10年前に奢られた飲み代を盾に見積もりに文句をつけて脅す第三者
(再びパーソナリティ)
今井通子:
はい、はい、どうもお
相談者:
すいませんでした、どうも、
今井通子:
はい
相談者:
失礼します。
今井通子:
失礼しまあーす。
相談者:
はい、失礼します。
(内容ここまで)
法律論なんかじゃなくってさ。
すごーく、かっこ悪い。
奢った方が、奢った話をするっての。
奢ったA本人じゃないにしても、よそでも、誰に対してでも、その話を表に出すってとこが。
お笑いタレントとかに多いんだけど、どんだけみっともないことか分かってない。
話それた。
いきさつ聞くと、Bって単に仕事を安くやらせたいだけだ。
値切る過程で、与太話で恩を売ろうとしたら、断って来たんもんだから、キレかかっている。
で、
男 「迷惑かけることになるから」と言って断った
対応としては合格点かも。
「敬して遠ざける」っていうやつ。
「毅然と」というのは、何も、「おとといきやがれ!」と言うことじゃないわけよ。
だけど、そもそも、そういう人種を寄せ付ける点は反省した方がいいよ。
だって、アタシには、こんなバカ、寄って来さえしないもん。
スキがあるってこと。
ナメられてるんだけど、それだけじゃなくてさ。
アンタも同類ってこと。
「頻繁にはないんですけど、ちょくちょく、奢ってもらってた」
独立した事業者のくせして、これはないでしょ?
別にいちいち割り勘にしろってんじゃない。
会計で割り勘はスマートじゃないし、顔を立てるということもある。
奢られてもいいんだけど、次はこっちが持たないといかんでしょ?ってこと。
基本は、身銭を切って飲め、遊べ。
底辺男(精神がだ。経済ではない)たちのパラレルワールドだった。
今日の教訓は、裁判所からの通知だけは無視しちゃいかん(*)ということだ。
文字通り欠席裁判となる。
少額訴訟なんかだと、即日結審だ。
(*)裁判所からの呼び出し:
調停の呼び出しを無視するのは戦略として有りだ。
相手方が欠席すれば何一つ決められない。
しかし、審判や裁判を欠席すると、ほとんど場合、欠席した方に不利な決定がなされてしまう。