別れ話をしに行った夫が傷だらけで帰ってくる。ストーカーまがいの不倫相手への恐怖
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
分かりました。
今井通子:
それじゃあ、
相談者:
ありがとうございました。
今井通子:
そういう事・・はい、失礼しまーす。
相談者:
はい、失礼しまーす。
(内容ここまで)
女 「も、ホントに見るつもりっていうんじゃなくて、ちょっと、見えてしまってっていうか、見てしまって」
ハイハイ、偶然、偶然。
女 「お付き合いをしてるなっていうような、やり取りだったので」
フォトリーディングでもマスターしてんのか。
フォトリーディング: いわゆる速読法の一種。文字通り映像として文章を瞬時に頭にインプットし、同時に内容を理解する。
今井 これってえ、ご主人が、そう言ってんの?
塩谷 あのお・・ま、ご主人が正直に話してるっていうのが前提なんですけども。
うん、やっぱし疑うわな。
旦那の狂言。
男 「ちゃんと別れるから、ちょっと待ってくれ」
これが2年前。
で、いまだに別れられない原因というのが、相手の女がぁ。
たぶん旦那は、同じ口で相手の女にアンタのことを嘆いてるよ。
男:
「その時は自分も病んでた」
「仕事も上手くいってなくって」
「つい、フラッと」
「確かにそういう事(プロポーズ)も言っちゃったかもしれないけど、冷静になって考えたら、やっぱり家しか帰って来るところはないって分かって別れる努力はした」
言ったんかい!
こんな言い訳が通用しちゃうんだな、この姉さん女房には。
相手の女の素性なんてシッカリ嘘つかれてたクセに。
だいたい、別れる”努力”ってなんだよ、努力って。
で、なに、今は女のとこに通うのが公然となってるわけだ。
塩谷 「代理人弁護士の名前で文書を女性に送って、ご主人の決意を相手に示すというのが1つの方法なのかなと」
こんなとこまで弁護士が張り出してくんのか?
決意を示したいんなら、着信拒否して一切の接触を断てばいいだけじゃん。
それとも弁護士が身辺警護してくれんの?
相手の出方が怖いって言うんなら、着信拒否も、代理人からの警告文も同じだっつうの。
なんか、「危険な情事」の劣化版みたいな話だ。
何気に思い出したけど、なんと30年近くも前の公開だとさ。
ヒョエー!
そら年もとるわ。
危険な情事
1987年米
マイケルダグラス演じるやり手弁護士。
一夜の過ちが幸せな一家を恐怖のどん底に陥れる。
グレン・クロース演じる狂気がすんげえ怖い。