母「推薦で就職よね」娘「ほっとけ」・・娘「なんで強く言ってくれなかったのよおぉ!」
テレフォン人生 2016年10月10日 月曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰・作家・翻訳家)
相談者: 女54歳 夫62歳会社員 長女25歳社会人 次女22歳は就活中で二人共同居
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生です。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
今井通子:
はい、こちらこそ。
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
えっとお、次女の、就職、活動についてちょっと・・
今井通子:
はい
相談者:
お、あの、ご相談したいと思いまして。
今井通子:
はーい、あなたおいくつ?
相談者:
えっと、54です。
今井通子:
54歳?
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は?
相談者:
62です。
今井通子:
62歳?
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は、自営もしくは会社員?
相談者:
普通の会社員です。
今井通子:
会社員でらっしゃる。それで、あなた自身は?、専業主婦?
相談者:
あの、えー、あの時々、あのパートとか、
今井通子:
パート出てらっしゃる?
相談者:
アルバイト、あの、はい、あの・・期限付きの短いアルバイトみたいなのを、
今井通子:
はい
相談者:
何度、いくつか繰り返してます。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
で、「次女の事」とおっしゃったのでえ、
相談者:
はい
今井通子:
えー、ご長女もいらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
ご長女おいくつ?
相談者:
25です。
今井通子:
25歳?
相談者:
はい
今井通子:
で、この次女の方は?
相談者:
22です。
今井通子:
22歳?、ご長女お、は、例えばもう、結婚して、外で、出てらっしゃる?
相談者:
あ、あの・・長女はもう、あの、普通に社会人になって同居しております。
今井通子:
あ、同居されてる?
相談者:
はい
今井通子:
はい。社会人ですね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい、ではこれもじゃ、会社にお勤め?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
・・で、次女の方は?
相談者:
はい
今井通子:
まだ・・学校ですか?
相談者:
はい、今大学4年です。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
で、4年生で、
相談者:
はい
今井通子:
今就職活動?
相談者:
はい、そうなんです。
今井通子:
はい・・で、どういうお話で・・
相談者:
えっとお、ですね。えー、就活うー、を、始めたのが、まあ、あのお、8月ぐらいからなんですが、
今井通子:
はい
相談者:
自分でとにかくう・・あの、やりたいっていうか、もう、親が関係ないんで、一切口出ししないで、的な事で、ずっと、してたんですが、
今井通子:
はい
相談者:
始めからあまり、身が入っていないようで、
今井通子:
ええ
相談者:
それであのお、とりあえずあのお、いくつか・・あの、会社を受けまして、あと、学校の方に来てるような求人でも、面接受けたりとかしたんですが・・全部駄目で、
今井通子:
はい
相談者:
はい、最近あの、ホントやる気がなくなったちゅうか、なんか、ま、全部落ちたんで、あの・・自分の自信もなくなってる、みたいなんで、
今井通子:
うーん
相談者:
色々わたしもあの、声を掛け・・たんですが、そしたらあの、
今井通子:
はい
相談者:
なんていうんですか、あの、も、元々、娘ちょっとあの、成績が、割と良かったんで、あの、最初にあのお、学内のあのお、推薦で行けばあ、行かれるう、企業もあったんですが、その時、私たちが、あの、言っても聞かなくてえ、
「何でもっと強く勧めてくれなかったんだ」とかあ、
「これで決まらなかったらあ、大学院に行・・行く」とかあ、そういうような事をあのお、言って来るようになりまして。
わたくしどもとしては、もうあのお、大学院行かせるつもりい、も、全くそういう、家計的にもそういう事は無理なのでえ、とにかく、とりあえず、新卒としてえ、このままし、しっかり、就職活動を続けてもらって、何とか就職う、してもらいたいと思ってるんですがあ。
本人は、あのお、職種を限定しちゃって、その、「絶対営業職は嫌だ」とかあ、あのお、「地方へは行きたくない」とかあ、そういう、何ていうんですか、我儘な事ばっかり言いまして、わたくしどもも、ホントにあの、ホトホトどうしたら良いのか、ホント困ってしまって、娘の友だちはもうみんなあ、もう就職が決まってしまってる状態い、なんですけど、本人は、これから既卒でも、まだ、あのお、「就職、あの活動・・続けるんだ」とは言いますけれども、とにかく、何かあの・・あの、わたくし自身もそうなんですけど、なんか気持ちがぐらぐらしちゃったような状態で、ホントに何か、どういう風にして、これから、娘に接して行ったら良いのかちょっと・・ホント、分からないような状態になってるんで、それで、ご相談、したくて・・お電話しました。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
まず、お嬢さんは、大学は、何科?
相談者:
えっとお、
今井通子:
文化系?、理科系?
相談者:
文系です。
今井通子:
あ、文系?
相談者:
はい
今井通子:
文系で、何、を専攻された?
相談者:
言語学ですね。
今井通子:
言語?
相談者:
はい
今井通子:
はい、これ言語は、あのお、言語学でえ、
相談者:
そうですね。
今井通子:
特に、
相談者:
そういう、
今井通子:
何が、ん、ん
相談者:
あの、もう、総体的な言語学みたいな感じですね。
今井通子:
特徴的な、その何か、えー、言葉・・
相談者:
あ、英語お、が特に、あの・・
今井通子:
英語ですか?
相談者:
はい、あのTOEICとかも受けて、
今井通子:
はい
相談者:
点数が物凄い高いんですが、
今井通子:
はい
相談者:
あの、今、それだけではあのお、会社の方では、
今井通子:
うーん
相談者:
TOEIC#$%◆
今井通子:
ま、要するに、英語をせん・・こう・・
相談者:
ええ、そうなんです、英語が・・
今井通子:
それと、
相談者:
はい
今井通子:
あとは、その、最初は、その何?、就活始めた頃には、
相談者:
はい
今井通子:
「自分でえ、やるから、黙っといてくれ」と。
相談者:
はい
今井通子:
確かに宣言したわけね?
相談者:
そうです。え・・
今井通子:
にも関わらずう、
相談者:
はい
今井通子:
すべて落ちちゃってからあ、
相談者:
はい
今井通子:
学校の推薦がもらえそうだったのにい、
相談者:
はい
今井通子:
その、推薦がもらえそうだった事は、あ、あのお、ご両親も知ってらしたわけ?
相談者:
はい、分かってました。
今井通子:
うん
相談者:
あの、ていうより、わたしたちの方では、
今井通子:
うん
相談者:
娘え、には、あの、「推薦で行くべきだ」と、あの言ったんですが、
今井通子:
うーん
相談者:
「そんな事聞いてない」とかあ、「そんなあ、事、わたしは、全然覚えてない」とか、そういう風に言ってえ、来て、逆に攻撃的な態度に出るんですねえ。
今井通子:
・・あーそう。「覚えてない」と言う?
相談者:
はい、わたしたちは、あの、あの子の性格上ちょっとあの、内向的な子なんで、できればそういう風に、あの、何て言うすかもう、
「自分で一生懸命勉強して来てえ、成績が良いんだから、それを、まあ、そういう条件の下で、あの、学内選抜があったら、あの行かれるだろうから、ま、そういう風にしなさい」って、わたしたちはもう、あの、も、3年生のぐらいの時から言ってました。
あの、「他の友だちは、あんな遊んでばっかりいたのに、簡単に決まった」とか、ま、ホントに子どもみたいなんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
ホント、何でこんな事を、あの、いい年して、言うのかなと思って、ちょっとホントに・・ほとほと呆れ返っちゃってるっちゅうか、ホント・・
今井通子:
うふ(笑)ふーん、分かります。
相談者:
育て方が悪かったのかな、なんて、ホントに反省してるんですけど(苦笑)
今井通子:
ふふ(笑)だ、事情は分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
それでえ、
相談者:
はい
今井通子:
要は、
相談者:
はい
今井通子:
第一条件として、なん、何が何でも、
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんを就職させたいと。
相談者:
そうですね。
今井通子:
そのためのお、
相談者:
はい
今井通子:
道筋を教えて下さい。
相談者:
はい、そうですね。
今井通子:
これで良いんですか?
相談者:
そうですね。
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、
相談者:
はい
今井通子:
三石メソード主宰で作家で翻訳家の、三石由起子先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生、よろしくお願い致します。
(回答者に交代)
相談者のやってることは、梯子を出したり仕舞ったり、それを頻繁に繰り返しているのに似ている。
放っとけ。
バイトでも何でも、娘に任せりゃ、その内自分のやり方を見つけるだろうよ。
上させる気が無い実力も無いのに梯子出したりするから今がある。