実家と夫とアタシ、三方よしのハズだった週末婚。火種を作った自覚のない女40歳
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
こんにちはあ。
大原敬子:
あの、ちょっとその前に伺いたいんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
あの、結婚前から、
相談者:
ええ
大原敬子:
家業を手伝っていらしたんですか?
相談者:
あ、はい、そうです。
大原敬子:
そうすると、
相談者:
ええ
大原敬子:
今おっしゃった、月火水木金まで、っていうのは、
相談者:
はい
大原敬子:
ずっと結婚前から引き続いた、あなたの仕事の流れですよね?
相談者:
あ、そうです。
大原敬子:
そうですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
そういう事ですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
だから、これが、抵抗なく両親は受け入れた訳ですよね?
相談者:
はい、そうです。
大原敬子:
でも、一応ね、これ、一見、表面的に見れば、
相談者:
ええ
大原敬子:
両親が凄く悪い人ですねえ、一見、見れば。
相談者:
はい・・
大原敬子:
表面的です。言葉。
相談者:
はい
大原敬子:
言葉尻を捉えれば、そうなんです。
相談者:
ええ、ええ
大原敬子:
で、両親が本当に悪かったら、
相談者:
はい
大原敬子:
あなた、こんな電話なさらないと、わたしは思ってるんです。
相談者:
ああ、あ、そうですねえ。
大原敬子:
ね?
あなた自身に、
相談者:
はい
大原敬子:
自分に、操作があった、って事です。
相談者:
・・うーん
大原敬子:
あなたが操作をなさったって事です。
相談者:
はい・・
大原敬子:
どういう操作かって申しますと、
相談者:
ええ
大原敬子:
その場の、帳尻合わせの、人生行路を今、歩んでるんだなあっとわたしは思ったんです。
相談者:
ああ
大原敬子:
何故ならば、
相談者:
はい
大原敬子:
今、「夫が退職したら」
相談者:
はい
大原敬子:
要するに、「名前を変える」とか、
相談者:
はい
大原敬子:
現実じゃない事で、
相談者:
はい
大原敬子:
この場、この次、こういう事になったらば、
相談者:
ええ
大原敬子:
はい、両親の不満は、これで解消出来るわよ、で、
相談者:
はい
大原敬子:
今、現時点で解消できるもの、1つもないんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
つまり、今は今。
相談者:
はい
大原敬子:
この場を何とか、上手く収めるやり方で来たんだとわたしは思ってるんです。
相談者:
あ、その通りだと思います。
主人とも、やはり、そ、「そんな感じで、進んで来たね」っていう話はしてます。
大原敬子:
で、これ、ご主人さまの意向よりも、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの意向の方が強いでしょ?
相談者:
あの、名字を変えるっていう事ですか?
大原敬子:
いや、名字を変えるのは、
相談者:
ええ
大原敬子:
あなたがどうしても、彼と結婚したかったんですよ。
相談者:
あ、そうです。
大原敬子:
で、瞬時、
相談者:
はい
大原敬子:
瞬時、もう、これだったら、もう、わ、親が反対する事は、先々へ持って行けばなるじゃないですか?
相談者:
はい
大原敬子:
当面、無理は、この段階で?、通い婚で良いと。
相談者:
はい
大原敬子:
あと、名前はこれ大変だけども、でも、あなた、ご主人さま定年の時に、
相談者:
ええ
大原敬子:
どうなったか、じ、人生分からないんですよ。
相談者:
そうですね。
大原敬子:
それをあなた、無意識に計算なさってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
無意識に。
相談者:
ま、その事については、あのお、主人とわたしと相談した上でのお、あの、け、結果ですので、
大原敬子:
そうです、な、
相談者:
はい
大原敬子:
それ、何故言うかっていうと、
相談者:
はい
大原敬子:
両親、過干渉じゃなかったですか?
あなたに対して。
相談者:
あー、そうかもしれないです。
大原敬子:
過干渉の人はね、
相談者:
ええ
大原敬子:
その場限りのこと、言ってしまうんです。
あまりにも両親が重たいから。
相談者:
ああ・・
大原敬子:
で、両親の喜ぶ事を言ってしまうんです。
相談者:
えええ
大原敬子:
で、怒ったら、もう許さない、あなた、感情的になってしまって、
相談者:
はい
大原敬子:
もう、ヒステリックになるはずなんです。
相談者:
そうです。
大原敬子:
それ両親は知ってるんですね?
相談者:
うーん、まそれはちょっと・・
大原敬子:
だから親からも離れられないんですね、あなた。
相談者:
ああ・・
大原敬子:
で、これはね?
相談者:
はい
大原敬子:
このまま強引、あなたは「赤ちゃんが」って言うのはね、い・・
相談者:
ええ
大原敬子:
言い訳ですよ。
相談者:
あ・・はい
大原敬子:
それを、条件に、
相談者:
はい
大原敬子:
家を出よう、それしか出る方法が分からないんです、あなたの知恵では。
相談者:
うーん
大原敬子:
でも、赤ちゃんって言ってしまったら、
相談者:
はい
大原敬子:
親(実家の両親)、としてはですね、
相談者:
はい
大原敬子:
だったら、2人の時に、
相談者:
はい
大原敬子:
そういう生活をして、
相談者:
はい
大原敬子:
赤ちゃんが生まれたら、何故家に来ないか?になるんです。
相談者:
そうですね。
大原敬子:
そりゃそうですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
つまり、これで分かった事は、あなたが、自分の都合の良い人生で来たんです。
で、また今度も、
相談者:
はい
大原敬子:
自分の都合の良い、方法で、
相談者:
はい
大原敬子:
家を出ようとしてるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
・・親はたまったもんじゃないですよね?
相談者:
そうですね、ま、できればあ、あのお、ま、うちの主人と同居するのは両親は、ま、「構わない」って言ってるんですけど、
大原敬子:
だと思います、ええ
相談者:
主人は、「その人生観とか、その価値観とかが、違い過ぎて、同居は無理だ」っていうような・・
まあ、「突然、も、もう、どう喝したりとかあ、そういうようなあ、あの、両親のところでは、一緒に暮しても、ストレスが溜まってえ、駄目になるのは目に見えてる」というような話をするんですね。
大原敬子:
あの、1つの、形で良いですか?
相談者:
はい
大原敬子:
あるいは聞いていて、「え?それ無謀だ」と思うかもしれませんけど、
相談者:
はい
大原敬子:
1つの形です。
相談者:
はい
大原敬子:
やっぱりこれ、本来ならば結婚した時にですね?
相談者:
はい
大原敬子:
月曜日、水曜日、金曜日は彼のところに行く、とか。
相談者:
はい
大原敬子:
不規則にすれば、これ問題なかったんです。
相談者:
はい、ま、ただ、朝も、あの早い仕事だったので、どうしても・・
大原敬子:
それは理由。
相談者:
はい
大原敬子:
だって、今回は強引にあなた出るんですもの。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの一番いけないところはですね?
いいですか?
相談者:
ええ、はい
大原敬子:
色んな理由を付けるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
理由はないです。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの性格は、理由付けで、自分を正当化して、夫と、
相談者:
はい
大原敬子:
両親を、「わたしは、こんなに苦労しながら、まとめてるのに」になるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そして、怒りが変わって来るんです。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、理由はないです、これは。
相談者:
はい
大原敬子:
そうでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
今、夫は「嫌だ」って言ってるんですね、
相談者:
はい
大原敬子:
同居は。
相談者:
はい
大原敬子:
で、あなたが同居したいんです、彼と一緒に。
相談者:
はい
大原敬子:
夫、今でも我慢できると思いますよ。
相談者:
ああ・・
大原敬子:
多分ね。
ご両親は、あなたがいて、自分たちの夫婦関係が保ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
じゃ、決して離そうとはしないです。
相談者:
はい
大原敬子:
離した時は、
相談者:
はい
大原敬子:
酷い喧嘩になりますよ。
相談者:
そうですね。
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
そして、その喧嘩をご両親は絶対にあなたには矛先向けないんです。
お婿さんに向けます。
相談者:
はい
大原敬子:
そうすと、もう、どうにもならないでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
ですから、あなたと両親の関係は、問題なくっても、
相談者:
はい
大原敬子:
夫が、全部その火の粉を被ってしまう可能性があるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
すと、夫はあなたの実家に行けなくなりますよね?
相談者:
そうですねえ。
大原敬子:
その時どうなるかですよ、あなた。
相談者:
もう、すでにそんな感じではあるんですけれども。
大原敬子:
そうでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
夫が操作してるんではなくって、
相談者:
ええ
大原敬子:
あなたが操作した訳ですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
自分で分かるでしょ?、それは。
相談者:
はい
大原敬子:
で、ご両親は絶対に、我が娘は原因とはしたくないのが、あなたの家の家系です。
相談者:
はい
大原敬子:
だから、全部他人様になりますから、
相談者:
はい
大原敬子:
「あの婿が、ああなってしまって」ってなるんです。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
それを頭にしっかり入れといて、
相談者:
はい
大原敬子:
今は、性急に、
相談者:
はい
大原敬子:
判断しない事。
相談者:
はい
大原敬子:
分かります?
相談者:
ええ
大原敬子:
そして、お父さま、お母さまの話を聞きながら、
相談者:
はい
大原敬子:
「そうねえ、そうねえ」って。
相談者:
ええ
大原敬子:
そして、出来たらですね?
相談者:
ええ
大原敬子:
水曜日頃、ご主人さまに来てもらうとか。
相談者:
はい
大原敬子:
どっかで、不規則にしちゃうんです。
相談者:
はい
大原敬子:
この半年間で。
相談者:
はい
大原敬子:
行ったり来たりとか。
相談者:
はい
大原敬子:
やっぱり、その余力と弾力がないと、
相談者:
はい
大原敬子:
人間は、
相談者:
ええ
大原敬子:
そこに、対応できなくなるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
よろしいでしょうか?
先生。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
何が宜しいでしょうかだよ。
旦那に犠牲になれと言ってるだけじゃん。
頑固親なんか捨てたらええやん。
今時ムコをとりたいって、どういう家なんだろう?
天皇家・徳川家・冷泉家ぐらいの格なんだろうか?
私の家は300年以上続いているけど、そんなこと思っちゃいない。
(多分男子が生まれる確率がかなり高い遺伝子と少々の財産を持っているので続いてる)
そして、その稼業は年間いくら儲けているのだろうか?
私がムコになれというなら、定年後年収3000万は欲しいなあ。
(年収3000万という仕事をやってると思い我慢する)
遺産相続もそうだけど、こういう問題になる話は大概ミミッチイ話だと思う。
残す名もなく、年収も少ないのであれば、あっさりと家業をたたんでしまえばいいと思うけど。
でも、当事者は自分のしてる事を常識だと思ってるので、死ぬまで考えは変わらないだろう。