トイレ音に欲情する番組常連男。何かしでかす不安に大丈夫と太鼓判を押すワケ
テレフォン人生相談 2017年3月15日 水曜日
女性のお客さんがトイレに行った時の音が聞こえ、性的興奮を覚えてしまった。自分はおかしいのでは?と心配
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 最上雄基(心理療法研究)
相談者: 男49歳独身 74歳、75歳の両親との3人暮らし
今日の一言: 自然な人間と理想の人間とは違います。どちらかを否定するのでなく二つを自分の中で統合すること。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お世話になります。
加藤諦三:
はい。最初に年齢教えて下さい。
相談者:
49歳です。
加藤諦三:
49歳。結婚してます?
相談者:
してません。
加藤諦三:
えーっと、ずーっと一人ですか?それとも離婚して一人ですか?
相談者:
あーい、いやずっと一人です。
加藤諦三:
ずーっと一人ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
そして今あ・・一人で暮らしてるわけですね?
相談者:
いや・・両親と3人暮らしです。
加藤諦三:
両親て、う、ご両親、何歳ですか?
相談者:
70う、4と75です。
加藤諦三:
74と75。はい、分かりました。それで、どんな相談ですか?
相談者:
あの、ですね、
加藤諦三:
うん
相談者:
1ねーん、半ほど前からあ・・ちょっとこう・・ん自分のお・・考えている事はちょっと、異、常じゃないかとお・・思い出して、カウンセリングを2回ほど受けたんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
「別に異常ではない」という事お・・だったんですけど・・
加藤諦三:
ほんでえ、具体的にはあ、ん、どういう・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ことを言って、どういう・・
相談者:
えーっと、わ、#$%◆、わたくしが、えっと、鍼灸マッサージの仕事をしてるんです。
加藤諦三:
・・で、針、き、灸マッサージの仕事はあ・・順調に行ってるわけですね?
相談者:
あーまあ、順調というか、まあ・・ま・・今まで、
加藤諦三:
お客さんは来てるわけですよね?
相談者:
はいはい。
えー、で、今日、今日の・・ことはですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
・・えーと、1年半ほど前にですね、
加藤諦三:
うん
相談者:
ある女性の患者さんが来られまして、
加藤諦三:
うん
相談者:
「お手洗い、貸してくれ」って言ったんですよね。んで、まあ・・トイレに行かれたんですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
で、急いでる事もあるんだろうけど、ドアを閉めずに・・用を足されたんですよね。
加藤諦三:
はい
相談者:
・・その音は、が、まあ、聞こえ・・聞こえて来たん、ですよね(苦笑)
加藤諦三:
はい
相談者:
ま・・それを聞い、た頃から、なんかその・・さ、そ、そん時になんか・・こう、生理的に・・こ、興奮を、覚えてしまったんですよね。
加藤諦三:
・・うん
相談者:
それからなんか、その・・んー、まあ、んー、女性・・女性の方が、ん、こう・・トイレに行、く・・とか、そういうことに、対して、わたし、敏感になったわけですね。
加藤諦三:
ん・・
相談者:
いやだからそれ以来そのお・・んー、おー、つ、常にい、行く、たびにこう・・んー、ま、き(苦笑)そやって、そんで、ま、いか、いかな、いか、いけないんですけど・・こう、#$%◆、き、聞いてしまうようになってしまったんですよね。
加藤諦三:
女性え・・ま、患者さーんが、トイレに行くと、それを聞こうとして・・
相談者:
若い人が行ったらですね。
加藤諦三:
うーん。それで・・その患者さん自身は、あのお、男性も女性も患者さんいると思うんですけれども、
相談者:
ええ、ええ、はい
加藤諦三:
今そういう・・患者さん・・との関係では、あなた、トラブルを、起こしてないんですね?
相談者:
あー起こしてません。それはありません。
加藤諦三:
・・ですよね。
相談者:
んそれはないです、そういうことはない、それは#$%◆ないです。
加藤諦三:
んー、元々があなた凄い生真面目な・・人だよね。
相談者:
言われたらそうですね。
加藤諦三:
そうですよね。
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
うーん
相談者:
これ以上なんか、そういうのが、続くと、なんか自分がおかしくなって来るというか・・なんか、なんかしてしまうんじゃないかとか、そういう不安があるわけですね。
加藤諦三:
あー・・・そのかん、マッサージ師として、職業人として、なんか・・問題を起こしてしまうんじゃないかっていう不安があると。
相談者:
・・んー、はたら・・どこまでか、よう分かんないけども、何か、起こさ・・し、してしまいそう(苦笑)だという・・どうですかねえ・・
加藤諦三:
うん、うんうん、それはもう・・自分に対して、そういう不安を持つというのは・・分かります。
相談者:
うん
加藤諦三:
で今、そういう、うー、不安を持ってるけど、その、自分は、そ、どうしたらいいか、っていうこと、で悩んでるということですね?
相談者:
ええそうですね。そういうのが続くと、なんか・・そういう自分も嫌なんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
うん
加藤諦三:
そ、そういう自分も、それは・・い、嫌っていうのも分かりますよ。
相談者:
だけど、どうしようもない、できないっていうのが、
加藤諦三:
うど・・どうしようもないですよね。
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
それは・・それは人間の自然とお、
相談者:
はい
加藤諦三:
・・現実的用途は別ですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
現実の人間と、理想の人間とは、これは別ですから。
相談者:
んー、だから、だから理想お・・を、持ち過ぎてるのかもしれませんけれども。
加藤諦三:
うなんかあ、自分を、きちんと今、規制してるわけですよ。
相談者:
ええ
加藤諦三:
なんか、自分がきちーんと規制してんだけども・・その規制がいつ取れちゃうか、自分として怖くなったっていうことですよね?
相談者:
そうですね、何かのきっかけが、あ、きっかけで。
加藤諦三:
きっかけがあってね?
相談者:
うん
加藤諦三:
はい、分かりました。今日はあの、スタジオに、心理療法研究のお・・最上雄基先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
あ、はい
(回答者に交代)
やっぱりそうでしたね。
ひと声聞いた時から、聞き覚えある声だなぁと思いました。
作話の心理って、なんなんでしょう。
でも、今日の相談は彼の等身大の相談のような感じがしましたけどね。
加藤先生の大ファンなのかな?
私は過去3回は把握してましたが、すでに6回でしたか。
若い嫁のオバを妊娠させたり、流産した嫁の父親が実父だったり、そんなことあるんだと最初は思ってましたが、最近は またこいつか、と分かるようになりました。
妄想が激しいのか、想像力げ豊かなのか、その辺りを次回は相談をしたらいかがかと思います。