子持ちバツイチ35歳のパンチラが許せない女63歳。母のメールに娘が返した「毒親」

テレフォン人生相談 2016年8月30日 火曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)

相談者: 女63歳 夫63歳 同居してる出戻り長女40歳 別に暮らす1年前に離婚した子持ちの次女35歳

今井通子:
もしもしい?
テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、よろしくお願い致します。

今井通子:
はい。
あなたおいくつですか?

相談者:
63歳です。

今井通子:
はい。
ご主人は?

相談者:
63歳です。

今井通子:
63歳。
お子様はいらっしゃいますか?

相談者:
はい。
娘が2人います。

今井通子:
はい。
おいくつとおいくつでしょう?

相談者:
えっとお、40と、35歳です。

今井通子:
もう、独立されてんのかな?

相談者:
いえ、あのお、2人共してたんですけれども、あ、一度はあ、の、結婚したんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
2人共、離婚しました。

今井通子:
で、今そうすると、ご実家にご一緒にいらっしゃるの?

相談者:
は(わ)、上の娘です。

今井通子:
40歳のお嬢さんは、ご、ご一緒にいらっしゃるのね?

相談者:
はい

今井通子:
で、35歳の、お嬢さんは、独立して他へ、お住まいなのかしら?

相談者:
はい

今井通子:
はい。
で、どういったことでしょう?

相談者:
えーっと、次女の、ことで、しっくりと噛み合わないんですよね。

今井通子:
35歳のお嬢さんね?

相談者:
はい

今井通子:
はい

相談者:
娘と、メールとかそういうのでも、

今井通子:
うん

相談者:
あの、上手に?

今井通子:
はい

相談者:
会話とか?

今井通子:
はい

相談者:
そういうのもできなくなってしまったんですよね。

今井通子:
いつ頃からできなくなったん、何年前ぐらいから?

相談者:
いえ、あのお、半年前ぐらいですね。

今井通子:
ああ、まだ近いんですね?

相談者:
ええ、そのお・・

今井通子:
そのきっかけは何ですか?

相談者:
そのきっかけはその、娘が、離婚をして、

今井通子:
はい

相談者:
それで10歳の、年下の人?と、あのお、「結婚したい」っていう、ことを、言ってきて、

今井通子:
はい

相談者:
それを私達も反対したし、向こうの、親も、反対したし、それで、それから、私達は上手く、いかなくなったんです。

今井通子:
まず、えー、ご結婚されたのは何年前?

相談者:
11年前です。

今井通子:
ああ、11年前ね?

相談者:
はい

今井通子:
そして離婚さ、されたのは何年前?

相談者:
約1年、前ですね。

今井通子:
あ、1年前ですか?

相談者:
うん

今井通子:
はい。
これ離婚の理由は何だったんですか?

相談者:
離婚の理由は、一番初めは、あの、父親が、暴力を、

今井通子:
あら

相談者:
子供に?

今井通子:
はい、あ、子供に?

相談者:
あ・・ええ、手を上げたっていう、ことお、で、

今井通子:
はい

相談者:
それからは、すれ違い、になったらしいんですよね。

今井通子:
はい

相談者:
それは相談されたんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
あのお、セックスレスっていうんですか?

今井通子:
はい

相談者:
そうやって言われたんですけれども。
そして、

今井通子:
うん

相談者:
あのお、別れ、るってことになったらしいんです。

今井通子:
はい。
それで別れて、今度は10歳年下の人と、「結婚したい」って言ってきたのはどれぐらい前なんですか?

相談者:
半年前ぐらい。

今井通子:
半年前?

相談者:
はい

今井通子:
で、こちらは、どこで出会ったんだろう?

相談者:
同じ職場だと思います。

今井通子:
ああ、職場?

相談者:
ええ

今井通子:
はい。
で、このお、10歳年下だからということで?反対されたわけ?

相談者:
いえ、やっぱり、孫のことも、ありましたし、

今井通子:
はい

相談者:
そして、そのお、娘が、

今井通子:
はい

相談者:
ちょっとお、体が、弱いんですよね。

今井通子:
はい

相談者:
それで、時々、倒れたりするんですよね。
それで・・

今井通子:
おじょ、お嬢さんが?

相談者:
ええ

今井通子:
はい

相談者:
心臓病っていう?

今井通子:
ええ

相談者:
ことで何回か倒れたりなんかしてたので、

今井通子:
はい

相談者:
それで、反対したんです。
相手は転勤族なので、

今井通子:
ああ、なるほど。

相談者:
きっとむ、きっと無理だと、いうことで。

今井通子:
なるほど。
そうすると、向こうの方の親御さんも反対されたのは、どういう理由だったんですか?

相談者:
あのお、それは、メールで、返ってきたんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
あのお、向こうの、父親が、

今井通子:
はい

相談者:
あのお、「人の子供を、」

今井通子:
はい

相談者:
「他人の子供を、」

今井通子:
はい

相談者:
「育てるということは、とても大変なことだ」と。

今井通子:
はい

相談者:
うん。
「その覚悟っていうのは、物凄い、覚悟がいるぞ」と、

今井通子:
はい

相談者:
そういうこと、みたいな、あのお、メールでした。
それで、わた、あのお、はあー(溜息)、結婚は、なかったことに、ということでした。

今井通子:
これはじゃあ、あの、断られたって形になるのかな?

相談者:
そうです。
それで・・

今井通子:
で、それはいつ頃のことですか?

相談者:
いや、それも、半年前のことです。

今井通子:
じゃ、半年前に、「結婚したい」と言い、こちらはこちらの理由で反対され、あちらはあちらの理由でお父様が反対され、

相談者:
ええ

今井通子:
でえ、なかったことにしようっていう、

相談者:
ええ

今井通子:
短い時間のうちにそれだけのことが起こったのね?

相談者:
はい

今井通子:
はい。
で、それが起こった後?

相談者:
後・・

今井通子:
あなたと、

相談者:
ええ

今井通子:
次女の方(かた)は折り合いが悪くなっちゃった?

相談者:
はい、そうなんです。

今井通子:
で、その理由は、お嬢さんの方は何て言ってんの?

相談者:
あの、結局、その反対した?

今井通子:
うん

相談者:
ことお、に対し、てだと思うんですけれどもね?

今井通子:
なんかお嬢さんはそれ、や、それなりに、折り合いの悪い理由を言いました?

相談者:
何も言わないんです、一言も。

今井通子:
はい

相談者:
だから、

今井通子:
うん

相談者:
「言いたいことがあったら言ってください」って、

今井通子:
うん

相談者:
そう言ったんですけど、

今井通子:
うん

相談者:
ひとこっと(一言)も言いません。
言葉を一言も発しないです。

今井通子:
半年間?

相談者:
はい。
ま、メールは、あ、来たりもします。

今井通子:
なるほど?

相談者:
ええ、でも、言葉としては、話さないです。
言葉で。

今井通子:
はい。
メールはどんなメールが来るんですか?

相談者:
メールはって私が、メールすると、

今井通子:
うん

相談者:
それに対して、「はい」とか「いいえ」とかそんな、感じですね。

今井通子:
向こうから文章は来ない?

相談者:
そうですね。

今井通子:
はい。
それであなたのき、今のお悩みは何なんでしょうか?

相談者:
そうですね、その、娘が、そのお・・子供、子供に対してはきちっとしてると思うんです。

今井通子:
はい

相談者:
だけども、そのお、姿かたちを見ると、

今井通子:
ええ

相談者:
やはり、派手なんですよね。
だから、は、自分を母親なんだっていう自覚をもって?

今井通子:
ええ

相談者:
そういう服装とかそういうのして、目を引くような、

今井通子:
うん

相談者:
姿をしてほしくないっていう、感じなんですね、私は。

今井通子:
うん

相談者:
うん、そう思ってるんですよね。

今井通子:
うん。
で、お嬢さんに、母親らしくしてほしいという、ことを、メールしても駄目、

相談者:
メールしました。

今井通子:
な、なん、うん、メールはした、だけども、「はい」とか「いいえ」とかの返事しか来ない、

相談者:
ええ、それは・・

今井通子:
ちっとも従ってもらえない、

相談者:
ええ

今井通子:
それが悩み?

相談者:
そうです。
そして終いには、「毒親」っていう、言葉ですね。
今の、流行り言葉です。

今井通子:
あ、毒、親?

相談者:
ええ

今井通子:
うん。
「毒親」っていう風に、書いてくる?

相談者:
ええ

今井通子:
メールに?

相談者:
ええ

今井通子:
はい。
さて、これについて、じゃあ、どうしたらいいでしょう?っていうことですか?

相談者:
はい

今井通子:
分かりました。
今日はですね、精神科医の高橋龍太郎先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

今井通子:
先生よろしくお願い致します。

(回答者に交代)


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