になりますが、

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、主人が退職した際にはあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
あのお、名字をわたくしの実家のお、姓に変えるという事などを、約束してえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、結婚を許してもらいました。

柴田理恵:
ああ、なるほど。

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃ、その半年後に、いき・・

相談者:
ええ

柴田理恵:
普通に考えたら、

相談者:
ええ

柴田理恵:
何の問題もないような気がするんですけど、

相談者:
ええ、ええ

柴田理恵:
そのままの、

相談者:
ええ

柴田理恵:
ご主人と一緒に暮しても、

相談者:
ええ

柴田理恵:
その、今、ご長女さんで、

相談者:
ええ

柴田理恵:
家業をおつ、手伝ってらっしゃるんだったらば、

相談者:
ええ

柴田理恵:
そういう人、いっぱいいるんじゃないですか?

相談者:
そうです。

柴田理恵:
え、その、要するにお勤めを・・

相談者:
そうですね、ええ

柴田理恵:
実家でなさってて、

相談者:
ええ

柴田理恵:
お家が、

相談者:
でも、うーん、そうですね、

柴田理恵:
自分家っていうのは、

相談者:
半年後には、あの、

柴田理恵:
うん

相談者:
子どもも保育園に預けながら、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
主人の家から、まあ、わたくしの家まで、ま、50分ほど掛りますけれども、

柴田理恵:
うんうーん

相談者:
ま、車で通いながら実家の事も、

柴田理恵:
うーん

相談者:
ま、家業の事も手伝いながら、

柴田理恵:
うーん

相談者:
両親の面倒も見て行きたいとは、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
思っているんですけれども、

柴田理恵:
はいはい

相談者:
ま、そのお、話をですね、

柴田理恵:
うん

相談者:
両親に伝えましたところお、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
ま、「当初との約束が違う」と、「筋が通らないし、ま、子どもの、顔を毎日見たいならあ、ま、わたくしの主人が、こちらで一緒に暮せば、良い」という事でえ、まあ、「孫育てを奪うのか」とか。
ま、「いつになったら楽をさせてもらえるのか」という事で、あのお、も、反対されております。

柴田理恵:
うーん。
わたし、言い、って良いですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
随分、理不尽な話だなって、

相談者:
ふー(笑)ふふふ・・

柴田理恵:
あのお、

相談者:
ええ・・

柴田理恵:
自分の娘え、を、何と思ってるんだろうって、

相談者:
あっ、

柴田理恵:
ちょっと思ったりしたんですけどお。

相談者:
そうですか。

柴田理恵:
その、娘の幸せ考えたら、その、旦那さんとお子さんと一緒に、

相談者:
ええ

柴田理恵:
住むのが当然だしい、

相談者:
ええ、ま、通常であれば、そのような考えが一般的かと思うんですけれども、

柴田理恵:
うん

相談者:
主人とは再婚なんですけれどもお、

柴田理恵:
あっ、えっと一度お、あなたは、

相談者:
え、そうですね。
ええ、離婚しておりますけども、

柴田理恵:
あの、ご結婚なさってて、再婚なさってる?

相談者:
ええ、そうです。

柴田理恵:
ご主人は?

相談者:
あ、わ、初婚です。

柴田理恵:
あ、初婚ですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
はいはいはい、うん

相談者:
ええ、で、まあ、今までえ、ま、両親が言うには、「今まで、自分勝手して来たんだからあ」

柴田理恵:
うん

相談者:
「これからは、家のためえ、に、生きて行っても良いんじゃないか?」っていうような話で、

柴田理恵:
うーん

相談者:
ま、わたしも・・それで、ま、納得して今までえ、ま、罪滅ぼしのつもりで、

柴田理恵:
うーん

相談者:
家の事を手伝って来たような・・意識ではありました。

柴田理恵:
うん、あの、跡継ぎは、あなた以外にはいらっしゃらないわけですか?

相談者:
あの、ま、3人姉妹なんですけれどもお、

柴田理恵:
ああ、

相談者:
まあ、妹1人は、す、既に嫁いでおりますしい、

柴田理恵:
はい

相談者:
ま、もう1人の妹も、別に、ま、勤めがありまして、遠方に住んでおります。

柴田理恵:
ああ、なるほど。

相談者:
ええ

柴田理恵:
じゃ、「長女の・・勤めとして」

相談者:
ええ

柴田理恵:
「家を継ぎなさい」っていうことなんですね。

相談者:
そうですね。

柴田理恵:
ああ・・・

相談者:
ま、出来れば、そうして行くのがわたしの希望でもあったんですけれども、

柴田理恵:
うんうんうんうん

相談者:
やはり、あのお、ま、子どもの事を考えましてえ、親子離れ離れ、では・・このあと、まあ、後悔するんじゃないかなっていう気持ちもあったので。

柴田理恵:
そうですね、

相談者:
子どものためにも、ええ・・

柴田理恵:
その日曜日だけしかお父さんと会わないっていうのも、

相談者:
そうですねえ、

柴田理恵:
なんかね、

相談者:
はい

柴田理恵:
寂しい話ですよね。

相談者:
ええ

柴田理恵:
うーん

相談者:
何か、もっと、こう、父親っていう感覚を、子どもにも知ってほしいなっていう希望はあるんですけれども。

柴田理恵:
その事は、

相談者:
ええ

柴田理恵:
娘、要するに、「娘さんにとって、お父さんっていう、ものは大事でしょ」っていう話は、ご両親にはなさいましたか?

相談者:
あ、ええ、そうしましたらあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、「それは、親のエゴだ」とかあ、
ま、「母親ぶるな」とかあ、

柴田理恵:
え?

相談者:
「そんなの子どもは分からない」とか、

柴田理恵:
「親のエゴ」っていうの、どっちの親のエゴなんだ?

相談者:
あ、あの、わたしたち・・

柴田理恵:
いや、逆じゃないですか?

相談者:
の・・

柴田理恵:
その、りょう、ご両親の方が、

相談者:
はは(笑)ふふ(笑)ええ・・

柴田理恵:
ジジババのエゴじゃないんですか?

相談者:
まあ、そう思うんですけれどもお、

柴田理恵:
うん

相談者:
もう、ホントに、そのように、言われてしまいましてえ、

柴田理恵:
うーん・・

相談者:
ええ・・まあ、わたしたち夫婦もお、まあ、あまり、争いを大きくしないで、丸く、こう、収めた形で、一緒に住めれば良いなと思って、ま、そこで、こう、感情的に反論したりとか、あんまりしないんですけれども。

柴田理恵:
あ、何かあ、凄くこう・・ご自分の、ご両親にい、

相談者:
ええ

柴田理恵:
遠慮なさってる感じがするんですけどお、

相談者:
ああ・・

柴田理恵:
・・何かあ・・例えば、経済的な援助をして頂いてるとか、なんか、

相談者:
えええ

柴田理恵:
過去に、何か、えらい失敗したとか、そういう何かあったりするんですか?

相談者:
あ、いいえ、あの、特にふ、普通に、極々普通、だと思うんですけれども、

柴田理恵:
普通ですか?

相談者:
えええ、ま、そ、そういった事で、ま、わたしの両親とお、話し合いを持っても、お互い、全く平行線で話しが折り合わなくて、ですねえ、

柴田理恵:
うーん

相談者:
「わたしたちの考えてる事が、間違ってるのかな?」なんて、主人とも話しながらあ、

柴田理恵:
ああ・・

相談者:
もう、半年ぐらい、ずっと悩んでるんですけれどもお、

柴田理恵:
うーん

相談者:
まあ、

柴田理恵:
結婚ん、を、親に許してもらうっていう事自体が、わたしおかしな話だなと思ってるんですけど、

相談者:
うーん、ま、普通でしたら、自分たちの意志で結婚できる年齢ではあるんですけれども、

柴田理恵:
そう、そうです。

相談者:
やはり、でも、両親ん、に、

柴田理恵:
うん

相談者:
今まで、こう、面倒見てもらった、っていう事も、

柴田理恵:
親孝行、うん

相談者:
あれば、やはり、そうですね。

柴田理恵:
もう一度、結婚許してえ、もらった条件を、

相談者:
ええ

柴田理恵:
言ってみて下さい。

相談者:
あ、あの、まず、平日は実家に居て、週末だけ、夫の家に行くという事とお、

柴田理恵:
うーん

相談者:
主人が退職した際には、

柴田理恵:
うん

相談者:
わたしの実家の、姓に変えるという事。

柴田理恵:
うーん

相談者:
ま、「子どもが、小学生になる前に、まあ、出来れば、姓は変えて欲しい」っていうような希望も、言われて、ま、それを約束に結婚を許してもらいました。

柴田理恵:
ほおー、なるほど。

相談者:
ええ、なので、まあ、「筋が、通らない」っていうような、話の一点張りでえ、ちょっと前に進めなくているんですけれども。

柴田理恵:
うーん。
お父さんお母さんとはあ、

相談者:
ええ

柴田理恵:
あのお、昔からよく色々お話なさってたんですか?
ま、そりゃ・・

相談者:
えっと、ま、そんなに、こう、よく話をする方ではないですけれども、

柴田理恵:
うーん

相談者:
まあ、何か、こう、問題があった時にはあ、

柴田理恵:
うーん

相談者:
色々話しては、来ましたけれども。

柴田理恵:
うん、そんな特別、こう、こう・・話もできない、あんまり心が通い合わない・・

相談者:
そうですね、ええ

柴田理恵:
あ、間柄でもないわけですよね?
うん

相談者:
そうですね。

柴田理恵:
旦那さんのお、

相談者:
ええ

柴田理恵:
ごしゅ、ご両親っていうのは・・うん

相談者:
あ、主人の父は、もう既に他界しておりましてえ、

柴田理恵:
はいはい

相談者:
義母は、もう、ま、高齢っていう事もあるんですけれども、

柴田理恵:
うんうんうんうん

相談者:
はい

柴田理恵:
では、ちょっと、先生に聞いてみますかね?

相談者:
はい、お願い致します。

柴田理恵:
はい、えー、今日の回答者の先生は、

相談者:
はい

柴田理恵:
幼児教育研究の、大原敬子先生です。
先生、よろしくお願いします。

相談者:
あ、お願い・・

(回答者に交代)

実家と夫とアタシ、三方よしのハズだった週末婚。火種を作った自覚のない女40歳」への2件のフィードバック

  1. 何が宜しいでしょうかだよ。
    旦那に犠牲になれと言ってるだけじゃん。
    頑固親なんか捨てたらええやん。

  2. 今時ムコをとりたいって、どういう家なんだろう?
    天皇家・徳川家・冷泉家ぐらいの格なんだろうか?
    私の家は300年以上続いているけど、そんなこと思っちゃいない。
    (多分男子が生まれる確率がかなり高い遺伝子と少々の財産を持っているので続いてる)

    そして、その稼業は年間いくら儲けているのだろうか?
    私がムコになれというなら、定年後年収3000万は欲しいなあ。
    (年収3000万という仕事をやってると思い我慢する)

    遺産相続もそうだけど、こういう問題になる話は大概ミミッチイ話だと思う。

    残す名もなく、年収も少ないのであれば、あっさりと家業をたたんでしまえばいいと思うけど。

    でも、当事者は自分のしてる事を常識だと思ってるので、死ぬまで考えは変わらないだろう。

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