母親が暗いと子供はバカになる。3人目の妊娠に「産むの?」と言った母に会いたくない
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
あ、はい
今井通子:
ホントに分かった?大丈夫?
相談者:
大丈夫です。
今井通子:
大丈夫?
相談者:
はい
今井通子:
昔何があろうと、
相談者:
はい
今井通子:
昔の事は変わらないんだからあ、
相談者:
はい
今井通子:
変えられるのは、先の事なので、そっから、先は、もう、三石先生の言う通りやれば、先、変えられるから。
相談者:
はい
今井通子:
うん
相談者:
分かりました。
三石由起子:
頑張れ、頑張れ。
相談者:
はい、頑張ります。
三石由起子:
うん
今井通子:
あ、よし。
じゃあ、そういう事で良いですか?
相談者:
はい、ありがとうございました(泣)
今井通子:
はい、泣き声で言っちゃいけないみたいよ。
三石由起子:
そ、うふふ(笑)
相談者:
はい、すいません。
三石由起子:
笑ってなさいね。
相談者:
ありがとうございました。
三石由起子:
ホントにね。
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
うん
三石由起子:
うーん、無理してでも、笑ってなきゃダメ、子どもの前は。
相談者:
はい
三石由起子:
はい
相談者:
ありがとうございました。
三石由起子:
はーい、頑張ってえ。
今井通子:
はーい
相談者:
はい
今井通子:
じゃ、失礼します。
相談者:
はい、失礼します。
(内容ここまで)
そら、臨月って言われた日にゃ、いかにストレスから引き離すかが最優先だ。
個人的には、いわゆる失言は大目に見て欲しいってのがある。
「産むの?」 発言のこと。
失言ってね、油断してるから出るの。
母親のつい出ちゃった一言が、そんなにヒドイ?、三石センセ。
確信的に言ったのならまだしも、そうじゃないでしょ。
こういうのを針小棒大(*)と言う。
(*)針小棒大: 針を棒のように大げさに言うこと
何も、「産まないわよね?」なんていう意図はないわけよ。
孫に会わさない?
電話に出ない?
いくら女に刺さったからって、失言一つで一発退場なんて、どんだけ厳しいんだっつうの。
ものも言えないじゃん。
母 「わぁ、おめでとぉ♪」
こういうのを期待してたわけ?
じゃ、そういう雰囲気で言わないとね。
今日のような口調でだな、
「・・あのね・・3人目が・・出来ちゃったみたいなの・・」
とかって言われてみ?
迷ってると思われてもし方ないでしょ?
アンタだってそのくらいこと分かってるクセして、それを母親を拒否る理由にするなんてってあざとい。
言うけど、アンタが母親の一言で必要以上の反応を見せるのは図星だったからだ。
つまり、3人目の迷いは事実アンタにもある。
それを見透かすかのように口にする母親が嫌なだけ。
ま、メンタルが不安定なようだし、その原因を遠ざけるのが一番なのは三石先生の仰るとおり。
アンタに輪をかけて母親を口汚く罵ったのは、母親から離れることに対して心理的な負担を軽くするための親心だ。
今井 「昔何があろうと昔の事は変わらないんだから、変えられるのは先の事なので、先、変えられるから」
そう、未来は今の結果なの。
母親を無視することで未来が開けるなら、それもいいかもしれん。
だけど、今のアンタの暮らしだって、家族だって、ぜーんぶ、過去がもたらしたものだからね。
アンタが嘆く過去がさ。
私も二人目(6歳差)の妊娠報告の時、実母に産むの?って聞かれました。
6歳離れて産んで育てるのに、少し不安がありました。
実母が一番私の気持ちがわかってると思いました。
三石先生が、力強く「こんな母親とは縁を切ってよい!」と言ってくれて、本当に良かったと思いました。
私も、同じようなことがありました。
1人目出産直後→「もう1人っ子でいいよ」としつこく言われる
2人目妊娠を報告「ま~!もう!(あきれ声)」のみ。おめでとうの言葉無し
2人目出産の直前「出産するとき一緒に、避妊手術をしなさい」←提案じゃなくて、命令口調(-_-;)
一人っ子推しの理由は、私たち夫婦の年齢的・経済的な心配と、私が帝王切開だったから(=怖い、心配)とのこと。
あまりにしつこく「2人目はいらない」と言ってくるので、余計なお世話!という意味で「自分たちでする(考える)からいいよ」と言ったら「親に向かって『する』とかいやらしい!」と言われました(*_*;
「する」って、そういう意味で言ったんじゃないのに。呆れて、もう何も言いたくなくなりました。
避妊手術発言は、2人目が生まれる前から祝福されていないと感じて、本当に悲しかったです。
避妊手術はせず、その後3人目を妊娠した時も、最初によぎったのは「母に報告するの嫌だな」でした。残念ですよね。
3人目報告の時には「避妊手術はしたけど、妊娠の可能性が1%くらいは残ってたらしい」という嘘もつきました…(笑)
結局、母は孫3人ともかわいがってくれているのが幸いですが、私自身は「自分が会いたくない時は会わない」という気持ちで母とは付き合っています。