三石砲が炸裂!妻が引き取った娘の養育環境を嘆く男の環境はもっと酷かった
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かり頂けましたかあ?
相談者:
はい・・
今井通子:
はい
ま、あのお、ホントはだからあ、たまに会った時に、普段の生活を忘れさせるくらい、楽しくさせてあげるのが、お父さんの役目かも。
相談者:
んあ・・
今井通子:
その日だけは、お父さんと一緒に、楽しく遊べるようにしてあげて。
相談者:
ああ、そうですね・・
今井通子:
うん、よろしくお願いします。
相談者:
ああ、分かりました。
今井通子:
はい、じゃ、そういう事で。
相談者:
ああ、ありがとうございました。
今井通子:
はい、失礼いたしまーす。
相談者:
はい、ありがとうございました・・
(内容ここまで)
男 「僕が再婚で、向こうが再々婚」
今井 「強調しますねえ」
男 「僕の言う事なんか一切、聞く耳持たないですからね?」
今井 「まあ、離婚したぐらいですからね」
(笑)
いいわあ、今井さんの抜け感のある返し。
三石女史とのコントラストが。
よく立ってられたよ、この男。
途中で電話切っても不思議じゃなかった。
こういうの聞くと、実際そういう相談もちょくちょくありそう。
相談が成り立たなくて、お蔵入りっていうのが。
総集編にして放送してくれれば聴取率アップは保証するよ。
この男、一体どういう回答を期待したんだろう。
「お金なんて二の次。あなたが娘さんを守ってあげないと」
こんな感じ?
あり得んよ。
寝たきり婆ちゃんと働けない父親との3人生活、か、
男関係が激しい働く母親との2人生活、か。
12歳の娘にとっての究極の選択・・
:
じゃないと思うんだな。
娘にとっちゃ迷うような選択肢じゃないってこと。
アンタに愚痴らしきことは言うけどね。
男が出入りしてるって言うんだけどさ。
それ、13年前のアンタだよ。
今27の連れ子が14のときに、元嫁はアンタと再々婚したわけさ。
アンタ、13年前の自分を自分で否定すんの?
再々、々婚を邪魔しちゃダメよ。
元嫁だって必死なんだから。
そら、あんたが寄ってきたら「ワーワー」言うわ。
きっと相手はアンタよりはちょっとマシなダメんず。
でもアンタと同じように数年もちさえすれば娘も二十歳。
大丈夫、アンタと違って3人目は出来ないから。
以下も、離婚後の妻に付きまとう身の程知らずの男。
三石砲みたいな激しさはないけど、嘲笑の大迫砲も威力抜群だ。
「離婚時の言葉を真に受けて元妻の外泊をチェックする51歳の男が大迫砲に沈む」
うん。三石砲炸裂。
でも、せっかく回答するならば、人生相談してくるんだったらおまえ覚悟あんだろなっていう前提で、このくらいはっきり言ってほしい。
相手が受け入れやすいように、優しく、オブラートに包んだりすると、分かってるよう身にこたえていない気もするし。
悩んでいるって状態は、分かりきってる現実を受け入れられていないってことでもあると思うし。
もし私が相談の電話するなら三石先生がいいなって、初めて思っちゃいました。
声がわなわな震えてましたね。当たり前です。
離婚して正解でしたね 元奥さん。
厳しい事言っても最後には 頑張れ!って言う三石さんはこの日だけは無言。
久々に勘違い野郎が鉄槌食らってましたね。
三石先生大好きっ‼
的を得てる解答がほんと好きっ‼
これが、あの二人コンビの解答なら、相談者の親との問題とか、なんか変な方向に行くと思うけど、三石先生はズバッと聞いていて納得できる爽快なアドバイスをしてくれる‼
私も三石先生に相談したい一人です!
自分のことに話振られたらシドロモドロになる相談者。
「勘違いよ」「情けない47歳」と容赦なく相談者へ引導渡す三石女史。
コントラストが面白い。
自分の現況を受け入れるか、醜く元妻にしがみつくか。
究極の選択を迫られたのは相談者。
この回の今井三石タッグ、最高。リスナーの代弁をきっちりしてくれた。
「協議離婚」とは言っていたけど「一応裁判所で…」と言っちゃってる。全体的に、不穏さが隠しきれてない。隠そうとしてコレなので、実際はもっと酷い状態だったのでは。
相談者。元妻の男関係にかこつけて、娘を自分のヤングケアラーにしようとしてたのが真相とかね。