娘は夫を選んだ。胸ぐら掴んだら児相が保護して会えなくなった。毒親が連鎖する

テレフォン人生相談 2016年9月28日 水曜日

2020年1月2日
意外な当事者からレスが付きました。
アリガト。

パーソナリティ: 加藤諦三:
回答者: 最上雄基(心理療法研究)

相談者: 女41歳 夫41歳 13歳(中1)の娘は現在児童相談所にいる

今日の一言: 親が子どもに甘える親子の役割逆転とボールビーが言ってます。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願い致します。

加藤諦三:
はい、最初に、えー、年齢教えて下さい。

相談者:
はい、えー41歳です。

加藤諦三:
41歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?

相談者:
41です。

加藤諦三:
お子さんは?

相談者:
えー、中学1年生13歳です。

加藤諦三:
はい、男の子、女の子どっちですか?

相談者:
あ、娘です。

加藤諦三:
お嬢さん。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、今、3人で暮らしてるんですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?

相談者:
はい、えー、娘え、が、

加藤諦三:
はい

相談者:
えー、わたしを凄く拒絶しておりまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、その心を取り戻したいと思っております。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
どういう時に、娘は自分を拒絶してるなあ、と感じたんですか?

相談者:
はい、えーと・・4ヵ月前に、主人の方から、離婚ん・・の話が出ましてえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
えー、その際に、娘の方が、

加藤諦三:
はい

相談者:
「パパと一緒に暮したい」という事で、

加藤諦三:
はい

相談者:
言われました。

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、その間ずっと、3、4ヵ月ずーっとわたしの方で、あの、説得、は、「わたしの方と一緒に住んでいただきたい」という事で、話をすれ・・

加藤諦三:
いや、住んで・・あの、子どもにですね?、直接、

相談者:
はい

加藤諦三:
あのお、「ママと一緒に住もうよ」という事を言ったっていうわけですね?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
はいはいはい

相談者:
で、あの、そのような形でお、お話をしていたんですけれども、

加藤諦三:
うーん

相談者:
すればするだけえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
あのお・・拒否反応が出てしまいまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
焦ってしまって、

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょっと感情的に、なってしまいまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
最終的には、あのお、娘に、ビンタ・・

加藤諦三:
はい

相談者:
をしてしまいました。

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、胸ぐらも掴んでしまいまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、あのお、その出来事があった4日後に、学校の方から、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あの、学校を通して、

加藤諦三:
はい

相談者:
本人が、「児童相談所の方に行く」と。

加藤諦三:
はい

相談者:
「家には帰りたくない」という事で、

加藤諦三:
はい

相談者:
えー、現在、児童相談所の方に、おります。

加藤諦三:
あーはあはいはい
で、離婚の話が出る前から、要するに、家の中は、あれですよねえ?、ん、温かい雰囲気ていうの当然なくて、

相談者:
そうですね、あのお、日頃から、夫婦喧嘩は、ありました。

加藤諦三:
はい

相談者:
えー、4年前も、かなり大きな喧嘩をしまして、その時も、かなり、あの、離婚をするしないで、揉めてはいたんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、ま、一旦、子どももまだ小さかったのでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
落ち着いてという事でえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
やり直してたんですが、

加藤諦三:
はい

相談者:
きっちりと、話をしないまま、スタートをしてしまったのでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
お互いにきっともう、いっぱいいっぱいに、なってしま・・って今回、主人の方から、「離婚ん、して欲しい」という形で、

加藤諦三:
うんうん

相談者:
言われました。

加藤諦三:
どういうところで、その、大きく食い違って来たんですか?

相談者:
んー、なん、ホントにしょうもない、些細な事お、なんですけれどもお、

加藤諦三:
はいはい

相談者:
そうですね、えー、7年、ほど前にい、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、ちょっとご近所さんと、わたしの方で、トラブルう・・をしてまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、ま、言いがかりをつけ、られてしま・・てえ・・

加藤諦三:
はい

相談者:
うーんあのお、叩かれたので、叩き返したっていう事で、警察沙汰になったっていう事も、

加藤諦三:
うん

相談者:
ありますしい、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま・・もっとほじって行けば・・主人は良かれと思ったんですけど、あのお、わたしの実家の方で、

加藤諦三:
はい

相談者:
面白おかしくう、わたしの事を言ったんですが、

加藤諦三:
はい

相談者:
クソ真面目な(苦笑)わたしの両親は、それを真面目に受け取ってしまって、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしの事を、電話で、

加藤諦三:

相談者:
毎日、1日に何百回って電話が掛かって来て、「何をやっているんだ」と。

加藤諦三:
うーん

相談者:
あのお、延々、1ヵ月う、ちょっと、責められましたね。

加藤諦三:
うん

相談者:
うーんで、そこからわたしもちょっと、疎遠に、なってしまったんですけれどもお、

加藤諦三:
それで、あなたは、その、あなたの事を面白おかしく、言った、あの、ご主人が許せないっていう事ですね?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
うーん、なんか、話を聞いてると、

相談者:
あっ(笑)

加藤諦三:
夫との関係も深刻だけど、あなたの両親との関係も深刻ですね。

相談者:
そうですね。あのお・・

加藤諦三:
両親は、もうほんっとに、物凄い、憎しみを、心の底に、抱いてますねえ。

相談者:
わたしが、持ってますね。

加藤諦三:
いや、あ・・

相談者:
あ・・

加藤諦三:
あなたが両親を、憎んでるのは、も、もちろんですけど、両親自身があ、

相談者:
うーん

加藤諦三:
物凄い、隠された敵意がありますね。

相談者:
うーん、わたくしが小さい時から、も、両親はあ、家庭内別居、のような状態で、

加藤諦三:
うん

相談者:
わたしを挟んで、お互いが話すっていう形い、を、取っていました。

加藤諦三:
うんうーん、恐らくあなた自身もそういう環境の中で育ってるからあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
こう、人と上手く、その気持ちを理解し合うっていうのが、難しいんじゃないのかなあ?

相談者:
うーん、そうだと思います。

加藤諦三:
そうだよねえ?

相談者:
はい

加藤諦三:
うーん、だからあ、そのお嬢さんがあ、あなたと一緒に、居たくないっていう・・事は、あなたあ、は、何となく、う、理解できるわけ?

相談者:
うん、何となくは、理解はしています。

加藤諦三:
父親の方に・・行くという姿勢は許せないわけね?

相談者:
許せないというか、

加藤諦三:
うん

相談者:
悔しいですよね。

加藤諦三:
うん

相談者:
あ、母親なのに(涙声)

加藤諦三:
うん

相談者:
選んでくれなかったっていう気持ちがいっぱいで(涙声)

加藤諦三:
うん

相談者:
うん

加藤諦三:
あなたあ・・この、お嬢さんとの関係以外でえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
やっぱり人間関係で色々・・ゴタゴタしたっていう事はあります?
さっきあの、近所の、トラブルってありましたけど。

相談者:
いや、大きな事はなく、あまりこう、言われると、すーっと引いて行く、感じですね。わたしは。

加藤諦三:
あ、引い、く、方ですか?

相談者:
はい

加藤諦三:
攻撃的になる方じゃないのね?

相談者:
えっとお、主人には、かなり、攻撃的かもしれません。あの、自分の気持ちを分かってもらいたくって、かなり・・主人には、わーっと言います。

加藤諦三:
ていう事は、あなたあ、一番ん、頼ってるのはご主人なんだ。

相談者:
そうです。

加藤諦三:
うーん、一番た、

相談者:
いや

加藤諦三:
大切なのも、お嬢さんなんだ。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、その両方を、今、失っちゃうんだよね?

相談者:
そうです。あのお、娘が、わたしに、「会いたい」と、

加藤諦三:
うん

相談者:
言わなければ、会っていただけないんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、それが、結局、娘の心が、解けない限り、わたしは、会えないし、

加藤諦三:
うん

相談者:
私の方から、何かする、とま、警察も動きますし、

加藤諦三:
うん

相談者:
行政も動きますしっていう、

加藤諦三:
うん

相談者:
状態なので、

加藤諦三:
うん・・で、今日の相談というのはですね、

相談者:
はい

加藤諦三:
心を解かすにはあ、どうか?、っていう・・

相談者:
そうですね、もう、はっきり、言ってしまえば、

加藤諦三:
うん

相談者:
娘が・・そのわたしに対して、拒絶をしている、

加藤諦三:
うん

相談者:
気持ちを・・どうしたら、解いていただけるのかな?と。

加藤諦三:
うーん

相談者:
わから・・

加藤諦三:
今日はスタジオにですね、

相談者:
はい

加藤諦三:
心理療法研究の、最上雄基先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。

相談者:
あ、はい、お願いします。

(回答者に交代)


「娘は夫を選んだ。胸ぐら掴んだら児相が保護して会えなくなった。毒親が連鎖する」への5件のフィードバック

  1. 子供が施設に行きたいと学校に相談して即効施設に行く 
    なんて事が本当にあるのでしょうか
    今までもそういうことがあって
    目に見えるあざとかがあったとかいうならわかるけど

    この相談者何かトラブルがあると引く方ですって答えてたけど
    そんな人が近所で警察沙汰になるようなことにならないはずだし
    家庭での【些細な事】も家族にとっては些細な事ではなかったはず
    親から一日何百回も電話がかかってきて・・・・・
    なんてどう盛っても数十回のはず
    なんとも納得のいかない相談でしたね

    1. この件の娘です。
      施設にすぐ行くことが出来たのは、担任が母に首を絞められた時に出来たあざを見つけた事と、父が担任・市役所に全日から話を通していた事によって行くことが出来ました。

      母はトラブルがあると引く方ではありません。逆に必要以上に向かってきます。
      そして、事を大きくします。
      私が幼い頃の事なのでよく知りませんが、近所で警察沙汰になった時も家庭内で喧嘩が起きた時のように、大きなトラブルになっていたのではないかと勝手に思っています。

      私は、こちらが放送されてから2.3ヶ月後にこの存在に気づきました。
      因みに放送日は私の父の誕生日です。

      子供の分際で言える立場ではありませんが、起こってしまいどうにも出来ない事をラジオに晒し何を考えているのかと聞きたいです。
      ですが、私の言動も母を苦しめていた事には変わりはないと思っています。
      それと同じように私も感じていたという事にも気づいてください。

      私は今父と暮らしていますが、結局、離婚し父か母と二人暮しをしてもどちらであっても、私は嫌です。
      自分勝手なのは理解してますが、私は貴方方、両親と縁を切りたいです。

      私たちは、個人で生きていくのが良いと思っています。
      私たち3人で仲良くは無理です。
      個々が自立し、個々で新しい家族を作りましょう。
      その為に今私は生きています。

      長文失礼しました。

      1. この相談の年齢通りならば、17歳におなりになる頃ですね。
        こんなに自分の在りようを、しっかりと表現できるようになられて。

        私もまだ赤ちゃんの娘を育てておりますが、母親として、どうしても見てしまうのですが、ほんとに逞しく日々を過ごして来られたのだと思います。
        そして、それは、親ではなくて、あなた自身が自分で人生を切り開いてきたんだろうとも感じました。

        あなたは、あなたの力で、ここまで育ってきたのです。
        それをぜひ誇って欲しいと思います。

        あなたの言う通り、あなたが幸せになるために、あなたの人生を探していきていくのが一番です。
        親のことは、心の中で四隅にやるでも、実際に放置するでも、どうしたって構いません。
        あなた自身の幸せを、どうか掴める日が早くきますように。

  2. 私の母も 自分が世界で一番かわいそうな悲劇のヒロインで、カッとなるとすぐ頭に血がのぼるタイプです。数年前に話してる時にカチンときて「でも、あの時私にこう言ったよね?」と母に言ったら「もうやめて、しんどい」と遮られました。自分は私に同じことしてきたのに。「産まなきゃ良かった」「父親に似てて嫌」「お前がいるから離婚できない」も言われました。毎日愚痴を聞かないと機嫌悪くされるし、かといって私が母の気に障ることを言うと後からネチネチ言ってくるので家では常に気を張っていました。

    私は身体的虐待はほとんどありませんでしたが、母から精神的虐待を毎日受けてました。
    「母さん家出する」と言ったり、実際に家出したり自殺未遂したのに癌になったすぐの頃、死ぬのが怖いのか、私に八つ当たりしてきて本当に軽蔑しました。父親は無関心で いないものと変わりません。

    なので親だと思ってませんし、最初から父母はいないものと思ってます。周りは「親子なのに」とか勝手なこと言うと思いますが、気にせず自分の人生を生きてほしいです。

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