義理兄の40年前の窃盗を家族に知らせたい。恨みを正義のオブラートで包んで話す男

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はいどうも、こんにちは。

相談者:
お願い致します。

マドモアゼル愛:
はい、えと、僕は、な、何で、言った方がいいとか、言わない方が(苦笑)いいっていう事自体がよく分からないんですよ、申し訳ないですけども。

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
こあのお、言う必要なんて、何であるのかが分からないの、まず。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
恐ろしく、前の事を、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それも?、結婚する前にい、そういう事があって、誰も知らないでね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あのお、「実はこういう事があったんだ」って誰かから聞いたら、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
えー、例えば、今は亡きお父さまが、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
えー、「なんだ、そんな・・今、上手く行ってるからいいけれども・・なんで、結婚する前にちょっと言って欲しかった」っていう話ぐらいだったら、まだよく分かるけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お父さんはだってえ・・そんな事納得してえ、「こいつは、片腕にしたいから」っていう事で、結婚許したわけでしょ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
もうその時点で終わってるわけじゃないですか?、その事は。

相談者:
・・あのお、その商売のために結局う、あのお、姉、姉夫婦と結婚さしたんですけど、

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
結果的に、上手く、商売の方が、上手く行かなくなってえ、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
で、別々に、仕事するようになっちゃったんですよ。

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
で、結局、父親あ、は、ある意味、裏切られちゃったみたいな形になってしまったんですよ。

マドモアゼル愛:
そうするとお、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それもでも、理由にはなんないよね?

相談者:
あー、はい

マドモアゼル愛:
それから、お父さんが亡くなってからあ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いきなり、こう言い出すっていうのも、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
何か、腑に落ちないよね、僕、話が。

相談者:
あー、そうですか、はい

マドモアゼル愛:
黙ってりゃ、何も、起きないのに、

相談者:
はいはいはい

マドモアゼル愛:
わざわざ平穏な中に、何で、火を投げ込むような、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
事を考えついたのか、っていう事が、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いー、よく分からないのよ。

相談者:
あ、なるほど。

マドモアゼル愛:
潜在的な恨みがあんじゃないの?・・あなたの中に。

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
そうでもない?

相談者:
ただ、父親をやっぱ、裏切ってえ、自分のお、あの、父親の親会社の方と一緒に組んで、自分で商売始めたっていうのは、確かに、父親が恨んでましたんで、

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
で、その話も聞いてて、でえ、去年父親他界した時にも、父親の遺言で?

マドモアゼル愛:
ん、となるとお、これを言う事はあなたの敵討ちになるよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だってえ、言う事によってえ、これから商売が上手く行って、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お父さんの、遺言的なる物がね?残したものが、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
言う事によって、上手く行くようになる、というような何かがあれば別だけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ただ、壊し屋だけじゃない?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そう言ってるのは、あなた自身があ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
追い込まれちゃうような気がすんの、そんな事言い出したら。

相談者:
ああ、そうですか。

マドモアゼル愛:
だって、誰1人、得しない話だよ、これ。

相談者:
はいはいはい

マドモアゼル愛:
そいで、ただ真実だから、これは伝えなくちゃいけないなんていう、馬鹿なあ・・な、何ていうの?、うん、正義感・・・を、装う形になっちゃうよね、話がね。

相談者:
あー・・

マドモアゼル愛:
僕には、そう、聞こえちゃうわけよ、なんとなく。

相談者:
あ、はい

マドモアゼル愛:
だから、何で、言う必要があるのかの理由が、よーく分からないんですよ。

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
ま、少なくとも、

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
おに、義理のお兄さんを慕っていてえ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
義理の、お兄さん、乃至、お姉さん達の夫婦、家族の、幸福を願うんだったら、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
出て来る訳がない発想だよね、そんな事。

相談者:
・・・

マドモアゼル愛:
今に関係ないんだもん、だって。

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
だから、何かホントに・・その「後で知った時にい」

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
「ショックを受けるだろうから」なんていうのは、余計な・・お世話なんじゃないの?こちらの。もし、お父さんが頭に来てたら、お父さんが・・
「やっぱり、結婚・・させて、俺はやっぱり間違ってた」とかって、言うんだったら、これ、それも良くないと思うけど、流れとしては、まだ、理解が出来るけれども。

相談者:
ま、あの父親生きてる時には、最後の方は、ま、そういう風に言ってましたけどね。

マドモアゼル愛:
え?、誰に、言ってたの?

相談者:
あ、わたしなんかに、たまに、そやってぼやいてました。

マドモアゼル愛:
「やっぱり、アイツはそういう奴だったから」っていうような事で?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それで、今でも、2人の商売は上手く行ってんの?、その結果。

相談者:
姉夫婦の方は、やってると思います。・・#$%◆

マドモアゼル愛:
だから、上手く行ってんだよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そのお父さんが残したものが、横取りされたような形で、消えちゃったって事だよね?やっぱり。

相談者:
あ、はいはい

マドモアゼル愛:
ていう事に対して、あなた自身が、実は怒りを持ってるって事なんじゃないの?、話の・・大本は。

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
ホントんとこは。
・・どーお?そこ。

相談者:
#$%◆持ってます。わたしもやっぱり、うーん、結局・・

マドモアゼル愛:
じゃ、お父さんは、その事を子ども達や孫達に言う事を、良しとしたと思う?、それは違うんじゃないの?また、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
考えが。

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
じゃ、先生、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
これは、もう、本人たちが、何かの、理由で、し、し、知っても、その時は別にもう・・

マドモアゼル愛:
うん、だからね、

相談者:
#$%◆

マドモアゼル愛:
話の構造が、僕が、腑に落ちないのは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あのお、言えば、爆弾ん、発言になって、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
相当な、ショックを、きっと・・もしかしたら与えないかもしれないよ、お父さん、義理のお兄さんがホントに、いいお父さんだったら、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「何言ってんの、あの叔父さん」っていう事になっちゃうしね。大体ね。

相談者:
はいはいはいはい

マドモアゼル愛:
うーん、あのお、それは、いいリトマス試験紙にはなりますよ。どっちを信頼してくれるかの。

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
だからあ、危険だよって、僕はおも、思うわけ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで、ん、何て言ったらいいのかなあ・・面白くないから?
「ふざけんな、大体お前なんかあ、あん、こういう事やったじゃないか」とか、いう、極めてあなたの、個人的な怒りを・・誰も、誤解せずに、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
伝わるような(笑)内容、で、言えばね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これはこいで、理由は分かるんですよ、僕。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ただ、あなたの中にあるのは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
将来、誰かに伝わって、こういうこ話が、あの息子たちに伝わったら大変ショック受けるだろうから、言っといた方がいいだろうかとか、何かこう、自分はあ、安全なとこに居ようとするう、背景を持ってる、話なのよ、

相談者:
はあ

マドモアゼル愛:
だから複雑で、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
面白くないのよ、聞いていて。

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
うーん、普通、こんな事は・・姉夫婦の、平穏、安寧を願うなら、それこそ、別にそんな大げさなもんではないけど、墓場まで持って行く話じゃない別に。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
だって、そしたら、何も問題ないんだもん。

相談者:
まあ、そうですね。

マドモアゼル愛:
だから、それが面白くないと。
「俺は、義理のお兄さん嫌いだ」と。
「だから言ってやる」だったら、これはこいでまたあ・・ストレートな話として?
まあ、「うーん、あ、つい言っちゃったか」とかいうような事は、あるかもしれ、「仲悪いからな」とか。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それはそいでまた・・よくある話で、お、理解は出来るのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ただ、あなたの言い分は、病理をか、あるよね?、やっぱり。そのお、そこを、オブラートでつ、わざと包んでるよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「憎しみが原因で、わたしは言いたいんだ」って言えば、話は簡単ですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あー、馬鹿、あな、あなたの方が、危険になるかもしれないけど、お、も、「抑えられなきゃしょうがないですね」って答えになるよね、やっぱりね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
うーん・・・本当にだって、子どもの事を思う、お姉さんたちの子どものためを思う話じゃないよね?、これ。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
あくまでも、あなたの、感情の・・憤りを、こういう事によって、実は、い、そ、意地悪したいっていう事の話じゃない?、結局は。

相談者:
・・・

マドモアゼル愛:
本質はそうじゃないかなあ。

相談者:
・・・

マドモアゼル愛:
それだったら、堂々と義理のお兄さんに、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「親父の・・が死んだから、ま、生きてる間は、ま、我慢してたけれども、何であーいう事したんだ」と。
「親父の仕事を乗っ取るような事をやったんだ」と。

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
それは、2人でやればいいだけの話じゃない?

相談者:
・・・

マドモアゼル愛:
どうお?、そう僕はそういう単純なものだと思うけれども。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
うーん

(再びパーソナリティ)

「義理兄の40年前の窃盗を家族に知らせたい。恨みを正義のオブラートで包んで話す男」への2件のフィードバック

  1. この相談の回答者の愛先生のご回答はごもっともでした。
    全く同感でした。
    相談者の返事がだんだん小さくなっていったのには笑えました。
    でもいつかやりそうな気はします。

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