孕ませて逃げた娘の元上司。養育費が欲しいけど不倫慰謝料の時効を待つ作戦でいい?

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?

相談者:
あ、どうも、よろしくお願いします。

大迫恵美子:
はい、こんにちは。
・・・えーとですねえ、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
あのお、ま、娘さんから聞いておっしゃってる事が、あると思いますので、

相談者:
いやそうです。

大迫恵美子:
あのお、どのぐらい正確なのか、ちょっと分かりずらいところもあるんですけど。・・あの、今のお話ですとね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、最初に相談されている弁護士があ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、ちょっと、わたしには理解できない事を言っているように思われますのでね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
ま、どうして、そんな事になってしまったのかな?っていう事が1つ気になります。

相談者:
ええ

大迫恵美子:
まずその最初にね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
えー、奥さんの方から訴えられた時にい、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
えー、ま、い、「行かなくていい」と。

相談者:
ええ

大迫恵美子:
お、言ったという事なんですけど、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
これはあの、弁護士も、行かなかったという事なんですね?

相談者:
ええ、そうです。はい

大迫恵美子:
そうすると、欠席してしまったんですね?

相談者:
そうです。だから、先生は、敗訴、するのは、分かってたと思うし、「行くな」という指導でした。

大迫恵美子:
うーん、敗訴っていうのはね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
もちろん敗訴するかもしれませんけど、

相談者:

大迫恵美子:
おー、これ、は、300万の請求があったっていう事なんですね?

相談者:
えー、そうです。ええ

大迫恵美子:
で、行かなかったから、300万丸々の判決が出てしまいましたよね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
これ例えば争ってね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
え、金額を100万にするとか、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
150万にするとか、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
そういう事が、できたように思うんですけど、

相談者:
うん、「行かない方がいい」という、指導でした。

大迫恵美子:
うーん、要するに、向こうの言いなりの判決が出てしまったっていう事ですか?

相談者:
そうです。はい、そういう事です。

大迫恵美子:
はい。
まずそこが、ちょっと弁護士としては信じられない気がします。

相談者:
うーん

大迫恵美子:
あー、奥さんの裁判に限って言えばね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
その弁護士の指導は間違っていたように思いますけどね。

相談者:
あー、そうですか。

大迫恵美子:
はい、それで、おっしゃってる事で、わたしがひ、1つ、分から、なかったのは、300万を、10年間で払えっていう判決だったっておっしゃいましたか?

相談者:
え、そう・・そ、そういう事です。

大迫恵美子:
300万円を、10年間で払えという、もし、そういう内容の判決だとしたら、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それはちょっと、わたしは考えられないと思いますけれども、

相談者:
ああ・・

大迫恵美子:
恐らく分割払いの判決は考えられないので、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
300万払えという判決だったんだろうと思うんです。

相談者:
うーん

大迫恵美子:
それを、弁護士が、「消滅時効は10年だからあ、10年間払わなければなくなるよ」って言ったのを、

相談者:
うん

大迫恵美子:
お、間違って聞いてね?

相談者:
うーん

大迫恵美子:
「10年間で、300万円」って、おっしゃってるんじゃありませんか?

相談者:
うん、そうかもしれません。も、なんせ書類があればね、そっち分かるんですが(苦笑)弁護士さんが、その預かっちゃったもんですからね、

大迫恵美子:
あのね、そこもわたしには、全く理解できないんですけど、

相談者:
それは弁護士さんもね、

大迫恵美子:
ごめんなさい、いいですか?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、それはもう、伺いましたから(苦笑)分かりましたけど・・あの、弁護士が預かったのかもしれません、おっしゃる通り、

相談者:
うん

大迫恵美子:
何にも写しも渡さないで、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
預かったのかもしれません。

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、ただ、あのお、今できる事は、もう、そのね?、弁護士さんに頼むのはお止めになって、

相談者:
えはい

大迫恵美子:
新しい弁護士を探す事です。

相談者:
あー・・

大迫恵美子:
そして、えー、まず、戸籍は、分かっているわけですからね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
お嬢さんの戸籍は。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それで、そこにはちゃんと、お父さんの名前が、認知している人として入っているわけですから、

相談者:
あ、はいはい

大迫恵美子:
お子さんの、お父さんの名前がね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
それと、おー、当時のその裁判所にまず問い合わせて、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
年度と、当事者の名前から、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
あー、書類の復元ができるかどうか、つまり・・

相談者:
そう、ま、

大迫恵美子:
調停調書の製本か、

相談者:
はい

大迫恵美子:
何かを、おー、見つけ出さな、あの、作ってもらわないといけないです。

相談者:
ええ・・すね。

大迫恵美子:
えー、とにかく早い段階で、

相談者:
はい

大迫恵美子:
え、書類を確保する事をお考えになった方がいいですよ?

相談者:
あーそうですか。

大迫恵美子:
それで、えー、まず、そのしょ、製本を作ってもらうところから始めて、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
その製本に従って執行する事を考えたら良いと思いますよ。

相談者:
あ・・そうですか。

大迫恵美子:
養育の。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、遡って全額取れるかどうかは、若干、疑わしいと思います。

相談者:
あーそうですか。

大迫恵美子:
恐らく、執行を掛ければね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
向こうとしては、その養育費の減額であるとか、或いはその、おー、範囲についてね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
また調停を申し立てて来る可能性もありますよ。

相談者:
あー、そうですね。

大迫恵美子:
ええ

相談者:
で、

大迫恵美子:
今のせいか・・

相談者:
問題は、あの、向こうが出したやつう、は、300万払えっていう事ですから、それはもう、とっても無理ですね?

大迫恵美子:
・・何がですか?

相談者:
あの・・奥さんの方から、うちの娘を訴えて来た・・

大迫恵美子:
はい、それは、まだ生きてますよ、もちろんその判決も。
払う義務がありますよ。

相談者:
うーん、だから・・

大迫恵美子:
か・・

相談者:
それが恐ろしくて、娘は、「10年経ったら」って(苦笑)わたしに言ってるんですよね。

大迫恵美子:
ま、あのお、それは考え方ですけどね?

相談者:
うーん

大迫恵美子:
まあ、そちらの判決が怖いから、養育費の請求をしないと、いう事ならば、

相談者:
うん

大迫恵美子:
それはおっしゃったように、10年間ずっと待ってるっていう事も、1つの作戦かもしれませんけど、

相談者:
うん、うん

大迫恵美子:
その間、じゃ、養育費を貰わなくても・・しょうがないっていう事で良いんですか?

相談者:
いや、良くないから(苦笑)でも、あ、ご相談したんですよね。

大迫恵美子:
うんでもね?、あのお、どっちかだけをしようっていうのは無理ですよ。

相談者:
うんそうですね。

大迫恵美子:
ええ、その養育費だけはもらいたいけど、

相談者:
うん

大迫恵美子:
あのお、そっちの、方は、一切・・無視したいっていうのはね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
それはもだって裁判、の手続きをね?、非常に軽く考えた・・ツケが回って来てますよねえ?

相談者:
・・・

大迫恵美子:
まあ、それはあの、弁護士の指導が間違ってると思いますけど、

相談者:
うん

大迫恵美子:
あのお、その、おー、結果だ、ですよね?

相談者:
とりあえず、こちらの、法務局行って、その書類出して、貰う事を、考えます。

大迫恵美子:
はい、でその、書類だけあっても駄目ですよ?

相談者:
うんえ

大迫恵美子:
それはあの、コピーをくれるだけですからね。

相談者:
ええ

大迫恵美子:
そのコピーだけでは何もできませんので、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
そのコピーを基に、

相談者:

大迫恵美子:
裁判所に製本を復元して貰わなくちゃいけないんです。

相談者:
はい分かりました。

大迫恵美子:
それは、ご自分でできるかどうか分かりませんよ?

相談者:
いや、分かりました。

大迫恵美子:
はい、で、それに基づいて、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
その調停調書に基づいてね、養育費を払えと、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
いう事は出来るわけですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それはまあ、おっしゃるように、

相談者:
うん

大迫恵美子:
それをすると、向こうも、「じゃあ、あの、300万の方も払え」と、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
言って、えー、かかって来ると、いう事は、もちろん危険としてはありますよ?

相談者:
うーん

大迫恵美子:
それはま、どうするのかはお考えになった方が良いです。

相談者:
ええ、ですね。

大迫恵美子:
だけど、製本が、あればね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
今から、何かその、た、裁判手続きを、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
しなくても、その元の、調停調書、の、製本で、し、え、強制執行ができますので、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
相手の、ん、の、男の人のお給料から、差し押さえする事ができます。

相談者:
・・・分かりました。

大迫恵美子:
はい、ただ、お、その差し押さえの手続きは、恐らくご本人ではできないと思います。

相談者:
えー、分かりました。はい

(再びパーソナリティ)

孕ませて逃げた娘の元上司。養育費が欲しいけど不倫慰謝料の時効を待つ作戦でいい?」への2件のフィードバック

  1. かなり厄介な問題でしたね。
    そもそもの事の発端から問題だろうと思ったんだけど…

  2. 管理人さんのコメントを楽しみにしてます
    お忙しいとは思いますが、コメントお待ちしてます。

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。
承認基準はコチラ

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。