（再びパーソナリティ）

今井通子：
お分かりいただけましたか？

相談者：
はい

今井通子：
多分、お嬢さんは、

相談者：
ええ

今井通子：
結婚が、勿論向こうから反対されえ、るのは分かってても、あなた方にも反対されたのが、凄いショックだったと思いますよ。

相談者：
はい

今井通子：
でしょうね？

相談者：
うーん

今井通子：
だけど、それだけじゃなくて、

相談者：
うん

今井通子：
もう、お嬢さん35歳じゃないですか？

相談者：
ええ

今井通子：
自分の道は自分が選んでどんどん、自分で進めるはずなのに、親が、あれやこれや介入してくるから、そこが問題なんだと思う。
ましてや、洋服の趣味とか何かはもう個性ですから、

相談者：
ええ

今井通子：
親も子も、ないし、隣の人も何も、なくて、他人は何も、こう、何かで被害受けない限り、言う必要はないわけですよ。

相談者：
はい

今井通子：
それを、あなたが、「もっと、母親らしく」とか、なんか、余計なこと言うから（笑）、絶対お嬢さんもうね、口利きたくないのもよく分かる。

相談者：
あ、はい

今井通子：
何しろ、その、なんだろう、結婚したかったのにできなかったっていう、お嬢さんにはショックがあって、心が、もう萎えてる、じょ、ところに向かってお母さんが、さらに「あんた派手すぎる」なんて、ちょっと派手にしてみるだけで、少し、あの、自分の心を上げようとしてるところを、そこまで否定されちゃったら、お嬢さん立つ瀬ないよ？

相談者：
はい

今井通子：
そういう相手の気持ちも分かった形での、付き合い方をした方が良いと思いますけどね？

相談者：
はい

今井通子：
実家にいる3人で、下のお嬢さん派手なのを、まるで悪者扱いしてるけど、ちょっと世間を考えて、えー、3人組から離れてみてください。

相談者：
はい

今井通子：
人の個性は認める？そしてそれに対して寄り添ってあげる？

相談者：
はい

今井通子：
そういう気持ちをお持ちになると良いと思います。

相談者：
はい。
頑張ってみます。
どうもありがとうございました。

今井通子：
はい、どうも、失礼します。

相談者：
はい。
失礼します。

（内容ここまで）

娘２人とも結婚失敗したんか。

現実見なさいよ。
アンタが賛成した結婚だってそうなんだから。

子離れ出来ない母親。
今井さん言う通りなんだけど、母親だけじゃなくってだな、娘も。

家族上手くいっていたのに、再婚を反対されて破談したことをきっかけに関係がまずくなって、服装がチャラくなった。

こう？

遅れて来た反抗期じゃん。
身体が弱いってこともあったんだろうけど、過保護過ぎたね。

「毒親」
これね、中２が「クソばばぁ」と言うのと一緒。
アンタの娘、３５じゃないの。

で、そうしたのは他でもないアンタ。

相談者　　「今流行りの『毒親』」
じゃなくってだな、今流行りの一卵性母娘だ。
アンタ、婦人雑誌の読者欄を飾る友達みたいな母娘に憧れるでしょ？

親の好みを娘が踏襲してくれてる間は蜜月関係が続くわけよ。
これが１年前までのアンタと次女。

相談者　　「娘に相談されたんですけれど、セックスレスっていうんですか？」

なんでも相談できる母娘。

夫婦生活も（笑）

これほどまでの一卵性母娘が一旦衝突したら最後、お互いが依存していて心理的に成長できていない分、修復が難しい。

これが今のアンタと次女。

今起きてる衝突は、本来、次女が、遅くとも思春期のときに通過していなければいけない儀礼なんだな。

きっと静かな思春期だったハズ。
いい娘だったんでしょ？
それ、自我が芽生えなかっただけだよ。

 

子どもには失敗する権利がある。＜加藤諦三＞

性欲と愛情が区別できない１０歳下マザコン絶倫男に舞い上がって、それで捨てられてバツ２になるのも権利なの。