カー**の現場を押さえても親権はムリ。情の無い女と選んでしまった男
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あのお・・あなた、恋愛結婚?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
凄く魅力的だったんですね?結婚は早いですもんね?お互いに。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
どのぐらいの、ろ、恋愛期間があったんですか?
相談者:
3年、ぐらいですかね。
加藤諦三:
3年ぐらいですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
それでね?3年間も、恋愛をしていてね?
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたが結婚したってのはどういうと、ことなんですか?
相談者:
はい、えーとね・・
加藤諦三:
こ、この女性が突然22歳でこうなったとは考えらんないですよ?
相談者:
えーとですねえ、も、僕の前では、比較的、突然だったのではないのかな?と思ってるんですよ。
ていうのは、えー、一緒に生活する前と、子供が生まれた後で、別人のようになってしまったんで。
加藤諦三:
ガラッと変わったっていうことですね?
相談者:
ガラッと変わりましたね。
加藤諦三:
うん。あのお、ちょっとキツイ言い方しますけどね?
相談者:
はい
加藤諦三:
今あ、中川先生から「親権も無理だ」って言われてるあなたにね?
相談者:
はい
加藤諦三:
きつ、キツイこと言うのはちょっと申し訳ないんだけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
こういう人ってのはホンットに情の無い人ですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、幼児とおんなじですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
付き合っていても、
相談者:
はい
加藤諦三:
本当にあなたが、この人と親しくなっていれば、「この人おかしい」って感じるはずなんだけどね。
相談者:
ああ、なるほど。
加藤諦三:
「この人おかしい」って感じないあなたがね?
相談者:
はい
加藤諦三:
ごめんなさいね。あなたの方にも、情緒的に問題あるんじゃないかな?と。
相談者:
なるほどですね。
加藤諦三:
この人を選ぶっていう。
相談者:
なるほどですね。
加藤諦三:
だからあなたがそのことをね?あなた自身もほんとの自分に気が付いてないところあるんですよ。
相談者:
うん・・はいはいはいはいはい
加藤諦三:
現実と接してないんです、あなた。頭の中だけで生きてんです。
相談者:
なるほど・・
加藤諦三:
だから理屈ばっかり!
だから、すぐに親権、慰謝料、養育費、と、かね?
相談者:
はい
加藤諦三:
要するに感情を失った五感の無い言葉が、ペラッペラ、ペラペラ出てくんのあなた。
相談者:
なるほど。
加藤諦三:
全部現実と接しないんです。
相談者:
・・
加藤諦三:
だから現実のこの奥さんに接したら、結婚はしないよ、これは。
相談者:
うーん
加藤諦三:
だからそれは何故結婚しちゃったか?っていうと、それはあなたも自分に気が付いてなかった。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
だからこれを機にね?
相談者:
・・
加藤諦三:
2歳の子にね?
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の人生教わったと。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分自身が、この2歳の子のおかげで、俺は自分に気が付いたと、
相談者:
はい
加藤諦三:
いうようにこの離婚を持ってってください。
相談者:
あー、なるほどですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
じゃあちょっと、それで、頑張ってみたいと思います。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、どうもお。
相談の終盤、
加藤先生が相談者に否定的、責めるように言う
「あなたは○○(こういう人)です」
という内容が、違和感があることが
しょっちゅうある。
へっ?って思うことがある。
心理学のプロが言うからそうなのかもしれないけど、私からすると、飛躍しすぎてるように感じることもある。
あと、加藤先生だけではないけれど、
今おきてる問題の原因が、
対象者の幼児期の怒り、憎しみにある、とか言うのを聞くと、希望が全くなく、絶望感を感じる。悪かったな、と心から思って今過ごしていても、過去はやり直せない。
私も、加藤先生の話をはじめ、他の方々の回答を
きいて、んん?と感じることはあります。それホント?
みたいな。
それで良いと思います。ただ、こういう見方も
あるのか?という感じで。
過去も、あったことは変えられないけど、解釈や
視点は変えることができる。わたし自身も、
やり直したいような過去がありますが、
視点を増やす練習をしてます。