20年前に別れた息子に会いたい男65歳。離婚の恨み節は今も

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい。
どうもこんにちはあ。

相談者:
あ、こんにちは。

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
お世話になります。

マドモアゼル愛:
はい。
ま、あ、会う、ためにはどうした方法、が良いんだろうか?と、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ということで、これはもう簡単で別に、あの、「お前に相続考えて、やるから一度、か、顔出せ」って言えば、それはやっぱり、誰でも普通は来るんじゃないですか?やっぱり。

相談者:
・・ま・・

マドモアゼル愛:
だからそれ、それも、特に難しいこととは思えないんですよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あのお、なんかお話聞いててだから、何ていうの?ちょっと、腑に落ちないんですよ、僕から言わせると。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ほんとに息子のことが気になってる?
自分の人生終えるに、まだ終えるってのも早いけどれも、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
終えるに際し、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
気がかりが一つある。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それは、20年前に、生き別れているところの息子とのことであると。

相談者:
そうですね、それはあります。

マドモアゼル愛:
そしてそれを思うと、まあ実際、電話してきたら涙が出るほど、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いや、あの、そういうおも、思いが高まってきたと、

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
ていうことがあるわけじゃない?一方で。

相談者:
はい、あります、はい

マドモアゼル愛:
そしたらそのまま流れの中で言えば、その、今の状況が何であれ、もう息子に半分残すと、全部残すと、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いうような、スッキリした話じゃないのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
会って、見て・・それによって考えようとかね?(笑)

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
要するに、本当の意味でのエネルギーを、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
自分の人生、費やして、生きてきてない、気がすんのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
例えば、舅と、嫁の問題ていうのは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これは、そこの、関係に対して夫が、どう、いう立場を取るか?っていうことが、妻にとっては決定的になるわけですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
要する、頼りなかったんだと思うよ?

相談者:
んまあ・・あれだけ、もう、義理のお母さんからもう、攻撃的なはな、ことを言われたら・・

マドモアゼル愛:
うん、だからそう言うよね?
結局「自分の手には負えない問題だ」って言ってるわけよ。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
結婚して?その結婚生活で起きたことが?自分の手に負えない問題っていう片づけ方は、おかしくない?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
そこで何か見せなくちゃいけないんじゃないの?男として。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
ずーっとそうやって生きてきたんじゃない?きっと。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
でも、あなたから守ってもらいたいと思う者に、からしてみたら、それは自分の保全にはなっても、私達を守ってくれる安心感に繋がらなかったこと、奥さんは感じてたんじゃないの?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
そして20年後に、そういうお父さんだと、聞かせられていたかどうか?分からないけれども、息子もそのようなものを見たんじゃないの?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
そいで、いい歳を、した若い、一番壮年期の、一番しっかりしてる男が、相手の、嫁の?お父さんとお母さんが、家(うち)に乗り込んできて、「なーに言ってんだ、追い出しゃいいじゃないか」ぐらいの、何故、気迫が出ないの?そこで。

相談者:
あ、出ましたよ、それは。
まあ、あの、向こうの親が乗り込んできた時も、さ、ですから、3人一緒になって攻撃してくるんですよね。

マドモアゼル愛:
じゃ、その時点では、もう、決まってたってことかな?お嫁さんの気持ちは。

相談者:
うーん。
もうあのお義母さんとお、に対しては生理的に駄目ですからね。

マドモアゼル愛:
うん、まあそれはいいとして、お義母さんと別に結婚したわけじゃないとは思うけれどもね?

相談者:
ああ、はいはいはい(笑)

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
そしたらこの離婚には、あなたとしてはスッキリしたもん、が、基本的にはあったわけだよね?やっぱり。

相談者:
ありますね。

マドモアゼル愛:
たら、唯一、息子のことだけっていうことになるわけよね?

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
そしたら息子は何で、自分で育てようとしなかったの?

相談者:
それは弁護士さんがこーだあーだって始まっちゃったんですね。

マドモアゼル愛:
だからそれが男の考え方?
だから弱いって言ってるんじゃない。

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
そんなもんで自分の人生なんか無理じゃない。
だからあなたにとって一番大事だったのは、やっぱり自分の安定した仕事とか、問題がない、後ろ指さされない世間体とか、結局はそこに逃げる人だったんじゃないの?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
だから、息子が、20年後に、「どういう、こいつは、人生を、僕が知らない時に、送ってきたのか?」とか、

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
「どういう気持ちで、父親がいないっていうことをこいつは、耐えてきたのか?」とか、

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
関心がそっちじゃないんだよ。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
自分の、センチな感情なんだよ。
この自己愛分かる?

相談者:
うん、はい、分かります。

マドモアゼル愛:
これは不快なもんだよ?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
あなた、自分が考えてる人間像と、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
人が受ける人間像は相当違ってると思うよ?僕。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
なのにまだ、自分の、何ていうの?正当性を元に、その、息子となんか会うの簡単ですよ。
「お前に財産あげるから来い」って言えば、来ますよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それはできるんですか?

相談者:
できます。

マドモアゼル愛:
じゃ、会って、気に入らない(笑)、

相談者:
アハハハハ(笑)

マドモアゼル愛:
男だったらどうするわけ?でも。

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
だからそこら辺、僕はね?

相談者:
あはい

マドモアゼル愛:
残す、うん、やっぱりやっぱりあなたの、人生の、一つの、

相談者:
うん、そうですそうです、うん

マドモアゼル愛:
あのお、引っ掛かってるとこ。

相談者:
そうですね、うん

マドモアゼル愛:
自分が、

相談者:
うん、やるだけやって、

マドモアゼル愛:
息子に対して、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
そうやってやると、思い切ってやればね?

相談者:
うん、うん、そうですね

マドモアゼル愛:
男とは、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
こういうもんだぞ、ということを、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
本当に教えることができる父親の、プレゼントができるよね?

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
まあ、あの時は感情で泣いた、それは懐かしさ故で、お前が生きて、いたことが、嬉しかった、これで良いですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そして、ほんとに、「もう何であれ、お、お前に、あげるもんあげる」、と、いう形で?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「会わなきゃ会わないでもいい」と、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それはね、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
ほんとにそうやってできたらよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
息子は、父さんから、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ほんっとに大事なものを教わったことになるね。

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
そんな相手が悪いからこーだあーだなんて言ってね、

マドモアゼル愛:
うん、じゃない、言わないで、もうそれはね?

相談者:
ん、それで・・

マドモアゼル愛:
それは、うん。

相談者:
もう、こう、それはあれで。

マドモアゼル愛:
そしたら、何だ父さん、あの時泣いたけど、ほんとは凄い、男だったんだっていうね?

相談者:
まあ、一度私、まあ、で、本人に直接一回電話します。
それで駄目だったら、元お、嫁の方に、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
会わしてくれと、いうような、メールなり、電話なり、し、してみます。

マドモアゼル愛:
うん、それは「会わせてくれ」っつったら「やだ」って言うに決まってるからそういう、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
決意の程を言ってですよね?やっぱりね?

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
それで駄目だったら駄目でまた、そん時はな、なり・・

マドモアゼル愛:
うん、そう、うん、「ただ、え、心配だから、いつでも、俺は、」

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
「助ける、つもりがある」と、んま、なんか、僕は分かんないけど上手くね?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
そこら辺は男らしく、これまでの、やり方と違うやり方で、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱりやることが大事なんじゃないかな?って気がすんですよね。

相談者:
そうですね、ええ、ちゃんとやります。

マドモアゼル愛:
それこそがやり残した問題なんですよ、息子さんを通して。

相談者:
はい、うん、そうですね。

マドモアゼル愛:
うん

(再びパーソナリティ)


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