高齢者虐待防止法発動体験談。食い下がる養護者を追い込む坂井眞のキレ芸
(回答者に交代)
坂井眞:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
はい・・お願いします。
坂井眞:
お相談のポイントは、
相談者:
はい
坂井眞:
一緒に暮らしたいんだと・・
相談者:
はい
坂井眞:
いうことなんだけれどもお。
相談者:
はい・・
坂井眞:
すでに、虐待認定されちゃったんですよね?
相談者:
はい・・
坂井眞:
でえ・・さっきのお話聞いてると、それは・・ご近所からの、通報があったてことかな?
相談者:
はい
坂井眞:
で、その、
相談者:
はい
坂井眞:
通報されたポイントっていうのは、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたが、まあ、大変なことだから、そら、カッとするときはあると思うんだけどお。
相談者:
あ・・はい。
坂井眞:
心ならずも、お母さんに、きついことを、大きな声で言ってしまったっていうことがあるからあ、
相談者:
はい、はい、そうです。
坂井眞:
ご近所さんが通報したんだと、私は、
相談者:
はい、そうです。
坂井眞:
思ってるわけよ。
相談者:
そうです。
坂井眞:
まあ、きっとそうだよね?
相談者:
・・はい、そうです。こう・・
坂井眞:
で、誰がやったかは、
相談者:
はい
坂井眞:
別にどうでもいいことで。
相談者:
はい
坂井眞:
ご近所さんが、「これはちょっとひどい」と思ったから、
相談者:
・・はい・・
坂井眞:
行政に通報してるわけですよ。
相談者:
はい、そうです・・
坂井眞:
その通報を受けて、高齢者虐待防止法ってのはあるんだけど。
相談者:
・・はい
坂井眞:
それに従って、
相談者:
はい
坂井眞:
役所としては、当然対応しなきゃいけないじゃない?
相談者:
・・はい
坂井眞:
で、あなたからも話を聞いて、
相談者:
はい
坂井眞:
当然・・お父さん、お母さんからも話を聞いてる、
相談者:
はい
坂井眞:
はずなんだよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で・・通報した、人、からも、話は聞いてるわけよね?
相談者:
・・
坂井眞:
で、あなたにとっては残念だけど、
相談者:
はい・・
坂井眞:
虐待があると認定されちゃったっていうのは、現状ですよね?
相談者:
・・はい
坂井眞:
で・・その、役所の判断。
相談者:
フー(ため息)・・
坂井眞:
これ、行政処分って言うんだけど。
相談者:
・・はい・・
坂井眞:
それが、間違ってることもあるからあ、
相談者:
・・はい
坂井眞:
「それ、違うでしょ?」っていう方法は、当然、法律に定まってんですよ。
相談者:
・・はい
坂井眞:
で・・まず、そっちから話すと・・そういう虐待認定があったことに対して、方法が、定まってはいます。
で、これは、行政不服審査法というのがあって、
相談者:
はい
坂井眞:
それに従って、ちゃんと手続きをすれば、審査は、して、もらえます。
相談者:
はい
坂井眞:
ただ、役所だって、根拠なく、そんな認定をするわけじゃないから、
相談者:
はい
坂井眞:
さっき言ったように、ご近所の、通報がありの・・
相談者:
はい
坂井眞:
ご本人のお気持ちも聞きの・・
相談者:
はい
坂井眞:
ということでやってるわけだから、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたとして、「違いますよ」っていうことを言えないと、不服、申し立て・・まあ、審査請求って言うんだけど。それで、役所の判断が、変わるということは、簡単では無いってことは頭に入れておいてくださいね?
相談者:
・・はい
坂井眞:
で、虐待認定が・・
相談者:
はい
坂井眞:
くつがえればね?
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの言っていた、「また一緒に暮らしたい」ってい、う、ことになるわけだけど。
そう簡単じゃあない、と、思ってください。
相談者:
はい・・◆#$%
坂井眞:
だってあなた自身もさあ、「今思えば、ひどいこと言ってた」・・
相談者:
はい
坂井眞:
っていう、趣旨のことを、おっしゃってるじゃないですか?
相談者:
そうです・・そうです・・
坂井眞:
お母さんも、そういうことを言っておられたわけじゃないすか。
相談者:
はい、両親共に・・
坂井眞:
ねえ。
その情報を前提とすると、逆端認定されちゃっても致し方の無い・・状況だった、
相談者:
はい
坂井眞:
・・ようにも、
相談者:
はい
坂井眞:
聞こえるのね?
相談者:
はい、そうです。
坂井眞:
だから、不服申し立てをして、簡単にひっくり返るとは思わないがいいですよ?っていうのは、まあ、そういう趣旨も含めて言ってるの・・のでえ、
相談者:
はい
坂井眞:
そうすると・・
坂井眞:
「覆ることは無い」と、言われました。ハッキリ・・
坂井眞:
うん。簡単には・・
相談者:
先日。
坂井眞:
いかないと思った方がいい。
相談者:
・・はい
坂井眞:
そうするとね?、まず・・あなたの、お気持ちの持ちようなんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
私が気になったのはね?
相談者:
はい
坂井眞:
どうもその・・あなたのご相談の中身って、
相談者:
はい
坂井眞:
「自分が一緒に暮らしたい」っていう、自分、が、中心の、話になってるんですよ。
相談者:
はい・・はい。
坂井眞:
で、も・・こういう、高齢者の虐待の問題っていうのは、高齢者の方たちにとって何が一番プラスなのか?っていうことで・・判断されていくので。
相談者:
はい・・
坂井眞:
あなたが、気持ちとして、「親御さんと自分は一緒に暮らしたいんだ」っという・・あなたの、望み、が中心で決まるわけじゃないし。
相談者:
はい・・
坂井眞:
それを中心に、あなたは言ってしまうと・・いつまで経っても、「結局自分中心だな」って思われちゃうと思うから。
相談者:
・・はい
坂井眞:
まずそこをね?、ちょっと、自分でも考えてみた方が、あなた心を落ち着く方向の・・なんか、一つの、要素になるのかな?という、気がするんで・・
相談者:
はい・・
坂井眞:
・・すよ。
相談者:
親が・・「どうしても、自宅で生活したい」っていう思いを、尊重したいっていうのは、まずの第一でした。
坂井眞:
うん
相談者:
そこで私も、「親の世話をしたい」っていう気持ちと、同じ、気持ちに・・合致したので。
坂井眞:
うん
相談者:
それでえ、私も、ちょうどいいタイミングで、年齢も年齢だからあ、
坂井眞:
うん、うん。
相談者:
介護に入る、と、お互いの、承諾の中で・・この生活が、5ヶ月前から始まったんですが・・
坂井眞:
だからあ・・そこの気持ちは、すごくわかるし、スタートはそうだったと思うんだけれども。
相談者:
・・はい・・
坂井眞:
その後の、その5ヶ月間の、介護をする生活の中でえ、
相談者:
はい
坂井眞:
違う・・状況が生じちゃったっていうことじゃないですか?
相談者:
はい、はい・・
坂井眞:
そう、なっちゃったことは、まず、素直に、事実として認めた方がいいと思うんですよ。
相談者:
・・はい
坂井眞:
だから・・「最初そんなつもりじゃなかったのに」って、今いくら
言ってみても、結果そうじゃないことに、自分もしちゃったわけだから・・
相談者:
・・はい
坂井眞:
やりきれないかもしれないけどお、
相談者:
はい
坂井眞:
「あー、そういうことになっちゃったんだな」っていうのを、まず・・受け入れた方がいいと思う。
相談者:
戻らないっていうことでしょうか、親は・・二度と、自宅には・・
坂井眞:
どうやったら戻りますか?
相談者:
・・私が、反省と改善の旨を・・何度か、地域包括の方にお伝えしたんですが・・
坂井眞:
だからね?
相談者:
今あ・・先生がおっしゃる◆#$%
坂井眞:
一月前に認定されて、「改善します」って言って・・それで、「じゃあ戻します」って、行政が、言えますかね?
相談者:
・・それは無理だとは思います。
坂井眞:
(かぶる)それで本当に、なんか、虐待で事件が起きたら、
相談者:
はい
坂井眞:
彼らの、責任問題になっちゃうでしょお?
相談者:
はい、それもわかります。
坂井眞:
わかるんだったら、そんなこと、もう、言うの、やめてくださいよ。
相談者:
・・ああ・・
坂井眞:
だから、あなたは自分中心だってのは、そういうことなんですよ。
相談者:
はい・・
坂井眞:
「『私がこうしたいから、私がこう言えばいいんでしょ?』っていうような、薄っぺらな話では、ダメです」ってことを言ってんです。
相談者:
はい・・はい。
坂井眞:
それを、自覚して・・
相談者:
はい
坂井眞:
もうちょっと自分が、人生どうするかってなこともね、切り替えて考えていけば、もうちょっと落ち着いてくるかもしれないし、全体の状況も変わってくるかもしれない。
相談者:
ああ・・
いつ、とは、そういうのは、わからないんでしょうか、目安は全く・・
坂井眞:
(かぶる)そんなこと、わかると思いますか!?
相談者:
・・わからないです。
坂井眞:
そんなこと、私に聞いて、私が「いつ」って言えると、
相談者:
はい・・
坂井眞:
思ってないでしょ?
相談者:
・・ええ、そうですね・・
坂井眞:
フフン(苦笑)思ってないでしょ?
相談者:
・・
坂井眞:
あなたがどう変わるかもわからないし、
相談者:
・・はい
坂井眞:
お父さんやお母さんの、体調や、
相談者:
はい
坂井眞:
認知の問題がどうなるかわからないし。
相談者:
恐れとしては、このまま・・死ぬまで・・その施設に・・生活するのかな?っていうのは・・とても・・怖いです・・
坂井眞:
あなたが「怖いと思う」って、それ、誰のために怖いと思ってんですか?
相談者:
・・両親があ、
坂井眞:
(同時に)そこを考えてくださいよ。
相談者:
ずっと、
坂井眞:
(同時に)あなたね、
相談者:
家に居たいっていう、思い・・
坂井眞:
自分のためにそういうこと言ってんだと思うよ?
相談者:
・・そうですかぁ・・はい・・
坂井眞:
ハッキリ言わせてもらうけれども。
相談者:
はい
坂井眞:
「私は、一緒に住みたい」
相談者:
はい
坂井眞:
「両親が言ってたから、自宅に戻らせたい」だけど・・
相談者:
はい
坂井眞:
そうじゃない状況にしちゃったのは、あなたなんですよ。
相談者:
・・はい、それは・・
坂井眞:
客観的にはね?
相談者:
・・
坂井眞:
そこを自覚しないで、
相談者:
(同時)・・自覚しています。
坂井眞:
・・「このまま向こうにいるんですか?」って、自分だけなんか・・
相談者:
はい
坂井眞:
自分の望みを中心に、カッコいいこと言ってても・・ダメだと思うからあ。
相談者:
はい・・はい
坂井眞:
そこを自覚してくださいって。
ちょっとね、すいません、きつい言い方しちゃったけど。
相談者:
あ・・いいえ、そのとおりだとは、思っていますので・・
坂井眞:
(かぶる)そこをね、ちゃーんと自覚した方が、あなたも、気持ち落ち着くし、
相談者:
はい、ハアー(ため息)・・
坂井眞:
全体の状況も、良い方に変わる、可能性、あるかもしれないと思って、言ってるの。
相談者:
・・はい
坂井眞:
あなたが、その、自分中心で、「なんとか戻せませんか!」って言ってる限り、行政は・・対応は・・出来ないと思いますよ?
相談者:
はい・・有難うございます。
(再びパーソナリティ)
夫と別居して5ケ月前から実家で両親の介護をしていたが、暴言が近所に聞こえ、通報されて、1ケ月前、、両親は警察に保護され、虐待認定されたため、会えないと。
もう一度一緒に暮らしたいと言っているが、本当に反省しているなら、行政の窓口に相談して、虐待加害者支援プログラムに参加して、自省できたら、再認定の道が開けるかも。
しかし、虐待認定されたことを別居中の夫はどう思っているの?夫との関係も気になる。
両親は実家を処分して、施設入所した方が相談者にとってもいいのではないかと思うが。
ん?
両親もいなくなって、これで、晴れて別居してた夫とまた暮らせるようになってハッピーじゃん?
本来あるべき正常な夫婦関係に戻れるじゃん。
何が悩みなの?
介護って本当に大変で毎日のように介護を苦にした心中とか殺人とかニュースになってる。そんななか近所の人が通報したことによって最悪のケースを逃れる事が出来たのは幸運だったと思う。
理想をいえば最後まで親の世話をこなす娘でありたいものだがその器ではない場合は無理しない方がお互いのためだと思う。
ラジオで聞いてましたが、モラハラ加害者の言い分を聞いている気がしました。気のせいならいいのですが…。高齢両親の介護は、本来優しい人柄でも変わってしまう位、ストレス大だと思います。だから、後悔する前に地域の人と行政が助けた。相談者さんは、物理的ストレスで弱った心を休め、間接的な方法で両親の余生を見守っていって欲しいです。
坂井弁護士は、行き過ぎた介護で取り返しのつかなくなった依頼人を、担当したことがあるのでしょうか。熱く語っていて私は感動しました。