戻ってくると信じて12年。娘2人と姑と4人で暮らす女が妙に明るくてイラつく柴田
テレフォン人生相談 2016年10月28日 金曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 塩谷崇之(弁護士)
相談者: 女47歳 同い年の夫と12年前から別居 長女16歳 次女13歳 義理の母79歳と同居4人暮らし
12年間別居している夫と離婚したいが、夫が応じてくれない。
柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもしい?
柴田理恵:
はい、こんにちは
相談者:
よろしくおね・・
柴田理恵:
はい
相談者:
あ、こんにちは
柴田理恵:
よろしくお願いします。今日はどんな、ご相談ですか?
相談者:
わたしは、
柴田理恵:
はい
相談者:
主人と、
柴田理恵:
はい
相談者:
えー12年前から別居をしておりまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
も、その12年前にですね、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお、「好きな人が出来た」と言われまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
半年間、ずっと話し合った結果、
柴田理恵:
はい
相談者:
主人の方が、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、家を出たっていう形で、そっから12年ん、ほど、別居しておりまして、
柴田理恵:
はい、あなたおいくつですか?
相談者:
はい、47です。
柴田理恵:
47・・旦那さんは?
相談者:
あ、同い年です。
柴田理恵:
同い年?、じゃ、12年前って事は、30、5の時から、もう、
相談者:
はい
柴田理恵:
別居なさってるんですね?
相談者:
そです。
柴田理恵:
はい。
お子さんはいらっしゃるんですか?
相談者:
はい、二人おります。
柴田理恵:
二人、えっとお・・男の子、女の子?
相談者:
あ、うー、二人共女の子です。
柴田理恵:
女の子おじょうさ・・
相談者:
はい
柴田理恵:
今おいくつですか?
相談者:
えっ・・16歳と、13歳です。
柴田理恵:
あーそうですか。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、そのお子さんは、今、じゃ、あのお、あなたと一緒に、住んでらっしゃるんですね?
相談者:
はい、あと、あの、主人の、義理の、母と、一緒に暮しております。
柴田理恵:
お母さんはおいくつですか?、義理のお母さんは?
相談者:
79歳です。
柴田理恵:
79さ・・じゃ、義理のお母さんを、の面倒もずっと、あなたが見てらっしゃるんですねえ。
相談者:
ま、ま、はい、元気ですので、あの、め、面倒っていう事お、までは見てないんですけれども、
柴田理恵:
あ、はいはい
相談者:
はい
柴田理恵:
一緒に、いらっしゃるのね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はいはい
相談者:
そうです。
柴田理恵:
それで、12年前に出た旦那さんはどうなさったんですか?
相談者:
その、1年ぐらいは、
柴田理恵:
うん
相談者:
その好きな方と、付き合、ってたみたいんですけれども、
柴田理恵
うーん
相談者:
その後、別れてえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう1人また別の人と付き合ってたみたいなんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
その方とも、別れ・・たみたいで、
柴田理恵:
うんうん
相談者:
あのお、わたしも、ちょっと、3年ん、ぐらいしたら、帰・・って来てくれるかな?、と思って、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、ずっと待・・っていたんですけれども、
柴田理恵:
うんうん
相談者:
もう、ちょっと電話も出ないー、し、メールも返って来ないという状態い、が、5年ぐらい続きましてえ、
柴田理恵:
うんうん
相談者:
で、一度、話・・住んでるところは聞いたので、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、話に出掛けたんですけれども、
柴田理恵:
うんうん
相談者:
その時は・・「もう少ししたら戻る」みたいな形で言われたので、
柴田理恵:
うん
相談者:
も、ともかく、子どもが、顔を忘れちゃってる形だったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
そ、「ちょ、ちょっとでいいから・・顔を合わせに戻って来てくれ」って、頼ん・・だんですけども、
柴田理恵:
はいはい
相談者:
あう、そしたらあの、休みの日には、ちょこちょこ戻って来るように、なりましてえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
だから今も、休みの日は、ちょっと戻って来て、あの、家族では、いるんですけれども、
柴田理恵:
ほお
相談者:
結局あの、その間何度も、「帰って来てほしい」っていう事は伝えたんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
帰って来てくれないので、
柴田理恵:
・・うーん
相談者:
もしかしたら、知らない方と、まだ付き合いがあるのではないかと、わたしはずーっと思っていて、
柴田理恵:
うーん
相談者:
悩んでいたんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、そうですね、わたしも色々、環境が・・変わりましてえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
離婚を切り出しても良いかな、と思えるようになって来ましたので、
柴田理恵:
ふんふんふん
相談者:
あのお、会いに・・い、行ってえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
その事を、伝えたんです、けれども、
柴田理恵:
うんうんうん
相談者:
えっと、なんか・・そのあ、後に、「どう思ってる?」っていう事を聞い、たら、
柴田理恵:
うん
相談者:
「うん、離婚するつもりはない」って、言われちゃったんですよお。
柴田理恵:
ああ
相談者:
あは(笑)なんか・・
柴田理恵:
勝手ですねえ!
相談者:
あははは(笑)
柴田理恵:
だって、自分が、好きな女作って、
相談者:
はは(笑)
柴田理恵:
12年も、い、家放ったらかしにしといて何やってんの、そいつう。
相談者:
そう、で、なんか、「子どもの、ため?」
柴田理恵:
うん
相談者:
「にはあ、今のままで」っていう形で言われてしまってえ、
柴田理恵:
・・ええ
相談者:
はい(笑)、でわた、わたしもちょっと、精神が、ちょっとおかしくなってしまってえ、
柴田理恵:
うーん
相談者:
・・決断して行ったのにい、
柴田理恵:
うーん
相談者:
まさかのお、答えだったので(苦笑)
柴田理恵:
うーん
相談者:
でもお、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、それ、それからは、あのお・・話、色々話をしてくれるようになったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、色々話はしているんですけれどもお、と・・
柴田理恵:
色々話ってえ、どんな話ですか?
相談者:
あのお、だから、これからどうして行くつもりなのか、あの「子どものために」って言ってもお、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
子どもも、大きくなって来てますしい、
柴田理恵:
うーん
相談者:
あのお、すぐに、老後二人になってしま・・う、っていう場合に、
柴田理恵:
う、うん
相談者:
「わたしと、ちゃんと、夫婦としてやって行けるのか」みたいな事も、
柴田理恵:
うーん、うん
相談者:
聞いたんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
ぜ、なんか、「全然そういう先の事はあんまり考えてない」みたいに言われてしまってえ、
柴田理恵:
ふふふ(笑)あなたも、厄介なあ、男好きになったもんですね、
相談者:
ははは(苦笑)
柴田理恵:
ホントにい。
相談者:
(笑)
柴田理恵:
(笑)フーテンじゃないの?、そんなの。
相談者:
ははは(笑)
柴田理恵:
(笑)
相談者:
なんか、あ、なんかもう・・だからわたしとしてはもう・・決まっちゃっ・・てるんですけれどもお、
柴田理恵:
も、離婚したいなと・・
相談者:
はい
柴田理恵:
思ってらっしゃるんですね?
相談者:
もうしたい・・
柴田理恵:
はい
相談者:
と、思ってるんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
なんか、その、離婚言い出した時からちょっと、変わり始めてえ・・なんか、家の事を・・や、やったりするようになってしまってえ、
柴田理恵:
え?、な、え、か、帰って来て、家の事、マメにするんですか(笑)
相談者:
なんか、するようになってしまって、なんか・・
柴田理恵:
具体的に何するんですか?
相談者:
ま、あのお、ちょっと金銭的なもの全く援助がなかったんです、このじゅ、12年間。
柴田理恵:
はいはい
相談者:
はい
柴田理恵:
学費みたいなものは・・出していたんですか?
相談者:
いえ、学費も全部、わたしが、出してました。
柴田理恵:
えー?、じゃあ、子ども達に何してたんですか?その、何にもしてない・・
相談者:
あ、ま、ご、ご飯を、作ってくれたりとか(笑)
柴田理恵:
はあ
相談者:
そういう事は・・してるんです・・
柴田理恵:
してるんですね?
相談者:
はい、あの、関わりを持・・つようには・・
柴田理恵:
な・・うん
相談者:
そうです。関わりは・・
柴田理恵:
関わりを持つようになってからでしょ?、それも。その5年間は全然知らん・・
相談者:
あないです。はい、全く・・
柴田理恵:
そうでしょ?
相談者:
なかったです。
柴田理恵:
うーん、じゃ、えっとお、ご相談は、
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃその12年、前に出てった夫と、
相談者:
はい
柴田理恵:
離婚したいけれども、
相談者:
はい
柴田理恵:
向こうは「嫌だ」と言うんだけども、出来ますか?、って事ですか?
相談者:
そうですね、はい
柴田理恵:
はあ、分かりました。
じゃ、ちょっと弁護士の先生に聞いてみましょうかね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい、えー、今日の回答者の先生は、弁護士の塩谷崇之先生です。
先生、お願いします。
(回答者に交代)