母娘2人が背負う重すぎる過去。女「娘はアスペ?」医者「あなたがアスペかも」
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもし?
相談者:
はい、もしもし?
ドリアン助川:
もしもし
相談者:
はい
ドリアン助川:
あのお・・クラスう・・に、仲の良い友達がいなくてもお、
相談者:
はい
ドリアン助川:
あの本の中で、友達ができる事あるんですよ。
相談者:
はい
ドリアン助川:
わたしい、の場合なんか、ちょっと切ない時に、宮沢賢治という友達ができたりですね、
相談者:
はい
ドリアン助川:
相手はもう、本の中の人でしかないんですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
どれだけ慰められたか分かんないんですね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、例えば今、三石先生おっしゃるように、英語やるっていう事であればあ、
相談者:
はい
ドリアン助川:
ハリーポッター原書で読むっていうのも、も中学生ならできますし、
相談者:
あー・・はい
ドリアン助川:
でそれが将来的に、この子にどれだけ良い影響を与えるかっていう、事も、考えてあげて下さい。
相談者:
はい、分かりましたあ。
ドリアン助川:
はい・・よろしいですか?
相談者:
あー、はいありがとうございます。
ドリアン助川:
はい、失礼いたします。
三石由起子:
あ、頑張ってえ。
相談者:
はい、あ、はいありがとうございます。
三石由起子:
はい
(内容ここまで)
医者 「あなたがアスペ」
もちろんこれは、生半可な知識でセルフ診断してしまう母親への軽口だ。
いいお医者さん。
女: 女の子がクラスで二つにグループが分かれていて、どちらかには所属しているようなんですけれども。
これって、クラスの中がさらに2分割されてるの?
一体何のために?
施設かなんかのキャパの関係なのか。
違うね。
自然発生的なグループ。
女子校だよね?
母子家庭で私立中とな。
いや、公立だったらタダで済むところ、年間数十万から100万超だからね。
もちろん、フルタイム勤務なんだろうけど。
三石: あなた英語出来ますよね?
なんか、当たり前にように言ってるけど、生計に関してやり取りがあったのかもしれん。
考えてみたら、母子家庭になってもう10年。
10年勤務の中堅社員だ。
さて、
「友達なんて必要ない」
そうだけど、これね、色んな経験してきた大人が言うことなの。
中1の娘に言ってもムリ。
てか、そう刷り込んだのは大人だ。
ト・モ・ダ・チ100人出来るかな♪
案の定、反発くらってるし。
娘 「アタシは嫌!」
やつらの友人関係は、大人とは比べものにならないぐらいの大きさを占めてるの。
中学なんて、そのピーク。
休み時間にしゃべる相手もいなくて、一人ポツンと机にいるなんて、この世の地獄だよ。
周りは避けてるワケじゃないんだけど、こうなると益々近づき難くなって、スパイラル状態。
こうなってくると雑多な連中のいる公立より、私立が不利。
部活の先輩が優しいのは、てか普通に接っするのは、そういう同調圧力がない場所だからだ。
てか、部活が週一って、なんでやねん。
ま、三石女史のこと、そんなこと百も承知で言ってんだけどさ。
相談者の気付きはいいんだけど、娘と一緒に深刻になってどうすんだ?って話だよ。
お母さんに聞いちゃいけないことが関係してるかもしれないじゃん。
「お母さんは、ぜんぜん平気」
能天気ぶって、こう言っておけば、娘は一つの価値観として刻むから。
あくまで主語はお母さんで、「あなたも」、は余計。
だけど、とにかく、バーチャル空間に逃げないようにだけは見張ってな。
サバンナにバンビを放つようなもんだから。
3年前の相談なのですね。
娘さんは、どうなったか気になりました。
うちも母子家庭で、タイムリーな内容だったので、コメントしました。
娘は小学生の時は、とても楽しく学校生活を送っていたのですが、中学生になり、人と話す時に気を使い過ぎて、話せないと不登校になりました。こういう事は、母子家庭ではありがちな事なのでしょうか?
3年生のクラス替えの時に娘が唯一気を使わないで話せる友達と同じクラスにしてもらい登校出来るようになりました。
ドリアンさんが言われた本の友達のような感じで、娘はアニメのキャラクターが友達でした。
私は、暗い性格ではありませんが…フルタイムで働いているけど、家事もきちんとしないといけないと思い、頑張りすぎて疲れ果てている事もありました。そんな私を見て、娘はいつも気を使っていたのかなと思ったりもしました。娘にも厳しかったような、甘かったような…
私自身、片親で一人で子供を育てていると、間違った育て方をしても注意してもらえないし、偏った育て方になってしまったのかなと思ったりもします。
思っても仕方ないですが、子供のためには、2人で子育てしたかったです。
とにかく、娘さん、相談者さんが幸せであるように祈っています。