ガチ。「幸せそうな人を見ると・・」無差別な衝動を告白する男35歳
テレフォン人生相談 2016年12月17日 土曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 男35歳自営業独身 18年程前から一人暮らし 父母共に60代後半から70代前半 兄38歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、はい、もしもし?
今井通子:
今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
えっとですね、自分の人生をより良く生きるために、えー、今後との家族の関係についての相談です。
今井通子:
はい・・あなたはおいくつですか?
相談者:
えー、今年で35です。
今井通子:
35歳。
相談者:
・・はい
今井通子:
ご結婚されてます?
相談者:
独身です。
今井通子:
あ、独身でらっしゃる。じゃ、お父さんお母さんはお元気ですか?
相談者:
あ、ちょっと分からないです。
今井通子:
あ、お父さんお母さん・・と、ご連絡は取れないっていうこと?
相談者:
自分、からは連絡取ってないです。
・・で、お、親からは掛かって来ます。
今井通子:
じゃ、お父さんお母さんは、えー、ご存命ですね?
相談者:
・・はい
今井通子:
お父さんおいくつ?
相談者:
・・えーと、60後半から70代、前半ぐらいです。
今井通子:
お母様は?
相談者:
同じぐらいです。
今井通子:
同じぐらい。ご兄弟はいらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
あなたはあ、は・・何番目ぐらいですか?
相談者:
え、2番目、です。
今井通子:
上にお兄さんかお姉さんいらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
はい、どちらですか?
相談者:
あ、お、お兄さんです。
今井通子:
お兄さんはおいくつう、ぐらいかな?
相談者:
えっと3つ上・・です。
今井通子:
38歳?
相談者:
はい
今井通子:
お兄さんは結婚してらっしゃる?
相談者:
あ、全く分からないです。
今井通子:
あ、それも分からない?
相談者:
はい
今井通子:
で、今あなたは独身で、そうするとお、お父さんが、お母さん、元気かどうかが分からないっていうことは別居してらっしゃるわけでしょ?
相談者:
はい
今井通子:
で・・お兄さんがどうなのかもあまりよく分かってらっしゃんないってことは、
相談者:
はい
今井通子:
あなたは、今一人で生活してらっしゃんの?
相談者:
はい
今井通子:
今、あなた自身の境遇がどういうことになってるんですか?
相談者:
そう、ですね、あのお・・境遇はまあ、ふ、えー、普通に、自営業で働いてるんですけども、
今井通子:
あ、自営で・・働いてらっしゃる、はい。そうすると、今日、お電話をくださったのは、
相談者:
はい
今井通子:
どういう・・ことで、なんですかね?
相談者:
あ・・ですね、あのお、今まであの、家族関係がまあ、僕が原因なのかもしれないんですけれども・・あんまり良くなかっ・・たのでえ、
今井通子:
はい
相談者:
具体的には親が・・もうすぐ介護、受ける年齢になってきているので、
今井通子:
はい
相談者:
そういった場合について、まあ、あのお・・介護する時に・・には、自分がまあ、親がいるところにまで行って、ま、介護するう・・必要があるのかとか、
今井通子:
はい
相談者:
・・ま、それが、主な相談、です。
今井通子:
あのお・・じゃ、もうちょっと前から行きましょうか。
相談者:
はい
今井通子:
あなたが、そのご実家を出られたのは何年前ぐらい?
相談者:
10・・8年前ぐらいですかね。
今井通子:
18年前。
相談者:
大学を進学を機に、です・・
今井通子:
はい。で先程あの・・
「ご両親からはご連絡があるけど、あなたからは連絡しない」っておっしゃってましたよね?
相談者:
はい
今井通子:
その理由はなんですか?
相談者:
まあ、あの、自分からあ・・えー小中高校生とですね、
今井通子:
はい
相談者:
ま、自分の発言が原因で、ま、友人関係から・・ま、拒絶されたっていうな事が・・あったんですよね、元々。
今井通子:
はい
相談者:
でえ、ま、そん時にはあの、親に、もお、そのお・・
「お前みたいなやつは、嫌われて当然だ」っていうなことを、言われ、たんですよね。
そういったことは、あったの、とお・・覚えてるのはそれえ、と、あとまあ、つ、よくあることだと思うんですけど、あの、母親には、ま・・包丁で刺されそうになったことが・・ありまして、
今井通子:
な、何されそう?
相談者:
え、包丁に、さ、包丁で刺されそうになった・・
今井通子:
包丁で、お母さんから、刺されそうになった?
相談者:
僕はそういった記憶はあります。
今井通子:
ちょっと待って。
相談者:
はい
今井通子:
それってえ・・あなたが何歳ぐらいの時?
相談者:
えー、7歳か8歳ぐらいだったと思うんですけどね。
今井通子:
うん
相談者:
怖かったのは覚えてるんですけど。
今井通子:
で、そうか、そうすると、その頃・・その何で刺されそうになったかの原因はを、分かんない?
相談者:
も、とにかくヒステリックですよえ、あの、親自身たぶん悩んでたんじゃないかなと思うんですけどね、なんか色々。自分がこういったことやったから、嫌われたっていうなことが、分からないから、苦しいっていうのはあるん、ですけれども。
今井通子:
あ、あなた自身にね?
相談者:
えーえ
今井通子:
じゃあ、お父さんかお母さんが、
相談者:
はい
今井通子:
言った言葉は覚えてる?・・あなたを拒絶する言葉。
相談者:
言葉ですか・・あ、さっき言ったようなそのお、まあ
「お前みたいなやつは嫌われて当然だ」っていうようなこと、ぐらいはよく覚えてるん・・
今井通子:
でえ、それに対して、あなたはどう思いました?
相談者:
あ、もう、諦めですね、もう。もう、親を、切って生きてくう、
今井通子:
はい
相談者:
ことが一番、自分が助かる方法だと思いました。
今井通子:
・・ということでえ、
相談者:
はい
今井通子:
今日のお、ご相談自身はそうすると何?
相談者:
なんか、家族との・・今後の・・関係について、
今井通子:
うん
相談者:
の、相談、です、はい
今井通子:
家族と、今後・・どう向き合ったらいいかっていうこと?
相談者:
あ、そう、ですね、はい、はい
今井通子:
分かりました。今日はですね・・弁護士の中川潤先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
先生、よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
ん?医者でなくて、カウンセラーの台詞では?
カウンセリング=医者、病院ではないから、例えば、大学心理学部付属のカウンセリング室に行くという選択肢もあるのでは(今井さんの仰っているのは、そういうことかと)?
しかも、相談者は身体症状は特に訴えてないから、心療内科じゃなくてガチの精神科に行くべき。
この人は、PTSDの後遺症としての、
解離性健忘、という症状の典型例でしょうね。
私が違和感を感じたのは、このサイトの運営者さんが、
この相談者を、「この男」などと、見下して、汚い言葉で、
「殺人予備軍」のようなジャッジをしていること。
そして、直接メールが来たら、
すぐにしおらしくなっていること。
サイトの運営者の方は、
ご自身の攻撃性、相手の立場への共感のなさを、
自省なさってはいかがでしょうか。
私は、この相談を聞いて、
「こいつは殺人予備軍だ」とは思わず、
「虐待の被害を受けて、よく耐えている立派な人だ」と思いました。
そんなに不快なら、読まなきゃいいのに。わざわざ何度もコメント残すのはなぜ?
誰だか身元も分からない、いちリスナーの戯言に過ぎない、と流すことは出来ないの?
管理人さんは直接相談を受けている訳でもないし、共感しなきゃいけない立場でもない。自省する必要もない。
直接メールにも誠意をもって対応しているんじゃない?
第三者的な辛辣なコメントが図星な時もある。なので、私も一つの意見として読んでいる。
それを読み手がどう取るかは自由なのだから、的外れだと思えば一蹴すればいいだけ。
何なら、管理人さんを上回る洞察で、管理人さんを論破するコメントも期待しています。