同い年の彼女の機嫌を損ねてしまう現役74歳。言葉と裏腹な女心とは?

テレフォン人生相談 2016年10月13日 木曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)

相談者: 男74歳 10年前に妻が亡くなって一人暮らし 長男47歳 長女45歳 次男35歳 交際している女性74歳

同い年の74歳の女性と交際しているけれどもケンカばかり。二人の関係が上手くいく方法は?

今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。

相談者:
はい

今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?

相談者:
えーと、私はあの、一人暮らしで、ある女性と付き合っとるんですけども。

今井通子:
はい

相談者:
え、私あの、若い頃からの、あの、悪い癖なんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
あの、余計な、事、あるいは、口が悪いもんで、よくトラブルに、を起こしてます。

今井通子:
はい

相談者:
ま、例えばですね、最近、あったことですけども、

今井通子:
はい

相談者:
その女性の、家に、3日間ほど、お世話になったことがあるんです。

今井通子:
じゃあ何?何かご病気で?

相談者:
いやいや。いろんなことがあって3日ほど、あの、彼女の家で、過ごしたことがあるんですけども。

今井通子:
はい

相談者:
ほん時に、帰る頃になって、

今井通子:
ええ

相談者:
ま、「自分の家(うち)の、家庭菜園の、大根の種撒きも、あ、ありますし」って言うだけでしとけば良かったんだけども、

今井通子:
ええ

相談者:
その後に、「まあ家が恋しくなって、帰ります」って、こういう話をしたわけですよ。

今井通子:
はい

相談者:
そしたら彼女は、まあ、おこ、怒ったっていいますか、腹を立てたわけです。

今井通子:
はい

相談者:
ま、自分としては、「まあ、ちょっと、正直、すぎたかな?」っていう気はあるんですけども、そん時は何でこんなに、怒ったんか?っていうのは、よく分かりませんでした。

今井通子:
あ、ていうことは彼女はもっと居てほしかったわけ?

相談者:
いやあ、折角、あのお、そ、3日も、しょ、いろいろ、世話したのに、

今井通子:
うん

相談者:
あのお、そういう、風に言われると、

今井通子:
うん

相談者:
気分が悪いと、こういうことだと思うんですよ。

今井通子:
そういう風におっしゃったの?相手が。

相談者:
はい、そうです。「気分が悪い」と。

今井通子:
ええ

相談者:
ね?

今井通子:
うん

相談者:
そういう風に、言われました。

今井通子:
あらま。

相談者:
うん

今井通子:
はい

相談者:
ほれから、例えば、2人で、ま、旅行に行った時の話なんですけども。

今井通子:
はい

相談者:
ほん時に、喧嘩になってですね、

今井通子:
はい

相談者:
彼女は、捲(まく)し立てるわけですよ。

今井通子:
はい

相談者:
そうすると、癪(しゃく)に障るもんで、

今井通子:
ええ

相談者:
「黙っている、女は、利口だ」と。

今井通子:
はい

相談者:
ね?こういう嫌味を、言ったことがあって、え、彼女はそれをいつも、えー、根に持っとると。

今井通子:
うん

相談者:
ほれから、これも旅行の話なんですけども。

今井通子:
はい

相談者:
ま、私が、まあお金を出して行ったわけですよ。

今井通子:
うん

相談者:
彼女は、ほれを気にして?

今井通子:
うん

相談者:
いろいろお土産を、買い込むわけですよね?私の、ために。

今井通子:
うん

相談者:
そうすと、私は、あんまり面白く、ないもんで、「ほんなもん、私の出した、お金に及ばないんだよ」と、余計な事をポロッと、言ってみたりね?

今井通子:
なるほど

相談者:
ほれから、これはまた旅行と関係ないんですけども、「あんたも、美人だけども、Aさんはもっと美人だよ」とか、これも喧嘩の時の、出てきた言葉だと思います。

今井通子:
うんうんうんうん、はい

相談者:
ほれから、まあ、ある時、あの、2人で、えー、ある場所へ、車でドライブしたことがあるんですね。

今井通子:
はい

相談者:
で、彼女は、気を利かせて弁当を自分で、作って、持ってきたんです。

今井通子:
うん

相談者:
で、そのことを知っていながら、蕎麦が、割り合い、有名なとこだったもんで?

今井通子:
うーん

相談者:
ここへ来たら蕎麦を食べなくちゃと。

今井通子:
ええ

相談者:
まあ行って、ま、蕎麦を食べたんですけども彼女としては、まあ、私の行為を、よく、理解しないで、面白くなかったと。

今井通子:
はい

相談者:
ま、そういうこと、類のことが、時々あるんですよ。

今井通子:
ええ

相談者:
それで、この、女性とね?

今井通子:
はい

相談者:
あの、今後、上手く、付き合っていける、でしょうか?というのが、今日の、悩みの、元です。

今井通子:
なるほどねえ

相談者:
うん

今井通子:
あなたおいくつ?

相談者:
74です。

今井通子:
74歳。
えーと、今までずっとお一人だったの?

相談者:
ずーっとじゃないです。

今井通子:
例えば結婚してらして離婚したとか奥さま亡くなったとか?

相談者:
あ、そうです。あのお、10年ほど前に、

今井通子:
はい

相談者:
妻を、病気で亡くしました。

今井通子:
ああ

相談者:
それまでは、結婚生活をしてました。

今井通子:
結婚生活何年ぐらい?

相談者:
35年ぐらいになりますかね。

今井通子:
なるほどお。そうすると、お子さんは?

相談者:
3人いますけど皆、家から出てます。

今井通子:
あのお、お子さんは男の子さん?女の子さん?

相談者:
あーと、男が2人、女の子が1人います。

今井通子:
はい。おいくつとおいくつとおいくつですかね?

相談者:
えーと、長男が、47で、で、長女が45で、

今井通子:
はい

相談者:
次男が35です。

今井通子:
なるほど。そうすると、あなたとしては今は、お一人住まいで、

相談者:
はい

今井通子:
悠々自適なわけね?

相談者:
そうです。

今井通子:
うん

相談者:
悠々自適かどうか?知らんけど、ハッハハッ(笑)

今井通子:
ま、旅行もしょっちゅう行ってるようだし。

相談者:
ハハッ(笑)

今井通子:
でえ、その、彼女は、一緒に居て、気も遣ってくれるし、いろいろお世話もしてる、世話好きな人なのね?

相談者:
そうで、よく気が付く、方(かた)です。

今井通子:
なるほど。この方は、お一人?やっぱり。

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
何歳ぐらいの方?

相談者:
私と同年齢です。

今井通子:
ああ、な、74歳の方?

相談者:
はいはい

今井通子:
はい。で、今後あなたと、としては、

相談者:
うん

今井通子:
この女性と、付き合っていきたいの?

相談者:
そうです。

今井通子:
あ、付き合っていきたいのね?

相談者:
はい

今井通子:
だけど時々喧嘩になるので、

相談者:
うん

今井通子:
ひやひやしてるわけ?

相談者:
そうです。あのお、

今井通子:
で、喧嘩・・

相談者:
私の口が、

今井通子:
うん

相談者:
災いして、

今井通子:
うん

相談者:
この女性と、いろいろ、トラブルを起こすわけですよね。

今井通子:
トラブルって言ったって口喧嘩でしょ?

相談者:
うん、口喧嘩、です。

今井通子:
うん

相談者:
で、ま、このことは、ま、過去にこの女性と付き合う前に、あの、付き合った女性のことも、あって、

今井通子:
うん

相談者:
あの、それが尾を引いとるのかもしれません。

今井通子:
ウフフフ(笑)それは何?どういう意味ですか?

相談者:
ん?この、女性の話をしたこともあるんで、

今井通子:
うん

相談者:
うん、それで、この女が、

今井通子:
うん

相談者:
うん、はあ、余計腹立てる・・

今井通子:
なるほど

相談者:
うん

今井通子:
で、彼女の方は、ずっとお付き合いしようと思ってるらしい?

相談者:
・・

今井通子:
ま、わか、「もう、お付き合いしません」とかって言われたことない?

相談者:
あ、そういうことは、時々言います。

今井通子:
あ、そう?

相談者:
うん、言うんだけども、

今井通子:
うん

相談者:
なんか、私が「付き合って、ほしい」言うと、

今井通子:
うん

相談者:
付き合っ・・てきてます。

今井通子:
分あかりました。今日はですね、

相談者:
はい

今井通子:
え、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
先生よろしくお願い致します。

相談者:
はい

(回答者に交代)

同い年の彼女の機嫌を損ねてしまう現役74歳。言葉と裏腹な女心とは?」への1件のフィードバック

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。
承認基準はコチラ

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。