特養で持病抱えつつ元気になって退屈だから空き家の自分家に戻りたい
テレフォン人生相談 2026年7月16日 木曜日
近所に特養施設があるが、しばらくは何の建物か分からなかった。
アクセスは抜群な一方、施設から出入りするお年寄りを見かけないからなの。
エントランスに入ってみて初めてそれと分かった。
特養が退屈なのはレクレーションがないから。
原則要介護3以上で、そこで生活せざるを得ない方々の生存のためのケアでいっぱいいっぱい。
持病持ちとはいえ、頭がしっかりしていて、食事も健常者と変わらず、ラジオ体操ができるほどであれば、そら退屈でしょうよ。
食事だってそれが楽しみとなるレベルではないし。
相談者 「息子のところに一泊で帰ったことは3度ほどあるんですよ」
ひとり暮らしだった空き家への外泊は施設の許可が下りまい。
たとえば、年金額に余裕があるなら、施設からデイに行けたりする。(ただし全額自腹)
あとはマンションを遊ばせてるんなら、介護付き有料老人ホームを検討するとか。
売って、一時金に加えて年金と合わせて月額が賄える施設。
価格とのバランスにはなるけど、少なくとも特養よりは生活レベルは上がる。
交代で見舞ってくれてる娘と息子が難色示すかもな。
貸すって手もあるけど、一時金無しの月額は半端ないから。
てか、貸せるなら今の施設のまま週2ぐらいのデイは余裕じゃないかしら。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 和田秀樹(精神科医)
相談者: 特養で暮らす女76 3年前に夫他界 長男52結婚して子ども2人 長女50結婚して子ども1人
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
こんにちはあ。
相談者:
こんにちは。
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
わたくし、実は、1年前にぃ、介護施設の方に入ったんですけどお。
柴田理恵:
はい
相談者:、
病気が、3つ。精神、的な、病気とぉ、肝臓悪いことと、それから、糖尿病なんですね?
柴田理恵:
あああ、はいはいはい。
相談者:
で、3年前に夫亡くして、か、らぁ、
柴田理恵:
はい
相談者:
娘がぁ・・来てくれて。
デイケアとかにも通ってたんですけどお、
柴田理恵:
はい
相談者:
「施設へ入った方がいいんじゃないか?」って。
私も、施設の方が寂しくなくていいかな?と思って、入所したんですけどお、
柴田理恵:
はい
相談者:
入所した当時は、楽しくやってたんですけど、そのうちに、なんかもううう、「死にたい、死にたい」ってもう・・「パパ早く迎えに来てえ」とか・・
柴田理恵:
うん・・
相談者:
そんなことばっかり考えたんですけどお、
柴田理恵:
はい
相談者:
ある日、あのう・・気持ちを変えまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
どうせ・・死ぬんだったら、元気なまんま・・ちゃあんと
子どもたちに挨拶してね?
柴田理恵:
はい
相談者:
亡くなるような、
柴田理恵:
はい
相談者:
そういう人生を送りたいなと思って、気持ち入れ替えまして。
柴田理恵:
はい
相談者:
規則正しい生活を、自分なりに、考えて。
朝、ラジオ体操で目が覚めて、
柴田理恵:
(含み笑い)はい・・
相談者:
編み物やったりい、はがきを書いたり、お習字やったりい、
柴田理恵:
はい
相談者:
してたんですけどお。
柴田理恵:
はい
相談者:
もう、今、元気になったものですから、あのううう、体力、が、余っ、ちゃっ、た、の、かあ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、退屈で退屈で、もう・・お外で、一人で生活できるんじゃ
ないかと思っちゃうんですよね?
柴田理恵:
はあーはあーはあー・・
相談者:
でえ、息子に、相談すると・・前住んでいたマンションが、そのまま空き室になってるので、
柴田理恵:
うん
相談者:
いつでも戻れるんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
息子と娘が、週末には、交代交代で、施設の方に来てくれて、
柴田理恵:
はい
相談者:
それで、お出かけしてるんですけどお。
もう、一人で生活できるんじゃないかしら?と思ってえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
息子に、「お母さんまたぁ、マンションに戻って、一人で生活したいわ」って言うと、「火が危ないからダメ」と、かあ、
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
でえ、息子も娘も、家庭を持ってるものでえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
私も、そこまでね?、あのう・・お世話になるわけにいかないから、同居しようっていう気持ちは全然ないんですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
元の生活に戻れて・・みんな・・私76歳なんですけどお。
柴田理恵:
あ、◆#、はい・・
相談者:
あの、お友達でも何でも・・まだ、施設へ入った方は、一人もいらっしゃらないんですよね?
柴田理恵:
はい・・
相談者:
で、長電話でお話してくれるお友達とかあ、は、いるんですけど、
柴田理恵:
(含み笑い)はい
相談者:
どのようにね?、精一杯努力して・・毎日充実した生活を送ってるつもりなんですけどお。
柴田理恵:
(含み笑い)はい
相談者:
体力的にもう、余っちゃってえ、
柴田理恵:
(含み笑い)はい
相談者:
どうしたらね?、充実した毎日を送れるのかしら、と思って
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
ご相談したんですけど。
柴田理恵:
はいっ。
相談者:
ま、感謝が足りないって、言っちゃえば、それまでなんですけどお。
柴田理恵:
・・(息遣い)
相談者:
子どもにも、そうそう、わがままは、言えない・・年齢になってるのでね?
柴田理恵:
(含み笑い)はい
相談者:
えー、子どもたち・・
柴田理恵:
あの、お子さんはぁ、
相談者:
・・
柴田理恵:
お二人だけですか?
相談者:
そうですう。
柴田理恵:
息子さん、おいくつですか?
相談者:
52ですう。
柴田理恵:
はい。娘さんは?
相談者:
50歳ですう。
柴田理恵:
はい。
お二人とも、独立なさってるわけですよね?
相談者:
え、独立して、上の長男は、大学と高校生の子どもがいてえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
下の娘には、小学校4年生の女の子がいます。
柴田理恵:
あー、はい。
ご主人は、もうお亡くなりになられたんですか?
相談者:
3年前に亡くなりました。末期がんで。
柴田理恵:
あーあああ・・そうですかあ。
相談者:
ええ。
柴田理恵:
じゃあ、あなたは、だからまあ、ちょっと、本当に、具合・・悪かったのがぁ、介護施設にお入りになられてえ。
そこで、その、糖尿病の治療も、一緒になさ・・って、いらっしゃるわけですか?
相談者:
あ、食事療法、食事療法もしてくださるし。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
お医者様には、肝臓の方で、2ヶ月1ぺん、検査に行かなきゃなんないんです。その時には息子が来てくれてえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
あとの、精神的な、面の、お薬とかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
それから糖尿病の、方の、お薬とか、全部・・出張してくださるんですね、お医者様が。
柴田理恵:
あああー、(吸って)
相談者:
だから、お医者様が、来てくださるからあ、あのう・・行くのは、肝臓だけなんですけどね?
柴田理恵:
う、うんん・・
相談者:
うーん。
柴田理恵:
まあ、お食事一つにしてもね?
介護施設だったら、ちゃんとそういう・・糖尿病にふさわしいお食事作ってくださったり、色々、気ぃつけてくださりますもんねえ?
相談者:
そおう、なんですよねえ。
ちょっと、もう、ほんと、「今日お風呂」って言うと、朝からお熱測ってくれたり、血圧測ってくれたりねえ?
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
安心は安心なんですけどね、なあん・・
柴田理恵:
そうですねえ。
相談者:
なんせねえ、
柴田理恵:
一人暮らしになると、そういうこともできなくなりますよ?
そういう、なんていうか・・安心、ではないですし。
一日のお食事とかも、大変ですよですよお?
相談者:
うーん・・ですよねえ。もうう、あのう、バカ食いみたく、好きなもんばっか、食べて・・また、糖尿病が悪化しちゃうと思うんですよね?
柴田理恵:
ううーん・・
相談者:
分かってるんですけどね。ま・・娘に、また、迷惑かけちゃうと思うんですよね?
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
デイケアに行くにしても・・だからあ・・3年間は娘には、ずいぶん、お世話になっちゃったんですけどね。
だから、色々考えると・・まあねえ。
だけど・・切り替えて、ここに・・楽しくいられるかと思、って・・
柴田理恵:
あーあ、じゃあ、今そこにいらっしゃる、その・・今の、お気持ちをまた切り替えて。
「外に出たい」っていうお気持ちを、切り替えて・・そこで、元気に、お暮らしになるにはどうしたらいいかあ?っていう・・そういう方法を先生に聞いてみましょうか?
相談者:
お、願、い、し、ま、すう。
柴田理恵:
はい
相談者:
すいません。
柴田理恵:
はい。
今日の回答者の先生は、精神科医の和田秀樹先生です。
相談者:
あ、はい・・
柴田理恵:
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
特養入所中の76才相談者。いくら体力余って退屈だから自分のマンションに帰りたいといっても、持病抱えて、転倒し易い状況では息子さんが許さないのは納得です。
マンションに外泊しても、結局、息子さん、娘さんのお世話にならなければならず、かえって負担をかけることになるのではないかと思います。
面会にも来てくれているので盆、正月にどちらかの家に外泊したほうが息子さん、娘さん夫々の家庭の負担にならないことを相談者は感謝して有り難く思ったほうがよい。
70代後半の実母の介助をしている身からしたら独り暮らしをされるより施設等に入ってくれていたほうが有難いです。
独りで何もかもできるのならいいですが、やれ買い物だ通院だと何かと用を言われるので負の感情しか生まれません。持病もありますしこれから衰えていく一方なので誰かの手を借りなければいけないのなら、おとなしくしていてほしいです。私は実母に次に転んだら否応なしに施設行きだと言ってあります。キツい言い方かもしれませんが、私にも生活があるのです。
相談者だけが現実を見ていなくてフワフワとした世界で生きてるように感じた。マンションに帰りたいと言っても送り迎えの段階で子供だより。自分で電車やバスを乗り継いで帰れないなら今から一人暮らしは無理だということだ。
子供たちにものっぴきならない自分たちの生活があるというのに、お母さん暇だから帰りたいわぁ〜なんて、口に出せない人も世の中にはいると思う。
あと子供たちや施設の方や、運よく施設に入れた境遇に対する感謝の気持ちが薄いような気がする。余程のお嬢様育ちだったのか?いや、お嬢様でも周りを労うタイプの人も居てるからそれは違うか…
特別養護老人ホームは、要介護3以上の入居基準のはずで、寝たきりの方がほとんどで、本人に持病がたくさんあるなら、移動は難しいのではないかと思う。
高齢者が家族と同居してる以外は、本人の自由がきかないので、帰りたいと本人はいくら訴えても、思い通りにはならないだろう。
現在の住まいに、相談者の自室に電話があるし、特養ではなくて、サービス付き高齢者住宅かなとも思いましたが。
以前居住のマンションも、子供が既に処分していて、存在しないかも知れない。
何度かの外泊は息子の所ですし。
老人ホームの問題点は、本人の尊厳を損なう、刑務所生活みたいな感じですよ。
今回の相談者の様に、元気になりつつある人に全く対応出来ていない。一旦ホームに入ると自分では出られない。要するに子供達が忙しい事を理由に面会も少なく、お母さんの要望を聞いていないから相談していたと思われる。
70歳代の高齢者でも、健康なら一人暮らしが出来る年齢だが、何かある度に子供達を呼び付けると、ホームにすぐ入居させられた方を私は知っている。
子供から言わせれば、自分が思う程、状態良い訳じゃないのにと思うだろう。
家に戻らず、現状維持を続けながら空き家整理をやっていくのがいいのではないかという感じがする。
外泊できるタイミングで実行していけば、ご相談者さんが亡くなった後の対応も多少は楽になるかも。
現在、要介護1でアルツハイマー型認知症の母がサ高住に入居しているが「みんな優しくて、ホント入居して良かったと思ってるよ」の言葉を心底信じてよいものか?また不安になってしまった。。
相談者さんは現状に息苦しさを感じているようだし、、子供らに相談できずにテレ人に電話してきたのかなぁ、、子供側から言わせてもらえれば、遠慮せず何でも話してほしいし、人生100年時代だもの、好きなように生きてほしいと思っています。
こんな婆さまは 嫌だ!
特養を必要としている方々が、大勢が何年間も待機していますので、相談者が元気になったのなら、ご子息に私はこうしたいからと、ハッキリ意思表示をし、再度介護認定を受け、高級サ高住に移動して欲しいです。
相談者の話しぶりが、自分の人生を自分で決めてこなかったのか、お嬢様育ちなのか他力本願なのか、ご主人が頼りがいある方だったのか、は知らないが、自分の老後をどうしたら良いか、若いうちから予め考えて生きていない感じでした。
実母は特養に入っていて、面会に行くと、皆ボーーっとしていて、時に「早く帰りたい」とか喚いている人が居たり
自分も最期は施設では無く、自宅で・・・
なんて思います
はてさて、相談者は糖尿病からの特養での食事が
栄養的にはバランスが良く元気になったが、それはあくまで食事あってのこと
薬も自分でキチンと飲めていた訳でも無さそう
出て独り暮らしをすれば体調は逆戻り、は目に見えている
子供がかりで外出できるのならば、今の生活に甘んじるしかない・・・よ
義母は目いっぱいディサービスを使い
私の自宅で最期を迎えられたのは幸運だったな
と思っています
これから自分達の番、自分の体調だけはキチンと管理していかなければ、と自制しています