大人の発達障害。買い物ではぐれる夫。寂しさを外の男で埋める女44歳
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもし?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ちょっと口をはさんでごめんなさいね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
あの~、奥さんほんとは、外にい、好きな人、いませんか?
相談者:
・・好きかどうかわかりませんけど・・ま、いいなと思う人はいますね。
ドリアン助川:
その、日曜日一緒に、出掛ける人?
相談者:
うん・・
ドリアン助川:
その・・・実際にその男性とは、交際してるっていうところまでは、いってないんです?
相談者:
はい、いってないですね。
ドリアン助川:
いってないですか?
相談者:
はい。
ドリアン助川:
でも、今ぐらついちゃってるっていうのは、その部分もあるわけですね?
相談者:
そうですね、そういう自分がいるんで。
ドリアン助川:
うん・・先生
(再び回答者)
高橋龍太郎:
ふうん、そしたら余計難しいね。
もう、ね、あの、その愛情ばっかりは、いい悪いではなくて、ね?
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
好きか嫌いかはもう、モラルで測りようがないでしょう?
相談者:
うん
高橋龍太郎:
好きな人と生きるっていう人生を選ぶのもひとつの生き方だし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから、好き嫌いじゃなくて、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
自分が作り上げてきた時間と、それから、子供と、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
でも、え~、あんま満足できない夫と、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
ずっと一緒にいるっていうふうに選択するのもあなたの生き方だからね?
相談者:
うん
高橋龍太郎:
僕はどっちがいいですよっていうふうには、お勧められな、勧めるっていうのはなかなか難しいとは思うけれど、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
現状を、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
どうやって変えていったら少しでも、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
二人の感情が交流するとか、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
あるいは、老後に備えて、じゃ、お互いに趣味を共有にしようとか、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういうふうにしていった方が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
幸せな道かな?
相談者:
・・・はい・・
高橋龍太郎:
はい
相談者:
わかりました、はい。
(再びパーソナリティ)
何でもかんでも病名を付けるのはいかがな物でしょうか?
最近の傾向を苦々しく思っています。本当に苦しんでいる人にはもちろん必要ですけど。
21年間一緒にいて、仕事もしていて、子供も育てて、趣味もあって「発達障害」・・って。 広い意味も狭い意味も、病名は要らない。いい大人なんだから。
夫は発達障害なので、寂しさのはけ口に、他の男性と日曜日にデートしてますって?
ただの”相性が悪いだけの夫婦”でしょ。
夫婦関係って、ずうっと育てないで放っておいたら枯れるよね。偉そうなことは言えないですけど、ちょっとは努力も要るもんね。夫婦ってお互い様だよね。欠陥だらけ(障害ではなく、欠陥。)の人間同士だもの。
それから・・シアワセは人からしてもらう物ではなく、自分でなる物ではないのかなあ・・
「正しい風」な意見でゴメンナサイ。
そうですね。ただ相性の悪い夫婦ですね。自分が他の男に目がいく原因を夫のせいにして自分を守っているように思います。真面目に仕事して頑張って家庭を守っているということは評価してあげて欲しい。ただ性格が合わないだけ。