孕ませて逃げた娘の元上司。養育費が欲しいけど不倫慰謝料の時効を待つ作戦でいい?
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもしい?
相談者:
はい
ドリアン助川:
お父さん、
相談者:
はい
ドリアン助川:
大変ですね、お父さんも。
相談者:
いえいえ
ドリアン助川:
で、今あのお・・一番大事なのは、この、お孫さん、男の子の事だと思うんですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
成人するまでは、お父さんも頑張って生きて下さいね。
相談者:
へへへ(笑)ま、そう・・
ドリアン助川:
計算すると、90まで生きれば、
相談者:
ははは(笑)まそれは・・#$%◆
ドリアン助川:
成人という事になりますんで。
相談者:
はい
ドリアン助川:
長生きされて下さい。
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい
相談者:
どうも、すいませんでした。
ドリアン助川:
はい、失礼しまーす。
相談者:
はいどうもお、ありがとうございました。
(内容ここまで)
互いの利害が一致して状況が安定することを経済学では均衡(きんこう)と言う。
でも現実は理論どおりにはならないで、利害が一致しているハズなのに均衡しなかったり、一致してもないポイントで均衡したりする。
これは、プレイヤーの持つ情報が公平でなかったりするのと、あとはプレイヤ―が経済合理的に判断できないからだ。
つまり、バカ。
毎月7万の養育費20年分 vs 300万の慰謝料
これで均衡しているのは、相談者父娘が算数が出来ないからなの。
随分とコケにされたもんだ。
いや、この爺さんがだ。
妻と別れて責任とりますというのは、アンタとの男どうしの約束なんじゃないの?
何ヘラヘラ笑って電話相談なんかしてんだよ。
匕首(あいくち)忍ばせて50男に会いに行けよ。
世の中には、ナメられてることに鈍感な人間がいる。
しかし、示談屋みたいなナンチャッテ弁護士さんやな。
クライアント(相談者の娘)が相手方になっている裁判に欠席して満額の慰謝料で確定判決?
お日様が西から昇るぐらいあり得んよ。
だって、弁護士の報酬が発生しないじゃん。
仮に300万の慰謝料請求を争って30万に減額させたとする。
(男の積極的関与、離婚の約束、元さやに収まったことなどを考慮すると十分あり得る)
このとき、減額に成功した270万円の何割かが弁護士の成功報酬分となるわけだ。
欠席なんかしたら手間賃すら発生せず、一体なんで受任したの?ってことだよ。
で、次。
養育費の支払い等で合意した調停調書をクライアントに渡さず廃棄処分したぁ?
これは月が地球に落ちてくるくらいあり得ん。
ていうか、慰謝料の件と合わせると、いずれも相手夫婦の得になることばかり。
つまり、ナンチャッテ弁護士は夫婦側の人間。
あり得ない話を、あり得る話にするにはこう考えるしかないんだけどさ。
それにしたって、そこまでやるか?
いずれにしても、この爺さんが裁判所に問い合わせて返ってくる答えは決まりだ。
「該当する調停は見当たりません」
消滅時効
権利があっても、それを主張する行動を取らなければ権利が消滅してしまうという法律。
日本の法律は図々しい奴に優しい。
債権の場合は10年で時効になる。
(債権の種類によっては、もっと短いものが多々あるので注意)
対策としては、10年過ぎる前にもう一度損害賠償請求の裁判を起すか、内容証明郵便で時効を停止させるしかない。
ただし内容証明郵便で時効を停止出来る期間は6か月間だけ。
6か月ごとに出し続ける必要があるわけだ。
もっと有効なのは、1円でもいいから払わせること。
相手が債務を認識したことになって、時効がリセットされて、そこから10年だ。
この父娘に千円でいいから払ってくれと頼めば、きっと払うだろうよ。
かなり厄介な問題でしたね。
そもそもの事の発端から問題だろうと思ったんだけど…
管理人さんのコメントを楽しみにしてます
お忙しいとは思いますが、コメントお待ちしてます。