勉強嫌いで成績悪くて不登校。毎日30分の勉強を母と娘だけのひと時に
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちはあ
相談者:
はい・・こんにちは
三石由起子:
えーとお、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたあ、もお、よく分かっているのだと思うんですけれども、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
結局、この不登校の原因って学力じゃないですか。
相談者:
はい
三石由起子:
ねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
それを、分かってるわけですよね。
相談者:
はい
三石由起子:
子どもも分かってるし、親も分かってる。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
そして、このお嬢さんとしてはね、
相談者:
はい
三石由起子:
中学に入ったとたんにい、
相談者:
はい
三石由起子:
自分だけがなんかあ、何か乗り物に乗り遅れてね?
相談者:
はい
三石由起子:
そして、もはや、追いつけないんだっていう、そういう気持ちでいるわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、でそれで、
相談者:
うーん
三石由起子:
もう行きたくなくなっちゃってるわけですからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
あの学力って一番簡単なことなんだよね、お悩みの中で。
相談者:
あー
三石由起子:
うーん
相談者:
はい
三石由起子:
だから、これはねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお・・母親があ・・ちょっと手伝ってあげないといけないと思うんだけど、
相談者:
あー
三石由起子:
あのね、その、
相談者:
うーん
三石由起子:
先生がいくらプリントをくだすってもね、
相談者:
はい
三石由起子:
勉強が嫌いな子があ、
相談者:
うーん
三石由起子:
そのプリントを活用できるはずがないんですよ。
相談者:
そうですね。はい
三石由起子:
うん、やっぱりね、一日30分でいいからあ、
相談者:
うん・・うん
三石由起子:
母親が、一緒に、こう、
相談者:
はい
三石由起子:
机に向かってですねえ、
相談者:
はいはい
三石由起子:
消しゴムと鉛筆を持ってえ、
相談者:
うーん
三石由起子:
隣りに座ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
そして、あの、母親ができる必要がないですからね。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、一緒にい、読んでえ、
相談者:
うん、うん
三石由起子:
一緒に理解してえ、
相談者:
あー
三石由起子:
教えようと思わなくていいですからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
うん、多分あのお・・お母さまもお・・
相談者:
うん
三石由起子:
そんなに勉強が好きだったってわけじゃ、ないんでしょう?
相談者:
あ全く好きじゃないです。
三石由起子:
そうですよねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
それだったらあ、やっぱりそのお、子どもの気持ち分かるじゃないですか。
相談者:
はい
三石由起子:
でね、「勉強しなさい」っていう風に言われることはね、
相談者:
うん
三石由起子:
やっぱり「一人い、にい、なれ」って言われてる事と一緒でしょ、子どもにとっては。
相談者:
あー
三石由起子:
で勉強できない子にとっては、特にそうでね。
相談者:
うん。あーはい
三石由起子:
なんか一人だけえ、違う部屋に追いやられてさ。
相談者:
うん・・・はい
三石由起子:
みんなが楽しそうにしてんのに、
相談者:
うんうん、うん
三石由起子:
だ、すーんごくつまんないことなんですよ。
相談者:
あー
三石由起子:
だからね、
相談者:
うん
三石由起子:
その「勉強しなさい」っていう時間をお
相談者:
はい
三石由起子:
例えばあ、ママと二人だけになれる時間、みたいにい、
相談者:
うーん
三石由起子:
錯覚させてやればいいんで、
相談者:
ああ
三石由起子:
うん、それでね、何をやるか分からなかったね、
相談者:
うん
三石由起子:
あのお・・市販のドリルう、
相談者:
うんうん
三石由起子:
でいいと思うんだけど、
相談者:
うんうんうんうん
三石由起子:
うん・・あのお、それを一日時間を決めて、
相談者:
はい
三石由起子:
「じゃ、2枚やろう」とか、
相談者:
うーん
三石由起子:
「3枚やろう」とか。ね、そうするとね、あの、
相談者:
はい
三石由起子:
生活のお、
相談者:
うん
三石由起子:
リズムも付くし、
相談者:
あー
三石由起子:
うん。あのお、自分で進度も分かるし、
相談者:
はい
三石由起子:
うん。そう、復習することによって、力も付くしね。
相談者:
うん、うん
三石由起子:
そしてあのま、懇切丁寧に、こう・・指導をされるようなテキストですから。
相談者:
はい
三石由起子:
う、ね。
相談者:
うんうん
三石由起子:
だからそれに乗っかって行けばねえ、
相談者:
あー
三石由起子:
あの・・母親も面白くなると思うんですよ。だからそん時にね、
相談者:
そうですか(苦笑)
三石由起子:
もし、もし面白くならなくてもさ、
相談者:
はい、はい、#$%◆
三石由起子:
面白くならなくてもね、
相談者:
はいはい
三石由起子:
面白くなったような振りして見せるの。
相談者:
あー、はい
三石由起子:
そのくらいは母親できるじゃない。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん
相談者:
はい、うーん
三石由起子:
そしたらね、もう、一年ん、たった一年のことだからさ、
相談者:
うん
三石由起子:
中学1年・・まだあ
相談者:
はい、うん
三石由起子:
追いつけるんですよ。追いつくつったってねえ・・何も、一番になろうと思ってるわけじゃない。
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
ねえ、ん真ん中よりちょっと下くらいでいいわけでしょうが。
相談者:
はいはいはい
三石由起子:
うーん
相談者:
あー
三石由起子:
それで、楽しくう、
相談者:
うん
三石由起子:
学校に行ってくれればいいわけだからあ、
相談者:
そうですね、うん
三石由起子:
やっぱそこまでは、手伝ってあげましょうよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そこまで手伝うっていうことは、やっぱり一緒に座るってことなのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で座った時に、
相談者:
うんうん
三石由起子:
「これ1枚やっときなさい」って言ってえ、
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
あの、食器洗いに立ったりね、
相談者:
うんうん
三石由起子:
洗濯物たたみに立ったりしないことよ。
相談者:
うんうん
三石由起子:
うーん、あのそりゃあね、1枚娘がやってる間にね、
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
これができる、あれができるってこともあるでしょうけれどもお、
相談者:
はい、はい、うーん
三石由起子:
もうそれは諦めて、
相談者:
はい
三石由起子:
たった30分ですから。
相談者:
はい
三石由起子:
ね。一緒に、ま鉛筆と消しゴムを持つんだよ。
相談者:
うーん、あ、うーん
三石由起子:
うーん、それでえ、えーと、「読んでごらん」じゃなくて、読んでやればいいと思うの、問題を。
相談者:
あ、はい
三石由起子:
うーん。「はい、読んで読んで」なんて言ってる間に読めちゃうから。
相談者:
うーん
三石由起子:
問題なんて。
相談者:
うーん
三石由起子:
うーん。例えばね、30分て最初決めたら30分。
相談者:
うん
三石由起子:
その次に例えば5枚って決めたら、5枚。
相談者:
うん
三石由起子:
5枚って決めた時にい、25分で終わったからといってえ、
相談者:
はいはい
三石由起子:
もう1枚ってやらないのね。
相談者:
うーん
三石由起子:
ね、で、30分って決めた時にはあ、
相談者:
うん
三石由起子:
5枚に、にい、ちょっと届かなくても、
相談者:
うん
三石由起子:
そこでやっぱり切るんですよ。
相談者:
ああ
三石由起子:
うーん、それでえ、
相談者:
うんうんうんうん
三石由起子:
まあ母親があ、嬉しくさ、
相談者:
うん
三石由起子:
二人だけの時間を楽しんでやれて、いう、感じで誘うのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ん、うん、「何々ちゃーん、わたしも、わたしとお、勉強しよ」とかあ、
相談者:
うんうんうん
三石由起子:
うーん。「わたしもこんなの忘れちゃってるから、一緒にやろう」とか。
相談者:
うん、うん
三石由起子:
「あ、ちょうど良かったわ」とか。
相談者:
うーんうん
三石由起子:
ね、
相談者:
あー
三石由起子:
あの、うーん
相談者:
・・うん
三石由起子:
もうだって、学力だって分かってるわけだから。
相談者:
うーん
三石由起子:
ホントにねえ、あのお・・他の悩みってねえ、
相談者:
うーん
三石由起子:
どうやって解決したら分からない・・ようなこともいっぱいあるじゃない。
相談者:
はいあります、はい
三石由起子:
学力は簡単ですよ。
相談者:
あー
三石由起子:
うーん
相談者:
はい
三石由起子:
そんな天才児を作ろうってえ、いうんじゃなければね、
相談者:
うんうんうん、うんうんうん
三石由起子:
うーん、だからあなたが、嬉しくう、
相談者:
うん
三石由起子:
机に向かう。
相談者:
うん
三石由起子:
でその時間を、大事にするっていうことをお、
相談者:
うん
三石由起子:
できるから。
相談者:
はい
三石由起子:
ね、やってみて下さい。
相談者:
学校い・・行ってくれますかね。
三石由起子:
そーりゃそうでしょうだってえ・・悩みがあ、そこなんだから。もう乗り遅れて、おい、追いつけないっていう、気持ち?
相談者:
はい
三石由起子:
で学力う、う、じゃないですか、みんなにこう、
相談者:
うーん、うんうん、うん、うん
三石由起子:
苛められたりい、なんかされたのも。
相談者:
うんうん
三石由起子:
簡単ですよ、だからあれもこれもね、
相談者:
うんうん
三石由起子:
欲をかかないでえ、
相談者:
はい
三石由起子:
例えばですけどね、
相談者:
はい
三石由起子:
も決めちゃうんですよ、英語だけって。
相談者:
あー
三石由起子:
うーん、ね
相談者:
うん
三石由起子:
数学だけでもいいよ(笑)
相談者:
はい
三石由起子:
数学だけでもいい(笑)
相談者:
うん
三石由起子:
でもね、あれもこれもじゃなくて、社会もやんなくちゃ、国語もやんなくちゃ、漢字もやんなくちゃじゃ、
相談者:
うん、うん・・うんうん
三石由起子:
なくてさ。
相談者:
はい
三石由起子:
うーん。一個だけ決めちゃうんですよ。
相談者:
うんうん
三石由起子:
うーん。それが一番早い。でそれができればね、
相談者:
・・分かりました。
三石由起子:
またあ、
相談者:
うん
三石由起子:
あのお、勉強の仕方が、
相談者:
うん、うん
三石由起子:
本人も分かって来るから。
相談者:
あーあーあーあー
三石由起子:
うーん、そしたらまあ、任せてもいいっていう時期は、必ず来るからね。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。できるからあ、やって下さいよ。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うーん
相談者:
今までそういうことなかったので、
三石由起子:
なかったでしょう、
相談者:
はい
三石由起子:
だから楽しいよ、きっとやってみると。
相談者:
うん
三石由起子:
うーん
相談者:
分かりました。
(再びパーソナリティ)