大人の発達障害。買い物ではぐれる夫。寂しさを外の男で埋める女44歳
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもし?
相談者:
はい
ドリアン助川:
あの、ある程度、達観も必要だと思うんですよ。
相談者:
そうですね(泣)
ドリアン助川:
あと・・、結婚してても、誰かに恋してしまうってことはね、あると思うんです。
相談者:
はい
ドリアン助川:
普通に。
相談者:
うん
ドリアン助川:
でも、それで、なにか土台が揺らぐようなことになると、また話は違ってくるかなという気もしました。
相談者:
わかりました。
ドリアン助川:
はい
高橋龍太郎:
はい
ドリアン助川:
どうも、失礼いたします。
相談者:
はい、どうもありがとうございました。
ドリアン助川:
はい。
(内容ここまで)
大人の発達障害。
普通に社会生活を送ってはいるんだけど、会話したり、一緒に仕事したり、関わりを持つと、ちょっと変わってる感じのする人。
大雑把過ぎる?
上手く要約しようとしたんだけど、あきらめたの。
ちゃんと調べようとすると、類型がまたいくつかの類型に分かれていて、そのまた・・
リンクをたどるだけで疲れた。
要は、様々な先天的な、精神的な、脳の不全の総称。(テキトー)
「ちょっと変」では片付けられない症状だってあるんだけど、それは従来から認識されてきた明らかなハンデを抱える人たちだ。
最近のトレンドは、龍太郎先生が言うように、その適用範囲の広がり。
昔は通信簿に「落ち着きがありません」と書かれて終わりだったのが、最近は、真っ先にADHD(注意欠陥・多動性障害)が疑われる。
さらに子供から大人へ、
そして、一見普通の人たちへの適用だ。
ほんの最近まで、普通の人のカテゴリで、ダメな奴、だらしない奴、変な奴で片付けられてきた人たち。
脳科学や精神医療の発達はこういう人たちに光を当て始めた。
診断名がつくことは良い面、悪い面あると思う。
良い面は、それだけで救われるということ。
原因が分かれば、本人も周りも対処できるようになる。
悪い面は、安易なレッテル貼りだ。
実際、素人診断が喧(かまびす)しい。
適用が広がったとはいえ、診断できる専門医はいまだ限られていて、健常か否かの境界もあいまいだ。
調べていると、アタシにも思いあたるフシがいくつもある。
ただ、正式な診断なんかとは関係なく、もし自覚があれば、あるいは疑わしい家族がいれば、症状に対する対処方法はそのまま実行に移せばいいだけだ。
「私のことどう思ってるの?」
こう聞かれるから、パニックになる。
「私のこと好き?」
と聞けばいいの。
行き当たりばったりで買い物するからだめなの。
一体何を買うのか?、いつ終わるのか?が分からない買い物には耐えられないんだって。
スーパーマーケットに行ったら決まった方向に一周して終わらせるようにする。
そうすれば、ちゃんとついて来るから。
だけどねえ。
この女に今それを言ったってし方あるまい。
旦那の機嫌が良くなる術を知っていながら、それすらすることに疑問を感じてんだもん。
ドリ助、龍太郎には、この女の不幸感が伝わりにくかったかもしれん。
一人の男に愛され大切にされる人生なら、女にとっちゃカネも地位も名誉も、他のことは全てとってつけたようなもんなの。
じゃ逆は?
言わんてもわかるだろ。
女は男に愛されたい生き物です。
何でもかんでも病名を付けるのはいかがな物でしょうか?
最近の傾向を苦々しく思っています。本当に苦しんでいる人にはもちろん必要ですけど。
21年間一緒にいて、仕事もしていて、子供も育てて、趣味もあって「発達障害」・・って。 広い意味も狭い意味も、病名は要らない。いい大人なんだから。
夫は発達障害なので、寂しさのはけ口に、他の男性と日曜日にデートしてますって?
ただの”相性が悪いだけの夫婦”でしょ。
夫婦関係って、ずうっと育てないで放っておいたら枯れるよね。偉そうなことは言えないですけど、ちょっとは努力も要るもんね。夫婦ってお互い様だよね。欠陥だらけ(障害ではなく、欠陥。)の人間同士だもの。
それから・・シアワセは人からしてもらう物ではなく、自分でなる物ではないのかなあ・・
「正しい風」な意見でゴメンナサイ。
そうですね。ただ相性の悪い夫婦ですね。自分が他の男に目がいく原因を夫のせいにして自分を守っているように思います。真面目に仕事して頑張って家庭を守っているということは評価してあげて欲しい。ただ性格が合わないだけ。