20年前に別れた息子に会いたい男65歳。離婚の恨み節は今も
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたでしょうか?
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
はい
相談者:
はい、ほんとに・・
今井通子:
それじゃあ、頑張ってください。
相談者:
ありがとうございます(笑)
今井通子:
はい
相談者:
はい、失礼します。
今井通子:
失礼しまーす。
相談者:
ん、どうもありがとうございます。
今井通子:
はーい
(内容ここまで)
20年ぶりに会うとか、怖くないの?
だって、むこうがアンタのこと、どう息子に吹聴してきたかは想像に難くない。
たぶん、養育費のことなんて伏せられてるし。
息子の対応なんてまさにそれだもん。
今までほっといたくせして、急に連絡してきて、勝手に泣くな、ていう。
だいたい、アンタ、昨日のことのように話すけど、このエピソードから8年も経ってんだよ。
その間、メールすら無視されるってとこがもうね。
諦めたら?
顔も見たくないんだと思うよ。
男 (息子が)3つぐらいから会ってませんから。
今井 そうですよね。
ん?
20年前に別れた息子が28歳って言ったクセに。
今井さんも相当いい加減やな。
人の話を全く聞いてない。
だって大きな違いだよ。
8歳なら、しっかりと父親の記憶はある。
3歳なら無い。
20年前っていうのは調停離婚が成立した時ね。
それより5年も前に妻は愛想つかして息子と家を出たわけだ。
アンタが離婚に応じないもんだから、シビレ切らして弁護士に依頼した。
こんな感じ?
しかし、調停に弁護士立てるメリットだな、これ。
養育費7万+絶縁の件。
算定表を見ると養育費7万は年収600万クラス。
ぼったくられてるっていうほどではない。
とは言っても、例の創価学会・年の差夫婦だって、妻は一発屋リーゼントからの養育費を断る代償として絶縁を勝ち取ったわけよ。
(年2回、妻が夫に子どものカラー写真を送るという条件が付いた)
つまり、この男だったら、面会交流を主張すれば認められた可能性が高い。
弁護士の意のままに調停が進んだか。
だけど、離婚された理由って何?
アンタ、一言も触れないけど。
姑がアンタに憎まれ口叩いたのも、嫁舅姑が3人で責めて来たのだって、それだけだと単なるトンデモ親子じゃん。
違うでしょ?
理由があるでしょうよ、理由があ。
これ、今日の相談の核になることなのに、今井さんも、どうでもいいんやな。
成人するまでキチンと義務を果たして、会いたいからって、まずは手紙書いて。
男は一見どこまでも常識人だ。
さらに、
別れて成人するまでの12年間、もし本当にタダ黙って月7万円を欠かさず払い続けたのなら、普通は、元妻からも、親御さんからの評価も相当上がってないとおかしいの。
自分に不利なことは一切言わんし、年数も辻褄合わんし、やっぱ話半分だ。
以上。