高齢者虐待防止法発動体験談。食い下がる養護者を追い込む坂井眞のキレ芸
テレフォン人生相談 2026年7月17日 金曜日
タイトルの養護者とは法律に定義されているいわゆる介護者のこと。
相談者 「いつとか、そういう目安は・・」
坂井眞(かぶる)「そんなこと分かると思いますか!?、そんなこと私に聞いて私がいつって言えると思ってないでしょ?あなたがどう変わるかもわからないし、お父さんやお母さんの体調や認知の問題がどうなるかわからないしナンチャラ」
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短気なのは知ってるけど、私にも分かりませんで済む話。
弁護士さんならと思って目安ぐらい訊いたって良かろう。
公務員を信頼するのはいいけど巷の行政訴訟を知らないわけじゃあるまい。
施行されて10年。
通称名で誤解されやすいのだけど、正式名は「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」
介護者の支援も意図しているわけだ。
しかし強制措置による費用負担はどういう扱いになるのかしら。
女、子どもを保護する児相、児童養護施設、シェルターのような専門施設はなく、たぶん特養や民間施設を流用していると思われるのだが。
おそらく短期的にはタダ、つまり行政負担。
長期的には?
金目のものはすべて相談者の居る実家にある。
そんなことまで件の法律には書いていない。
この後、行政はどういう法の建て付けでどう動くのかしら。
母を預けていた区の日帰り施設に迎えに行くと、姿が見えない。探そうとすると、大田区の職員が立ちふさがった。
「母をかえして」虐待を疑われ、引き離された娘に区長が謝罪するまで<朝日新聞>
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 実家に住む女59 別居中の夫61 結婚して別に暮らす長男30と長女25 保護中の父90と母88
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
・・もしもしい。(少しかすれた声)
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
田中ウルヴェ京:
まずあなたの年齢を教えてください。
相談者:
59歳です。
田中ウルヴェ京:
59歳。
ご結婚はされてますか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご主人の年齢を教えてください。
相談者:
6、0・・1です。
田中ウルヴェ京:
お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
性別と年齢を教えてください。
相談者:
男の子・・というか、もう男性ですが、30歳。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
女の子、25歳。それぞれ、家族を持っています。・・はい。
田中ウルヴェ京:
そうするとあなたは今、ご主人と2人暮らしですか?
相談者:
いいえ・・つい、最近までは、両親2人と、私でした。
田中ウルヴェ京:
ご両親は、あなたのご両親ですか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
では、ご主人とは、一緒に暮らしていないということですね?
相談者:
私が、親の介護を入るために、離れております。
田中ウルヴェ京:
っああー、そうですか。わかりました。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今日はどんなご相談でしょうか?
相談者:
今から・・5ヶ月、前に・・親の介護を、入ることに、なりましてえ。私があ・・
田中ウルヴェ京:
親は、両方とも介護が必要ということですか?
相談者:
父親が、90歳。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
身体介護が必要で。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
母親が88歳。
軽い認知症が、出てきて、しまいまして。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
両親揃って、軽く認知症は、あります。
田中ウルヴェ京:
はいわかりました。それで・・
相談者:
今から、1ヶ月・・ちょっと前に、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
両親が、保護されてしまいまして、私一人になってしまいました。
田中ウルヴェ京:
・・保護されてしまった?、どういうことでしょうか?
相談者:
虐待認定をされてしまいました。
田中ウルヴェ京:
(吸って)あ、な、た、が、虐待をしたというふうに
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
言われてしまった?
相談者:
はい、はい。
田中ウルヴェ京:
で、保護をされて、今、ご両者はどこにいらっしゃるんですか?
相談者:
全く・・場所はわからないんですが、
田中ウルヴェ京:
そりゃそうですね。
相談者:
その・・自治体の、地域包括という、そういった方。
また◆#$%□には、「安全な場所にいます」と。
医者も看護師もいる、いわゆる施設・・のような、ところではないかと・・
田中ウルヴェ京:
はい。
それで・・どのようなご相談になりますか?
相談者:
私自身・・いろんな介護・・を、する中で、認知症である・・特に母親に対して、実際に言葉の、端々にも、虐待・・っていう、言葉の、暴力、が、ありました。
「近所の、方からの通報で」っていうところで、自治体の方と、警察の方が、みえて、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
話を伺うってことで、1日、2日・・だという、流れで、保護されたんですが。
実際、それから、5日後に、虐待が認定されたっていうところで、そのまま・・保護された状態で、親子、切り離される、状況になってしまいました。
田中ウルヴェ京:
うん・・事実として具体的にどのようなことで虐待認定というふうに、なったのかは知っていますか?
相談者:
言われたことは、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その、日々の生活の中で、やっぱり、言葉の・・暴力、ですね。
田中ウルヴェ京:
そうすると・・今日のご相談は、どんなことになりますか?
相談者:
親と、また、ちゃんと、暮らしたいんです。
田中ウルヴェ京:
あ、
相談者:
(涙声)親の世話することが私、今まで・・仕事片手に、本当に、バタバタ・・と、いう、慌ただしい・・介助・・しか、してこなくて。私にとったら、その距離感が良かったのかもしれませんが・・
田中ウルヴェ京:
そうね?
相談者:
こういう状況で、虐待認定もされてしまった今は、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
本当に、居場所、さえも、教えてもらえなくて。・・で・・
田中ウルヴェ京:
そうすると、あなたのお気持ちとしては、ご両親ともう一度一緒に、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
会いたいし。
そしてちゃんと世話もしたいんだけれどもお・・
相談者:
はい、はい。
田中ウルヴェ京:
あなたが、今のところ、会ってはいけないわ、け、ですよねえ?
相談者:
・・はい
田中ウルヴェ京:
うん。
でも、どのように、ご両親に会えるだろうか?っていうこと、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
かなあ?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そうね。
相談者:
また・・私たち、一緒に暮らすことができるでしょうか?
田中ウルヴェ京:
・・そうね
相談者:
親が先行き短いのに、持病もありますし。
私にとったら、心配でならないんですね?
田中ウルヴェ京:
・・あなたは・・
相談者:
ただ私・・
田中ウルヴェ京:
何か、こう・・自分には思い当たることがあって、反、省、を、しているん、ですか?
相談者:
はい。
やっぱり・・私、思った感情のことを、ストレートに言うようになったんですね。
田中ウルヴェ京:
・・
相談者:
父親は、身体介護すればいいけれど、(涙声)「父ちゃん以上に、母ちゃんの方が大変や」って本当は言葉にしちゃいけないことを、私は・・言葉にするようになってしまったんですね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
もう、母親は、自分は・・私、にとったら?、「はよ死ねばいいと思っとるんや」って。「こんなクソババア、口減らずのババア、嫌と思っとるやろう」とか、こんなことを母親が、言うことも・・あったんですね。
田中ウルヴェ京:
・・
相談者:
かといって、母親は・・私い、が、そういうことを、再三言うもので、父親に、私が、いない・・間に、「母ちゃんを、ここの家から追い出して、施設か病院にやろうと思っとるんや」・・っていうことを、父親に、話してえ、いました。
田中ウルヴェ京:
介護って、本当に・・いろいろな、言葉の、
相談者:
・・アアー(ため息交じり)・・
田中ウルヴェ京:
数々が、出てしまうことですから。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
改めて、具体的なご相談としては、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
この状況で、あなたは、もう一度、親御さんと一緒に暮らしたいというご相談でよろしいですか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
では、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今日の回答者は、弁護士の坂井眞先生です。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
坂井先生お願いします。
(回答者に交代)
夫と別居して5ケ月前から実家で両親の介護をしていたが、暴言が近所に聞こえ、通報されて、1ケ月前、、両親は警察に保護され、虐待認定されたため、会えないと。
もう一度一緒に暮らしたいと言っているが、本当に反省しているなら、行政の窓口に相談して、虐待加害者支援プログラムに参加して、自省できたら、再認定の道が開けるかも。
しかし、虐待認定されたことを別居中の夫はどう思っているの?夫との関係も気になる。
両親は実家を処分して、施設入所した方が相談者にとってもいいのではないかと思うが。
ん?
両親もいなくなって、これで、晴れて別居してた夫とまた暮らせるようになってハッピーじゃん?
本来あるべき正常な夫婦関係に戻れるじゃん。
何が悩みなの?
介護って本当に大変で毎日のように介護を苦にした心中とか殺人とかニュースになってる。そんななか近所の人が通報したことによって最悪のケースを逃れる事が出来たのは幸運だったと思う。
理想をいえば最後まで親の世話をこなす娘でありたいものだがその器ではない場合は無理しない方がお互いのためだと思う。
ラジオで聞いてましたが、モラハラ加害者の言い分を聞いている気がしました。気のせいならいいのですが…。高齢両親の介護は、本来優しい人柄でも変わってしまう位、ストレス大だと思います。だから、後悔する前に地域の人と行政が助けた。相談者さんは、物理的ストレスで弱った心を休め、間接的な方法で両親の余生を見守っていって欲しいです。
坂井弁護士は、行き過ぎた介護で取り返しのつかなくなった依頼人を、担当したことがあるのでしょうか。熱く語っていて私は感動しました。