女65歳と猫一匹。ボッチになって考える老後。時間的余裕が借地権をカネに変える
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ
相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いします。
中川潤:
中川です。
・・先程あのお・・長いスパンで考えて、
相談者:
はい
中川潤:
今んところは別にい・・あの現状お・・ね、
相談者:
はい
中川潤:
あのお、住まいを変えるつもりはないんだけども。
相談者:
はい
中川潤:
まあ10年なのか、15年なのか、20年なのか分からないけども、
相談者:
はい
中川潤:
家も古くなるし、
相談者:
はい
中川潤:
で、借地だし・・
相談者:
はい
中川潤:
えーそれをお、あのお・・土地返して、
相談者:
はい
中川潤:
えう、んー、うフォームなにがないっていう・・ね、
相談者:
はい
中川潤:
そういう・・大きなあのお、スキーム、考えておられるようなんだけど。
相談者:
はい
中川潤:
ちょっと、これだけは、忘れないで欲しいのは、
相談者:
あ、はい
中川潤:
あの、借地い・・の、場合ですね。
相談者:
はい
中川潤:
単純にい・・借地を、地主さんにお返し申し上げると、
相談者:
はい
中川潤:
ただお返し申し上げるだけで、
相談者:
はい
中川潤:
何もお金にならない。
相談者:
はい
中川潤:
で地主さんの方からね、
相談者:
はい
中川潤:
積極的に・・「買い取りたい」・・みたいな、「出てってくれ」とか、
相談者:
はい
中川潤:
あ、そういう要求が・・出てくればあ、「いやあ、うちは今出てくわけにいかんから、
相談者:
はい
中川潤:
「それ相応の補償してください」
相談者:
はい
中川潤:
これは1つですよね。
相談者:
はい
中川潤:
それから・・或いはあ、逆に、地主さんの方から、
相談者:
はい
中川潤:
その借地権を、積極的に買い取りたいとかね。
相談者:
はい
中川潤:
まあ、あんまりない話だけどね。
相談者:
はい
中川潤:
あの、ていう話い、が出てくれば・・地主さんの、ご希望ですから、
相談者:
はい
中川潤:
それがあなたの方の・・あの満足の行く価格であれば、それは、お金に、出来ますよね?
相談者:
はい
中川潤:
でそのいずれも、でもなくて、
相談者:
はい
中川潤:
あなたの方から・・う、自分の人生スケジュールの中で、
相談者:
はい
中川潤:
あの、出て行くという・・こちら側の都合で地主さんの、は、に、おー、それをお、おー・・お金に替えると、
相談者:
はい
中川潤:
いう形い、で、事を運ぼうとすれば、
相談者:
はい
中川潤:
う、その住まわてらっしゃる状況の中で、
相談者:
はい
中川潤:
・・えー、その借地権を譲渡する。・・他人様に。
相談者:
はい
中川潤:
という形でえ・・お金に替えるしかないんですよ。
相談者:
ああ
中川潤:
だから、あのお、そこでえ、段取りとしてえ、
相談者:
はい
中川潤:
これま、先い、の話で、げんじ、現にそうされるかどうか分からないんだけれども。
相談者:
はい、はい
中川潤:
あの、そういう状況をお考えになった時にですね、
相談者:
はい
中川潤:
先に、その行き先だけ決めてしまって、
相談者:
はい
中川潤:
あん、出るについては、そこの、借地権譲渡しちゃえば、お金にできるんだから・・なんてえ・・あの。事の順序をね、
相談者:
はい
中川潤:
行き先を先に決めて、そこをお・・で、お尻が切られてて、
相談者:
はい
中川潤:
ほで、資金がそこで、必要だと・・いうのが先に決まっちゃってて。
相談者:
はい
中川潤:
さあ、それから・・あー借地権譲渡なんてことを始めたら・・
相談者:
はい
中川潤:
うん・・流れの本末転倒お、になってしまって、
相談者:
はい
中川潤:
自分の方が・・あ、結局足元見られる、と。
相談者:
ああ
中川潤:
いう風な状況にしか、ならないの・・
相談者:
はい
中川潤:
ですよ。
・・だから・・そうやって、その、一旦借地権を・・売ってしまって。
相談者:
はい
中川潤:
・・それをお・・それなりのお金にして、
相談者:
はい
中川潤:
ということであれば、まずそこを、先に、して。
相談者:
はい
中川潤:
という・・あの・・ことの順番ね。
相談者:
はい
中川潤:
ということは、忘れないようにしといて・・
相談者:
あ、分かりました。
中川潤:
欲しいんですよね。
相談者:
はい、はい
中川潤:
でえ・・今おっしゃった、その、借地と持ち家の処分について、
相談者:
はい
中川潤:
まあ、い、一応の、その予備知識として、
相談者:
はい
中川潤:
今、持っておきたいと。
相談者:
はい
中川潤:
す、す、そういうことなんでしょうねえ。
相談者:
そうです。
中川潤:
あの・・あれですかねえ、
相談者:
はい
中川潤:
あの・・ぶっちゃけた話、お母さまあ・・ねえ
相談者:
はい
中川潤:
あのお・・亡くされたばっかりだしい、
相談者:
はい
中川潤:
でさっき・・息子さんは今まで一緒にい、住んでおられたの?
相談者:
う、そうですね、住んでました。はい
中川潤:
ね・・で息子はあ・・ねえ、あのお、おこれは、親として喜ぶべき事だと思うんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
お嫁さん・・ね、
相談者:
はい
中川潤:
フィアンセができて、
相談者:
はい
中川潤:
あのお、出て行ってしまわれた・・
相談者:
はい
中川潤:
ということもあって、
相談者:
はい
中川潤:
ほで、どうせ所帯持たれるわけだから、
相談者:
はい
中川潤:
・・とても寂しい状況・・にい・・まあ、今、いらっしゃるわけだ。
相談者:
そうですね(苦笑)
中川潤:
ね。
相談者:
ハッキリ言いますと、そうですね。
中川潤:
ハッキリ言って、そうなんだよねえ。
相談者:
はい、はい
中川潤:
・・どうなの、そのお・・あんまり、そのお・・暗く暗く考えてもさあ
相談者:
はい
中川潤:
心のありようがあ、なんかあ、バランス崩れちゃうよお。
相談者:
そうですね、
中川潤:
うん
相談者:
なんかあのお・・心の拠り所がないんでしょうかねえ(苦笑)
中川潤:
んー?
相談者:
心の拠り所というか、なんかこう・・自分がちょっと今、
中川潤:
うん
相談者:
趣味的なことは、ちょっとまあ・・畑ぐらいしかないのでえ
中川潤:
うーん
相談者:
うん。だからまあ、友だちもま、近くにいますしい、
中川潤:
うーん
相談者:
まあ、ちょっと相談にも乗ってくれますけどお、
中川潤:
うーん
相談者:
やっぱりい、ま、それでお、ま話、ま終わっちゃうって感じなんですけどもね。
中川潤:
うーん
相談者:
だから本格的に、もうホントに、相談したいなあと思って、ちょっとお、あのお・・
中川潤:
ああ、ま、それはそうなんだけどもね。
相談者:
電話、はい、したんですけども。はい
中川潤:
まーだ、だって、65歳なんでしょ?
相談者:
そうです(苦笑)
中川潤:
・・ま、わたしも似たような年だけど、もうちょっと上なんだけどさ。
相談者:
あっは(笑)
中川潤:
うーん、まあ、わたし幸いー・・嫁さんいるけども。
相談者:
はい
中川潤:
嫁さんからは「あんたもう・・うんも、もうすぐ70じゃないの」と。
相談者:
はい
中川潤:
ねえ、「70なんつったら、あんた、もう、いつうー・・コロっと逝ったってえ・・おかしくないし、コロっと逝ってくれりゃいいんだけどもあ・・えー、変にい、あのお・・中途半端にくたばられたら困んのよ」ってね。
相談者:
あは(笑)
中川潤:
言われ続けてる・・ような状況なんでありましてね。
相談者:
はいひひひ(笑)
中川潤:
うん。だけんどお、あの、当の本人からしてみれば、
相談者:
はい
中川潤:
あー、やっぱりい、普通に息してますんでね。
相談者:
はい
中川潤:
ほでえ、普通にい、あのお、生活してるもんですからあ。
相談者:
はい
中川潤:
ね、男ってのはあ、割と楽観的なもんでねえ。
相談者:
ああ
中川潤:
自分があ、ぶっ倒れるまでねえ、
相談者:
はい
中川潤:
あの、元気なんだと思ってるう、ような、
相談者:
はい
中川潤:
人種ですから。
相談者:
はい
中川潤:
あーの、も、もうちょっと、あなたも図々しくさあ、
相談者:
はい
中川潤:
太くなって・・何も物事お、そのお・・あ、捨てるタイプで物を考える必要はないんで。
相談者:
はい
中川潤:
自分に合った、
相談者:
はい
中川潤:
生き方の中でえ
相談者:
はい
中川潤:
自分が#$%◆、楽しいなあと。
相談者:
あーはい
中川潤:
うーん、思うものを、
相談者:
はい
中川潤:
追及すると
相談者:
はい
中川潤:
いうことを、ゆっくり楽しんでみて下さいよ、考えて。
相談者:
分かりました。はい
中川潤:
ねえ
相談者:
頑張ります。
中川潤:
うーん
(再びパーソナリティ)