「結婚も申し込まれます」15人とお見合いも踏み切れない45歳子持ち自称男性不信
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
お願いいたします。
大原敬子:
いやあのね?
相談者:
はい
大原敬子:
今日のお話を聞いていて、
相談者:
はい
大原敬子:
断片的に・・こういう姿が見えるんです。
それは、あなたが、あ、こういう理想な女性っていいなあ、って。
相談者:
うん
大原敬子:
その理想な女性に、自分が、当てはめて、
相談者:
はい
大原敬子:
都合よく、もっと言えばですね、
相談者:
はい
大原敬子:
心を楽にして、
相談者:
うん
大原敬子:
生きている人生のような気がするんです。
相談者:
はい
大原敬子:
それはですね、
相談者:
はい
大原敬子:
ええ、「娘のために、両親のために、わたしは、娘の」
相談者:
はい
大原敬子:
「父親と別れました」
相談者:
はい
大原敬子:
「シングルマザーになりました」
相談者:
はい
大原敬子:
でも本当に、
相談者:
はい
大原敬子:
男性を好きならば、彼が「アメリカに行こう」って言った時に、
相談者:
うん
大原敬子:
行くのが、ではないかと。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜ、それ言えるかというと、
相談者:
はい
大原敬子:
やっぱりあなた男性恋しい人なんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
「いいえ、両親のために」って、
相談者:
うーん
大原敬子:
残るなんてことは、
相談者:
うーん
大原敬子:
考えられない。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、そう言わなければ、
相談者:
うーん
大原敬子:
この、娘を産んだあとの、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が辛い。
相談者:
はい
大原敬子:
だから、現実を見たくなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
あっ、「娘が」
相談者:
うーん
大原敬子:
「おばあちゃんが、ひ孫を見たい」と言ったって、「ひ孫を見たい」と言った。わたしは、こうなんか、「わたしが自ら」
相談者:
はい
大原敬子:
「この彼と別れたわ」って言った方が、
相談者:
うーんうん
大原敬子:
あなたの性格では、一歩前に出れるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
とわたしは思ってるんです。
相談者:
そうです、その通りです。(ため息)
大原敬子:
そうですか、素直でらっしゃるんですね。
相談者:
はい、はい、はい
大原敬子:
そのぐらいに、前の男性は好きだったんですよ。
相談者:
すごい好きでした、はい
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
だから、賭けて娘を、うんで、産もうと思ったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
でも彼は、自分の人生を選んだと思うんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
その時に、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が好きになって、この人の、ね、子どもを産もうと思った、このわたし。
相談者:
はい
大原敬子:
それを認めてしまったら、みじめという感覚に、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは世界観で来たんだと思うんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そこが、
相談者:
うん
大原敬子:
これからの、どんどん歯車が変わっていってしまったんだと思うんですね。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
で、今はあなたが全部おっしゃった、なぜ、あなたの共通点はですね、
相談者:
はい
大原敬子:
「娘が」
相談者:
うん
大原敬子:
「の、別れた」
相談者:
はい
大原敬子:
「娘が、再婚しろと言った」って。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの意思が一つもないんです。
相談者:
あー
大原敬子:
実は。
相談者:
はい、(苦笑)そうですね。
大原敬子:
で、「わたしは15人お見合いした」「お見合いとかいろんな人、見ましたけれども」
相談者:
はい
大原敬子:
「でも、母からは、『男性不信よ』と言われてる」
相談者:
はい
大原敬子:
「わたしはそういう女なの」って言いながら、現実は違ってるんです。
相談者:
うーん
大原敬子:
そこに、自分ですごく葛藤してませんでしたか?
相談者:
してます。すごく、はい
大原敬子:
してますよねえ。
相談者:
はい、してます、はい
大原敬子:
だから・・すごく魅力的なんだけれども、あなたのその理想の女性と、
相談者:
はい
大原敬子:
現実の自分の行動が、
相談者:
うんうん
大原敬子:
男の人が、今一歩で落ちないんです。実は言葉悪くすると。
相談者:
はい
大原敬子:
今日の相談はですね、
相談者:
うーん、はい
大原敬子:
「わたしはこれがいいわって、ある程度」
相談者:
はい
大原敬子:
「88%いくんですけども」
相談者:
はい
大原敬子:
「最後の留め」
相談者:
はい
大原敬子:
「男性が」
相談者:
はい
大原敬子:
「わたしの・・手の中に落ちて来ないのは」
相談者:
はい
大原敬子:
「どうしてなんだ」ってことが、わたしは相談のような気がするんですけども。
相談者:
いや、もう、その通りです(苦笑)ホントに・・ホントにその通りです。
大原敬子:
そうですか。
相談者:
はい。なあ、そうです。はい
大原敬子:
なぜ、あなたはそんなに素直なの?
相談者:
いやあ、もう・・男の人と出会うたびに、いつも考えてしまいます。おんなじことを。そういうことです。はい
大原敬子:
あなたが絶対。忘れられない人は、
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さんのお父さんです。
相談者:
そうだと思います。まったく、はい
大原敬子:
後悔とか、
相談者:
はい
大原敬子:
反省ってありますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
あれはね?
相談者:
うん
大原敬子:
前自分が、ここまで好きだったけども、
相談者:
はい
大原敬子:
なぜ、あーなったんだろうかっていうことを、自分が、納得すると、前に行けるんです。
相談者:
うーん
大原敬子:
でも、あれは、わたしじゃなかったとか、
相談者:
はい、うーん
大原敬子:
これはこうであったと思うと、
相談者:
うん
大原敬子:
前に行けなくって、
相談者:
うん
大原敬子:
逆に怖くなるんです。
相談者:
うん
大原敬子:
また同じケースになるんじゃないかって。
相談者:
はい、そうです。
大原敬子:
人間誰でも現実見たくないの。
相談者:
ええ
大原敬子:
分かりますよ。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、あなたこれ、現実見た時にい、
相談者:
うーん
大原敬子:
あなたの癖が治るんです。
これからね?
相談者:
はい
大原敬子:
15人、とかっていろんな男性いるでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
同じケースやりますよ、また。
相談者:
うーん、はい
大原敬子:
そして、相手をDVだとか、
相談者:
うーん
大原敬子:
相手は、あのこの子のために良くないとか、というのは、
相談者:
うーん、はい
大原敬子:
お嬢さん一つ取っても、都合のいい子育てをしてるんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
それが、あなたの人生と、重なり合うんです。
相談者:
うーん、はい
大原敬子:
つまり、「両親のために」
相談者:
うーん
大原敬子:
「娘の、お父さんと別れました」
相談者:
はい
大原敬子:
「DVで、娘にやられたから、別れました」
相談者:
はい
大原敬子:
で、「娘が、『お母さん再婚して』って言うから」
相談者:
うん
大原敬子:
「再婚しようかな、と思いました」
相談者:
はい
大原敬子:
ここから先はあなたの勝手な憶測なんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
娘が大学出て、アメリカに行くだろうと。
相談者:
はい
大原敬子:
したら、あの彼に会いに行くだろうって。
相談者:
ああ
大原敬子:
現実で起きてないことやってるんです、あなた。
相談者:
うーん
大原敬子:
そうして、前の彼とは切れない方を取るんですね。
相談者:
うーん
大原敬子:
あなたが勝手に、
相談者:
うーん
大原敬子:
自分の未練と、
相談者:
はい
大原敬子:
それから、自分の、執着、
相談者:
うーん
大原敬子:
を、お嬢さんを道具で使ってるんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは自分の意思を一つも言ってないんです。
相談者:
うーん
大原敬子:
「わたしは男性恐怖症です」っていう、
相談者:
あはい
大原敬子:
「母からも、『男性は信じるな』って言ってるんです」
相談者:
はい
大原敬子:
「もう、男の人は怖いんです」っていうわりには、ドリアン先生が言ってた「んー、15人?」って、
相談者:
(苦笑)
大原敬子:
男性が怖いのに、15人って会わないですよ、あなた。
相談者:
(苦笑)そうですね
大原敬子:
男性は怖いんだから。
相談者:
はい
大原敬子:
触れたくないんですもの。
相談者:
うーん
大原敬子:
そこが、あなたの言葉と違うっていう、
相談者:
はい
大原敬子:
その一つをつまんだ時に、
相談者:
うーん
大原敬子:
あなたの・・
相談者:
ふ(苦笑)
大原敬子:
ね?、女の(笑)
相談者:
はい
大原敬子:
したたかさとズルさに、
相談者:
あー
大原敬子:
この女がはまっちゃいけないと思って、わたしは、歯を、食いしばってるんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
事実は、
相談者:
はい
大原敬子:
半分です。
相談者:
(ため息)
大原敬子:
ということは、
相談者:
はい
大原敬子:
答え言いますね?
相談者:
はい
大原敬子:
男性も馬鹿じゃないですから、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが、これから狙う男性は、今ままでの、手練手管(*)では引っかからないですよ。だから今までのやり方では駄目なんです。
(*)手練手管:
てれんてくら。あの手この手。人を欺く手法
相談者:
はい
大原敬子:
それを・・「何かみんながわたしに、言い寄って来るんです」「付き合いたいって」。言ってるかどうか分かんないんですよ。
「いやあ、君はいい人だね」っていうのは、
相談者:
(笑)
大原敬子:
ああ、わたしに言い寄ってるって思ってるかもしれないじゃない。
相談者:
あ(笑)
大原敬子:
違いますか?
相談者:
いえ、「結婚して下さい」と言われます。
大原敬子:
だったら、ドリアン先生さっき、「付き合っていますか?」ったら、
「いいえ、いません」ってどういうことよ、あなた。
相談者:
あ、あのお、「結婚してください」って言われるんですけど・・ん、も、デートを、一回したら、もう嫌になってしまうんです。
大原敬子:
あのね、
相談者:
そうですね。
大原敬子:
あなたは強(したた)かなわりには、
相談者:
はい
大原敬子:
・・選択的こ、コミュニケーションって言って、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が、あーって劣等感意識を、
相談者:
うーん、うん
大原敬子:
潤ってくれる言葉を信じるんです。
相談者:
うーん、うんうん
大原敬子:
「君を好きだ」とか、
相談者:
うーん
大原敬子:
娘も、「お母さん再婚したら」ってことは、はい、頂き。
相談者:
うーん
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
で向こうの・・前の別れた男性も、
相談者:
はい
大原敬子:
「いいよ、いつ来ても」ったら、
相談者:
うーん
大原敬子:
はい、頂き。
相談者:
うーん
大原敬子:
そうして、自分が都合のいいところでやっていますけどもお、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたのどっかに、もし、
相談者:
はい
大原敬子:
娘が、
相談者:
はい
大原敬子:
父親・・
相談者:
はい
大原敬子:
と、関係が深かったら、あなたこんなお見合いしないです。女は。
相談者:
うーん、そうですね。
大原敬子:
でしょ?
相談者:
そう思います。
大原敬子:
もしあなたがね?、娘の、なんか幸せの、
相談者:
うーん
大原敬子:
ためとかね?
相談者:
はい
大原敬子:
両親のためとか、
相談者:
うん、うん
大原敬子:
別れた彼のためとか、
相談者:
はい
大原敬子:
ね?、DVの彼は、
相談者:
うーん
大原敬子:
申し訳なかったなってやってるものならば、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは、幸せになれないと思いますよ。
相談者:
うーん
大原敬子:
そうです。
相談者:
うん
大原敬子:
わたしは全部、自分の都合のために、
相談者:
うん、うん
大原敬子:
わたしは生きるために、
相談者:
うん
大原敬子:
そういう手段を使いましたという、潔さの時に、
相談者:
うーん、うん
大原敬子:
あなたはひかれるんじゃないでしょうかね?
相談者:
うーん
大原敬子:
綺麗ごと言わないってことが、
相談者:
うーん
大原敬子:
わたしの、
相談者:
はい
大原敬子:
非常に申し訳ないけども、
相談者:
はい
大原敬子:
一つのアドバイスですけど、
相談者:
はい
大原敬子:
先生に伺ってみますね。先生。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
ドリアンが相談を聞き終え「今日は大原敬子先生です」となった瞬間、キタ━(゚∀゚)━!!ってなりました。大原先生でよかった…もっと切り込んでくれてもよかったけど、今の男性関係を聞いたときの返事で(あ…)ってなってちょっと手をゆるめたのかしら…。
三石先生にぶち当たった場合どうなってたかも聞いてみたいです。