娘夫婦の家計を相談する女60歳の相づち攻撃。「結婚8年で子どもは小6です」

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちは、中川です。

相談者:
あ、こんにちは、すいません、ややこしい話で。

中川潤:
いや・・

相談者:
ごめんなさい。あの・・

中川潤:
ややこしくは、全然なくてね。

相談者:
あ、すいーません、はい

中川潤:
お嬢さんがあ、

相談者:
はい

中川潤:
ん、んーど、どういう気持ちで、や、いらっしゃるのかが、よく分からない、のですがね?

相談者:
ええ。
「もう、今にでも、わたしは逃げたい」
「こ・・この家から・・出たい」

中川潤:
はあ

相談者:
っては、言ってます。

中川潤:
はあ

相談者:
ただし出ちゃうと、自分の仕事もあって、

中川潤:
ああ

相談者:
この、小さい子どもを置いては、ちょっと、耐えがたいっていうか、可哀想なので・・

中川潤:
あの、子どもさん、お孫さんになるわけだけど、

相談者:
はい、そうです。

中川潤:
おいくつと・・・おいくつ・・

相談者:
えと、小学校3年と、6年か。3年と、6年かな。はい

中川潤:
うー、で、男女(おとこおんな)は?

相談者:
男ですね。

中川潤:
両方とも男の子なの?

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
で、あのお住まいは、あのお、あなたのところからは、全然違う町なんですか?

相談者:
そんでも近いです。そんな遠くないです。車で20分ぐらいですから。

中川潤:
うーん・・あのね、と・・

相談者:
ええ

中川潤:
どう言ってもお、このお・・いや、わ、わたし的に思うのはね?

相談者:
はい

中川潤:
お嬢さんの気持ちい、っていうのがあ、あのお、

相談者:
はい

中川潤:
いま一つ解せないんですけども、

相談者:
はい、はい

中川潤:
あのおー、お嬢さんの、お立場であればあ、

相談者:
はい

中川潤:
この、小学校3年生6年生の、

相談者:
はい

中川潤:
子どもがいて、

相談者:
はい

中川潤:
塾通いのお金もお、

相談者:
はい、はい

中川潤:
ひねり出せないような状況・・

相談者:
はい

中川潤:
そういう状況に、してる中で、

相談者:
はい

中川潤:
「一体このカードって何なの?」と。

相談者:
はい

中川潤:
引き落としは、

相談者:
はい

中川潤:
それも言わないような、

相談者:
あ、言ってます。

中川潤:
は?

相談者:
「どこに使ったんだ?」って、

中川潤:
ない・・

相談者:
「どういうふになってるんだ?」っていう事は、家の娘も、あのお、相手には言ってるらしいですけど、

中川潤:
違うの。その相手が。亭主が・・

相談者:
相手、はいはい

中川潤:
その、「何に使って・・ん、どうなんだ」と、

相談者:
はい、はい

中川潤:
いう事を、言わないし、

相談者:
はい、はい

中川潤:
言ったとしても、

相談者:
はい

中川潤:
ね?、そのギャンブルじゃな・・

相談者:
はい、はい

中川潤:
ギャンブル、なのか、或いは、ギャンブルじゃないとしても、

相談者:
はい、はい

中川潤:
でも夜遊びしてないんだったら、そうじゃないし、

相談者:
はい、はい

中川潤:
泊まり歩いてないんだったら、

相談者:
はい

中川潤:
女遊びでもなさそうだし、

相談者:
あーん、じゃないと、えー、そう言ってました。はい

中川潤:
だとすればね?

相談者:
はい

中川潤:
ちょっと尋常じゃないんでね?

相談者:
はい

中川潤:
だハッキリ言って、あのお、今のお話だけからするとまあ、ちょっと性急なものの言いようだけども、

相談者:
はい

中川潤:
さっさと、子どもさん二人い、連れてえ、

相談者:
はい

中川潤:
ほいで、あなた方が、あのお、おふ、ご夫婦ね?

相談者:
はい

中川潤:
おじ、あの、ご主人もお、

相談者:
はい

中川潤:
お元気なんでしょ?

相談者:
ええ、え、元気は元気です(苦笑)はい

中川潤:
はあ

相談者:
はい、はい

中川潤:
たらおじいちゃんおばあちゃんでえ、一時的にでぶす、ですねえ、

相談者:
はい、はい

中川潤:
避難場所お、に、なってやって、

相談者:
はい

中川潤:
あの、娘さんなん、何かあ、さっき、お、「子ども置いて出られない」って言うけどもお、

相談者:
ええ

中川潤:
それは恐らく学校の事を言ってるんだろうと思うのね?

相談者:
そうですね。

中川潤:
ねえ?

相談者:
はい、はい

中川潤:
だけど、事はあ、事なんでさ。

相談者:
はい

中川潤:
そーんな親父だったら、

相談者:
はい、はい

中川潤:
そ、この先、どないもならんわけだから、

相談者:
はい。そうです、はい

中川潤:
あ、早いとこねえ?

相談者:
はい

中川潤:
子ども連れてえ、

相談者:
はい

中川潤:
あのお・・・ご両親、んー、

相談者:
はい、はい

中川潤:
お母さん、こんだけ心配しいてるぐらいなんだからあ、

相談者:
はい

中川潤:
手助けしてやって、

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
あの、シェルターになってあげてえ、

相談者:
はい、はい

中川潤:
状況如何によっては、も、むしろ、むしろ僕は、こういう人と別れた方が良いとは思ってんだけれど、

相談者:
あ、そうですか、でも、子ども・・

中川潤:
ね?

相談者:
子ども、「子どもをあげない」っていうような事、言われたってんですよね。

中川潤:
そーんなあ、の、通るわけないじゃないよ。

相談者:
「#$%◆子どもあげない」って。

中川潤:
あのね、置いて来ちゃ駄目なんですよ、まず。

相談者:
あー、やはりね。

中川潤:
はあ

相談者:
はい、分かりました。

中川潤:
だから、置いて出ないで、

相談者:
はい、はい

中川潤:
子どもも連れてえ、

相談者:
はい

中川潤:
ともかく、一旦、もう「あんたとのような生活じゃ、やってけんわ」と。

相談者:
はい。はいはい

中川潤:
いうところを、ハッキリさせて、

相談者:
はい

中川潤:
ほいでね、多分ねえ、

相談者:
はい

中川潤:
この人お、あの、自己破産、んー、繰り返すう、ね?

相談者:
はい、はい

中川潤:
寸前までっていうか、

相談者:
はい

中川潤:
あのお、多重債務のある人ってねえ、

相談者:
はい

中川潤:
あの、ある種の病気なんですよね。

相談者:
あー、病気ですね。はい

中川潤:
あの、一度じゃ済まないんですよ。

相談者:
はい、ああー

中川潤:
一回やったら、ほいで一遍助けてるでしょうに。

相談者:
はい、はい、そうですそうです。

中川潤:
でまたあ、

相談者:
はい、そうでそうです同じようです、はい

中川潤:
ここで、仮に向こうの親が、出張って来て、また助けたら、

相談者:
はい

中川潤:
また・・また10年後から、5年か知らんけど、

相談者:
え、でも・・

中川潤:
またやるんですよ。

相談者:
ええ、でも今回は向こうの年・・お父さんお母さんも年取ってますから、

中川潤:
うん

相談者:
ええ、だからあ、そんなに手伝わないと思いますよね。

中川潤:
んだから出す金もない、

相談者:
はい、はい、無いですよね、多分ね。

中川潤:
うーん

相談者:
多分ですけど、はい

中川潤:
という事になれば、場合によってはもう、放り出さないと、

相談者:
ええ、ええ

中川潤:
逆に、一緒にね、

相談者:
ええ

中川潤:
一蓮托生でえ、

相談者:
ええ

中川潤:
お嬢さんとお・・

相談者:
ええ

中川潤:
あの、子どもさんが、

相談者:
ええ

中川潤:
あのぶっ倒れちゃうと。

相談者:
あー・・

中川潤:
そういう状況になるような、

相談者:
ええ

中川潤:
お話ではないかと、わたし思うのです。

相談者:
あそうですか、はい

中川潤:
ただね?、ご夫婦の、まず問題で、

相談者:
はい

中川潤:
あってね?

相談者:
はい

中川潤:
お嬢さん・・

相談者:
はい

中川潤:
があ、

相談者:
はい

中川潤:
あのお、どうしたいのか、という事が、

相談者:
はい

中川潤:
まあ、一番大きなけ、事なんだけど、

相談者:
はい

中川潤:
ん、どうしていいか分からないと、

相談者:
ええ、はい

中川潤:
いう、のが、

相談者:
はい

中川潤:
今の正確な状況かもしれない。

相談者:
はい。はい、はい

中川潤:
だとすればあ、

相談者:
はい

中川潤:
今おっしゃてるように、

相談者:
はい、はい

中川潤:
そんな状況で、給料もろくに入れないのであれば、

相談者:
はい、はい

中川潤:
あ、とりあえずね?

相談者:
はい

中川潤:
「あなた働いて、も、子ども2人育てなさい」と、

相談者:
はい

中川潤:
「そういうー、事、の、手助けは」

相談者:
はい

中川潤:
「してあげるけれども」

相談者:
はい

中川潤:
ね?、「あなたどうする?」と、

相談者:
はい、はい

中川潤:
いうー、風な事を、

相談者:
はい

中川潤:
お母さん、

相談者:
はい

中川潤:
お父さん、の方に、

相談者:
はい

中川潤:
お気持ちがあるんだったら、

相談者:
はい

中川潤:
そういう、サインは出してあげても良いんじゃないかと思うのね。

相談者:
あ、そうですか。分かりました、はい

中川潤:
だから長女の方とね?

相談者:
ええ

中川潤:
あん、もっとよくちょっとお話になってみられたら?

相談者:
はい、はい分かりました。

中川潤:
うーん

相談者:
ホント見てて、気の毒っていうか、か、可哀想で、えー

中川潤:
いや無論、可哀想なんだけれど、

相談者:
えーお、えー

中川潤:
ただ、お嬢さんが、

相談者:
はい

中川潤:
その、子どもさんの事・・それから、どうしてもねえ?

相談者:
はい

中川潤:
あのお、子どもお、さん、んー、の事中心に考える時に、

相談者:
はい、はい

中川潤:
あのお、考え方がね?

相談者:
はい

中川潤:
なんて言うんだろう、あの、狭くなって行ってしまって、

相談者:
あーはい

中川潤:
子どもの学校を変えるって事が、可哀想だとか、

相談者:
ええ、ええええ

中川潤:
ね?、そういう、

相談者:
友達関係・・

中川潤:
ある意味じゃあね?

相談者:
はいはい

中川潤:
いや、大事な事なんですよ。

相談者:
はい、はい

中川潤:
そりゃ友達関係もあるし、

相談者:
はい、そうですよね。はい

中川潤:
転校させるなんていうのは、

相談者:
ええ

中川潤:
子どもにとっては、物凄くドラスティックな体験になるし、

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
それが・・ご両親の別居に伴っての事であれば、

相談者:
はい、はい

中川潤:
そこで負う心の傷って事もありうるんです。

相談者:
はい、そうですね、はい

中川潤:
だけど、

相談者:
はい

中川潤:
今のお、お話だと、

相談者:
段階では、はい

中川潤:
あのお・・一緒に乗ってる船がね?

相談者:
はい

中川潤:
もうあのお、ガス欠を起こしてね?

相談者:
はい、はい

中川潤:
漂流してんですよ。

相談者:
はい

中川潤:
で、それに乗ったまんまで行くと、

相談者:
はい

中川潤:
ね?、どっかで沈没すんですよ。

相談者:
はい、はい

中川潤:
という事を考えればあ、

相談者:
はい

中川潤:
沈没する前に、

相談者:
はい

中川潤:
その多少、ね?

相談者:
はい、はい

中川潤:
ドラスティックな事であっても、

相談者:
はい

中川潤:
もう・・そういう父親を持ったあ、

相談者:
はい

中川潤:
事を・・の、

相談者:
はい

中川潤:
あのお、が、ちょっと・・原因なんだから、

相談者:
はい

中川潤:
これはもう、耐えてもらって、

相談者:
はい、はい

中川潤:
ねえ、

相談者:
はい

中川潤:
あのお、っていう選択肢はあっていいはずだと思うのね。

相談者:
分かりました、はい

中川潤:
・・だから、

相談者:
はい

中川潤:
もそっとねえ、お嬢さんとねえ、

相談者:
はい

中川潤:
よくよくちょっと、

相談者:
そうですね、

中川潤:
お話になって、

相談者:
はい、はい

中川潤:
ほで、「あなたどういう風にするのか」

相談者:
はい

中川潤:
「ちょっと、ハッキリい、しないと」

相談者:
はい

中川潤:
「今のまんま」

相談者:
ええ

中川潤:
今まだ、あのお、おー、その婿さん40歳で、

相談者:
ええええ、ええ

中川潤:
お嬢さんが38歳でしょう?

相談者:
ええ、はい、はい

中川潤:
あの、凄く極端なものの言い方しますけれども、

相談者:
はい

中川潤:
いくらでもねえ、

相談者:
はい

中川潤:
お嬢さん自身、やり直しの、き、きく年です。

相談者:
そうですね、はい、分かりました。

中川潤:
ね?

相談者:
あ、そうですね、

中川潤:
まだ40(しじゅう)にもなってないんですから。

相談者:
そうですよね、はい

中川潤:
だから、そういう事も、やっぱりね、

相談者:
はい

中川潤:
あの「あなた考えなきゃ、子どものためにも、逆に、今の生活でいいのか」と。

相談者:
ええ、そうです、はい

中川潤:
「で、お父さん、いい人なんだけれども」

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
個別的には、その・・対子どもとの関係ではいい人かもしれないけど、

相談者:
はい、はい

中川潤:
家庭に責任を持たないと。

相談者:
はーい、はい(苦笑)

中川潤:
そで、一番、ベースになる経済的な部分に責任を持たないと。

相談者:
そうです・・そうです、はい

中川潤:
これは、まあ、まあ、一番、ゲスな話でね、

相談者:
そうです、そうですよね。

中川潤:
はあ、

相談者:
分かりました。

中川潤:
という事は、やっぱりお嬢さんに、分からせてあげて、

相談者:
はい

中川潤:
「で、どうする?、あなた」と。

相談者:
はい

中川潤:
いう事がやっぱり、

相談者:
はい、よく相談して・・はい

中川潤:
お母さんの立場としては、おっしゃってあげた方が良いんではないですか?

相談者:
はい、分かりました。はい

中川潤:
はい

相談者:
じゃ、そのようにもう一度、相談して、

中川潤:
うーん

相談者:
あのお、また、ちょっと、聞いて、やってみます。

中川潤:
と思うんですがね。

相談者:
分かりました。

(再びパーソナリティ)

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