50の同棲カップル。15年目の浮気。(40女に)「負けたくない」
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは
相談者:
こんにちは
マドモアゼル愛:
はい#$%◆この15年間は、どうだったんですか?、楽しかったのかしら?
相談者:
そうですね。楽しかったですね。ま・・結構出歩くのが好きなあ・・
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
人なもんですから。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
旅行に行ったりとかあ、
マドモアゼル愛:
あそう
相談者:
遊び、に、連れてってくれたりとか。
マドモアゼル愛:
うんうん、それは・・彼も共有してることだよね、でもね。
相談者:
そうですね、はい
マドモアゼル愛:
恐らくね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
・・あの、ホントの、でも、財産って、そ・・っちだよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うーん、だからそこ、の重みがね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しっかりしたものがある、かどうかっていうことがやっぱりこういう時一番・・重大なわけだ・・と思うの。
相談者:
そう思うんです。はい
マドモアゼル愛:
うん・・そういう、うー、心に残るものっていうのが、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
最後の、切り札になるう、わけじゃないですか、
相談者:
あ、はい
マドモアゼル愛:
人間って。だから・・もしそれがあれば、ドンとしてれば・・
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
いい、話なんだよね。
相談者:
はい。ま、それはホントに分かってるんですけども(涙声)
マドモアゼル愛:
うん、うん、うん、でもドンとできないのは、
相談者:
うん(涙声)
マドモアゼル愛:
あなたの、中に、不安があるんだよね。
相談者:
あはい、そうです。
マドモアゼル愛:
ね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それは・・ん、当然なんだけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分で乗り越えなくちゃいけない不安なのよね、でも。
相談者:
・・ええ
マドモアゼル愛:
それは。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ていうのは・・15歳のお・・
相談者:
(鼻をすする)
マドモアゼル愛:
違いっていうことは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま、こう言っては・・大変失礼だかもしれないけども。
相談者:
ええ、はい
マドモアゼル愛:
いつかこういう・・
相談者:
はいはい
マドモアゼル愛:
問題は起こるかもしれないっていうことは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どこか心の前提にあったよね?
相談者:
はい、ありました。
マドモアゼル愛:
あったよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ん僕は・・あの一緒になった以上、
相談者:
あはい
マドモアゼル愛:
そのことお、から、逃げられなかったのかなと思うし。
相談者:
あはい
マドモアゼル愛:
それから・・もう一個、二人が・・結婚っていう形式を取らなかったところに、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
二人の、価値観っていうか、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
ん、逆に、純粋性もあるはずなのよ。
相談者:
あはい
マドモアゼル愛:
ね
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
それって・・二人にとって凄く・・意味があることだった、って・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
僕は思うんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それに対して・・ただ単に・・保証が欲しいから、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
結婚したいっていう、態度で・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
いう、通さなかったあなたは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
彼の心に届いてると思うね。
相談者:
え
マドモアゼル愛:
その共有してるものはね。
相談者:
あーあ、はい、はい、あーの(涙声)ホントに・・この何年・・
マドモアゼル愛:
うんうん
相談者:
10何年間か、二人で積み上げた、
マドモアゼル愛:
うんうん
相談者:
物があるんだから(涙声)
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
わたしはちゃんと、ドーンとしといた方が(涙声)
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
いいのかなと思って(涙声)
マドモアゼル愛:
うん、うん
相談者:
だけどやっぱり・・うん、泊まって来たりするの、で、帰って、ま・・どんなに遅くなっても・・帰って来てはくれるんですけど(涙声)
マドモアゼル愛:
うん、うん
相談者:
やっぱり帰ってくれば、ちょっと嫌味の一つも、言いたくなっちゃうんで、もう、そういう自分を何とか直したいっていうのがあるんですが(涙声)
マドモアゼル愛:
うーん、難しいんだけれども。
相談者:
あはい
マドモアゼル愛:
・・最初の一言でやっぱりい・・い、あの、で、止めるっていうことが大事なのよね。
相談者:
あは・・
マドモアゼル愛:
その場でえ、なんか不快なもの触れた時は、何言ってもいいんですよ人間て。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ただ・・考えた末に、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「やっぱり悔しい」とかゆって言い出すと、トラブるってそういう風に起こるんですよ。
相談者:
んあーそうですね。
マドモアゼル愛:
も、その場の、第一感情っていうんですけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
悔しいと思った時は、い、一回はね、ドンと言っちゃっていいんですよ。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
そうすっと・・「あ、こいつこう考えてたのか」とかね、逆に、直に、伝わるから。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
ただ遠まわしに、「昨日、どこ行ってたの?」とか言い出すと、
相談者:
ええ、ええ
マドモアゼル愛:
これは、あのお・・どちらも得しない喧嘩になんだよね。
相談者:
ええ、え
マドモアゼル愛:
だから・・そこは・・楽しい時間も減ってってるかもしれないけれども。
相談者:
あはい
マドモアゼル愛:
と言ったって、今あるもの・・があるわけなのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ん、彼女以上に。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
相手の。
相談者:
はい(涙声)
マドモアゼル愛:
立場が・・こちらの方がしっかり、あるわけだから。
相談者:
ええ、え
マドモアゼル愛:
その立場を、
相談者:
(鼻をすする)
マドモアゼル愛:
どんどんわざと自分から削って行くような・・
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
言い方、を、自分が、一時安心したいがために、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
持って行く、ん、じゃ・・
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
えやっぱり、ち、ちょっと違うかなあ、っていう・・
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
気がするね。それからあと・・経済的なもの・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
に、今、寄りかかっちゃってるわけだよね、彼に。
相談者:
そうです、はい
マドモアゼル愛:
そいで・・もし別れたら、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたどうする、つもり?、でも。
相談者:
だから、それが一番なんですね。
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
まずは。んす、何とか、暮して行こうと思えばあ・・ん、まあ、つ、娘たちもいるんで。
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
そこはまあ・・ある程度の、応援を頼むしかないんですけど。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
やっぱり、今更、ちょっとそういうことで、応援を頼むのもなんかあ、なあっていうのがあるんで。
マドモアゼル愛:
うーん、うん
相談者:
ま、一番、あのお・・ネックは、その、経済的なことなんです。
マドモアゼル愛:
うーん、だから、そこの、経済的、ふ、いざっていう時の、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分はこれからどうやって生きてったらいいのかという・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
経済的な側面の不安から、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何か・・相手を責めるっていうのが
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
なんか一番ん・・結果が悪いような・・
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
ん、ん、なんか流れじゃない?
相談者:
あーなるほどね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
経済的なことは最後の最後に考えたらどうかな。
相談者:
あーはい
マドモアゼル愛:
「いよいよ別れることになりました」と、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
言った時には
相談者:
はいはいはい
マドモアゼル愛:
じゃわたし、これからどうやって生きてったらいいかしら?という、
相談者:
うーん、はい
マドモアゼル愛:
ことが、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
逆に、冷静に、
相談者:
あーはい
マドモアゼル愛:
話せるだろうし。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
その時彼も・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
よく分かってくれるだろうし。
相談者:
うん、うん
マドモアゼル愛:
今・・先回りして、そのお、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
おー経済的保身は、考えない方が僕はね・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
上手く行くような気がすんだよね。
相談者:
そうですね、ま、それもありますけど。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ホントに、やっぱり・・彼のことが、好きだから。
マドモアゼル愛:
好きなんだよね、やっぱりね。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
そうだよね。
相談者:
あはい(涙声)だからなんか・・ここでわたしが・・別れて出て行くとなると、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あの、なんか・・相手の彼女に負けたような(泣き笑い)なんか変なプライド・・
マドモアゼル愛:
うんだって、好きだったら・・い、あなた・・居場所あるんだから今。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
彼の側で。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
そこを、だから大事にして行く以外に、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
答えないんですよ。彼は帰って来てくれてんだから。
相談者:
あはい、ええ
マドモアゼル愛:
そいで、これでまた喧嘩して、どんどん煮詰まって行くとお、
相談者:
(鼻をすする)はい
マドモアゼル愛:
やっぱり帰れなくなって来るよね、段々。
相談者:
そうですね、はい
マドモアゼル愛:
そうすっと・・流れ決まっちゃうよね。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
・・60う、5っていう・・このお、年でね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
愛する・・異性について
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
真剣に・・求め
相談者:
(鼻をすする)はい
マドモアゼル愛:
悩み
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
なんか、凄い・・素晴らしいことだよね。
相談者:
そうですか(泣き)
マドモアゼル愛:
そういう人生ってあんまりないじゃない、だって。
相談者:
あーあ・・はい(泣き)
マドモアゼル愛:
そういう意味でも・・自分の人生を大事にして。しかも、今持っている、すでに、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
確かに、手応えとして持ってるものを、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ベースにして、大事に・・
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
して行く以外ね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
救いの道はないし。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
逆に、そこから、彼はまた
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
お互いに、大事にするものをみつめて行くんじゃないかなって、
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
僕は思うね、やっぱり。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
ま、わたくしの、簡単な・・感想ですけれども。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
あのお・・ドリアン助川先生に、え、また伺ってみたいなと思います。
相談者:
はい、お願いします。
(再びパーソナリティ)