「リセットしたかった」早期発見治療で命拾いを悔やむ女62歳の苦難の人生
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちはあ
相談者:
お願いします。
三石由起子:
はーい
相談者:
はい
三石由起子:
あのね?
相談者:
うん
三石由起子:
あなたあのお、気がついていないだろうと思うんだけれども、
相談者:
はい
三石由起子:
色んなことがありました。
相談者:
はい
三石由起子:
そしてね?、一つ一つあなたはクリアして来たんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
例えば親の借金とか、ね?
相談者:
はい
三石由起子:
浮気を我慢したこととか。
相談者:
はい
三石由起子:
うつも、治療したこととか。
相談者:
はい
三石由起子:
あの癌もお、ね、治療したこととか。
相談者:
はい
三石由起子:
でね?、一個一個、あなたは全部、クリアできてるんです。
相談者:
はい
三石由起子:
それは、何でクリアできたかっていうとね、
相談者:
はい
三石由起子:
一個ずつだったから。
相談者:
・・はい(泣き)
三石由起子:
うん、一個ずつでえ、クリアして来たっていうことはね、
相談者:
はい(泣き)
三石由起子:
今まであなたはね、凌いで来たのよ。
相談者:
うんはい(泣き)
三石由起子:
あの、辛いことがあっても、
相談者:
はい
三石由起子:
一つ一つ、凌いで来たんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で今ね、あなたはどういう状態かっていうとね?
相談者:
はい
三石由起子:
それがね(苦笑)目の前にい、
相談者:
はい
三石由起子:
その具体的な問題が、一つもなくなったんです、今。
相談者:
そうです(苦笑)そうです。うん、はい
三石由起子:
うーん、そうなんですよ。その時っていうのはね、
相談者:
はい
三石由起子:
もう、凌ぎ終わったっていうことでね?
相談者:
はい
三石由起子:
あー終わったな、大変だったなあっていう時なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それがあ、終わったな、大変だったなって、さあこれからですよね。
相談者:
・・あ
三石由起子:
うん、あー、今ままでは、辛かった。ね?、今までは辛かった、でもの人生って取り戻せないじゃないですか。
相談者:
はい
三石由起子:
で、いーまから遊ぶんですよ。
相談者:
・・あ
三石由起子:
あのね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、大学のお・・同級会がありましてね。
相談者:
はい
三石由起子:
同級生たちがみんな、還暦を、迎える、ことに、なったんだけれども、
相談者:
はい
三石由起子:
それでえ、なんかあの、男どもにね、
相談者:
はい
三石由起子:
ハッパを掛けろ(苦笑)って言われてね。
相談者:
はい
三石由起子:
で、わたしがあの・・言ったことの一つにね、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、昔わたし二十歳の頃にね、
相談者:
はい
三石由起子:
人間の寿命というものを、大体80年だなという風に・・計算したんですね。
相談者:
はい
三石由起子:
その時、二十歳の時っていうのは、4分の1ですから、
相談者:
はい
三石由起子:
一日い、の24時間に照らし合わせるとね、
相談者:
はい
三石由起子:
あ、今、午前6時なんだと。
相談者:
はい
三石由起子:
ね、午前6時っていうの(苦笑)ま、起きたか起きないかくらいの、
相談者:
はい
三石由起子:
ことですよね。
相談者:
はい
三石由起子:
だあ、何でもできるんだなあ、っていう気がしたんですね。
相談者:
はい
三石由起子:
それで、この間ふと気が付いたら60でしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
60っていうのはね、4分の3終わったってことでえ、
相談者:
はい
三石由起子:
これいつかっていうとね、午後の6時なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
これね(笑)仕事が終わってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
今から酒飲む時間じゃないですか(笑)
相談者:
はい
三石由起子:
今からコンサートに行く時間じゃないですか。
相談者:
はい
三石由起子:
今から遊ぶ時間なんですよ。
相談者:
はい(笑)
三石由起子:
その時間になった時にね、
相談者:
はい
三石由起子:
あー今まで、この5時まで、ね?、5時までの就業が大変だったな、やり直したいなって・・これ、勿体無くないですか?
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
あなたはね、
相談者:
うん
三石由起子:
あのお、ちゃんと気が付いて欲しいんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
一つ一つ、全部凌いで来てるんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
つまり、クリアして来てんの。
相談者:
はい
三石由起子:
それをやり直したいって、勿体無いじゃん(笑)
相談者:
(笑)
三石由起子:
だって、せっかくクリアして来たのに。
相談者:
はい
三石由起子:
だ、それは、や、やっぱりね、自分の手柄としてね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたは自分の中で、ちゃんと評価しなきゃいけないの。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、だから、これをね、「もう一回やり直す」なんてい、言うのは、ホント馬鹿らしいことでさ。
相談者:
はい
三石由起子:
だから・・そんな勿体無いこと考えちゃダメ。
相談者:
はい
三石由起子:
でねえ、今からあなたはさ、
相談者:
はい
三石由起子:
かあのお、しようと思えば、会社に復帰もできるし、
相談者:
はい
三石由起子:
息子も結婚するし、
相談者:
はい
三石由起子:
結婚すれば(笑)孫はできるし、
相談者:
はい
三石由起子:
あなた、想像もつかないような面白いことが今からいっぱいあるよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うーん、そんなあの過去のこと「苦しかった、苦しかった。あの時は苦しかった」って思い出す必要がどこにあるんですか。
相談者:
はい
三石由起子:
今からのこの時間をね?、やっぱりワクワクしながら、楽しむ・・ようでないと駄目よ。
相談者:
はい
三石由起子:
それができるんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
だって、あなたのお悩みは、全部終わったこと。
相談者:
ええ
三石由起子:
そんなものに囚われちゃ駄目ですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
今からほら、ワクワク楽しもうよ。
相談者:
はい
三石由起子:
折角自由時間を手に入れたんです。
相談者:
はい
三石由起子:
一番いい時だよ。
相談者:
はい
三石由起子:
楽しみましょう。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
あと10年さあ
相談者:
うん
三石由起子:
真剣に遊んだら、どれほど遊べるか。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
そうですよ、できるんだもの。
相談者:
はい
三石由起子:
ね
相談者:
うん
三石由起子:
何もお、障害ないじゃん今。
相談者:
はい
三石由起子:
今、何も障害がないっていうことを、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたは自覚しなきゃ駄目ですよ。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
うーん、そうしないと、楽しくない。
相談者:
うん・・うん
三石由起子:
うん、ね?
相談者:
今日は本当に、
三石由起子:
うん
相談者:
嬉しくない、楽しくないことが、自分の、その、心持ちだっていうのが分かりました。
三石由起子:
うーん、それは良かった良かった。
相談者:
あーとですね、
三石由起子:
そして・・うん
相談者:
ほ、褒めてもらえたので、うん
三石由起子:
いや、だって、出来てるんだもん。
相談者:
うん
三石由起子:
一つ一つね。
相談者:
うん
三石由起子:
全部クリアできたんだよ。
相談者:
そうです。
三石由起子:
うん。よく出来ましたっていう、ところですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
遊びましょう。
相談者:
ありがとうございます。
三石由起子:
はい、はい
相談者:
ありがとうございます(笑)
三石由起子:
はい
相談者:
はい(笑)ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)
私も中学生の時、カルマの法則読んでました!!江戸時代の生活を思い出した人の話ありましたよね?