50の同棲カップル。15年目の浮気。(40女に)「負けたくない」

テレフォン人生相談 2017年4月11日 火曜日

一緒に生活している15歳年下の彼が浮気中。再び自分の元に戻って来て欲しい。彼にどんな態度をとれば?

パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女65歳 50歳の彼と15年前から同棲 離婚した夫との間に娘がいる

ドリアン助川:
もしもし?

相談者:
はい

ドリアン助川:
テレフォン人生相談ですう。

相談者:
はい、どうもお

ドリアン助川:
あ、よろしくお願いします。

相談者:
よろしくお願いします。

ドリアン助川:
はい、えー、今日どんなご相談でしょうか。

相談者:
えっとお、10う、5年くらいー、一緒に同居している彼がいるんですけども。

ドリアン助川:
はい

相談者:
でその彼のお、えー、ま浮気い、の問題ですう。

ドリアン助川:
はい。あなた様おいくつですか。

相談者:
えっと65です。

ドリアン助川:
65歳。

相談者:
はい

ドリアン助川:
っていうことはあ・・50歳の頃・・

相談者:
ぐらいからですね。

ドリアン助川:
から

相談者:
はい

ドリアン助川:
一緒に、暮し始めたと。

相談者:
はーい

ドリアン助川:
ん、彼氏てのはおいくつなんでしょうか。

相談者:
えっと50歳です。

ドリアン助川:
彼が今50歳ということは・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
彼が35歳の時から。

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
はい

相談者:
そのぐらいですね、はい

ドリアン助川:
でえ、あのお・・これは正式な結婚ではないんですね。

相談者:
ないんです、はい

ドリアン助川:
あの失礼ですけどどちらかに家庭は、あるんでしょうか?

相談者:
いや、ないです。

ドリアン助川:
ないですか。

相談者:
はい

ドリアン助川:
うんふんふん

相談者:
まあわたしの方に、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あの娘とかはいますがあ。

ドリアン助川:
はい

相談者:
離婚してからのお、

ドリアン助川:
はい

相談者:
そういう形になったもんですから。

ドリアン助川:
この彼とお、の、おー、出会いがきっかけで、家庭が壊れたということでは・・

相談者:
あーそれは違います。

ドリアン助川:
そうではないんですね。

相談者:
はい

ドリアン助川:
15歳年下ですよね。

相談者:
はーい、いひ(苦笑)

ドリアン助川:
へー、どういう出会いだったんですか?

相談者:
まあちょっとわたしもお、あの離婚してえ・・ちょっと経済的にも厳しかったもんですから、

ドリアン助川:
はい

相談者:
一応水商売の方で、スナックで働いてて、

ドリアン助川:
はい

相談者:
そこお、の、お客さんで来てた、

ドリアン助川:
はい

相談者:
方で、まあ・・そういう形にい、なりました。

ドリアン助川:
はい。で今その、浮気という、うー話がでましたけども。

相談者:
はい

ドリアン助川:
相手の・・女性は、どういう方なんでしょう。

相談者:
まあわたしもハッキリとは分からないんですけどもお。

ドリアン助川:
はい

相談者:
あーの、ま・・ちょっと飲食店の方で、その・・彼女があ、働いてまして。

ドリアン助川:
はい

相談者:
よく・・彼と二人でわたし達、食事とか行ったりしてたんですが。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
そこで・・知り合いの人みたいな形でえ、チラっと紹介されたことが、あって。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
まあそんなに、その彼女とも話はしなかったんですけれども。

ドリアン助川:
はい

相談者:
まあそんな形なんでハッキリ顔も覚えてはいないんですけれども。

ドリアン助川:
はい。でこれはあのお、ま、つまり証拠を掴んだ、というような話・・

相談者:
あ、それはね・・

ドリアン助川:
ええ、ええ

相談者:
あのお、そうです。んま、たまたまあのちょっとおー・・携帯を彼が忘れて行ってたんで、

ドリアン助川:
はい。あーやっぱり携帯が、ん・・

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
はい

相談者:
まあ見なきゃ良かったんですけど、

ドリアン助川:
はいはい

相談者:
見てしまいまして(苦笑)

ドリアン助川:
ええ

相談者:
はい。で、その前からあ、ちょっと外泊っていうか、朝方4時ぐらいに帰って来たりしてたことがあったんで、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
ちょっと、聞いた事があるんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
そしたらその時はまあ
「ちょっと知り合いのお、人のところで・・ちょっと寝て、帰って来てる」みたいなことを言・・ってたんですけど

ドリアン助川:
はい

相談者:
まあ、これは明らかにおかしいなと思って。もう絶対女の人だなっていうのは分かったんで、一い、度お、聞いた事があるんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
そいで、まあ、なかなか、どこの人だとか、のも言わないですし、ただ、あの
「住んでるマンションは、うちの近所の、マンションで、そこで・・あの、ちょっと休んで帰って来てる」っていうのは言ってたんで。
でえ、ま、わたしも・・
「その彼女とお、結婚する気はあるの?」って聞いたら、
「いやそれなない、ただの飲み友達だ」って言ってたんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
んで、ま、それ以上わたしも、聞かなかったんですがあ、あのお、携帯を見た時に、二人のメールのやり取りを見た時に、
「あ、やっぱり彼女だったんだな」っていうのが分かったんですう。

ドリアン助川:
どんな文面の、メールのやり取りだったんですか?

相談者:
その・・「今どこどこにいるからあ、来れば?」みたいな感じで。まあ、彼女のん方はあ、
「昨日は、来てくれてありがとう」とかあ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
そういう感じで。

ドリアン助川:
ああ

相談者:
ええ

ドリアン助川:
彼女は何歳ぐらいの方ですかね。

相談者:
多分ね、40代だと思うんですけど。

ドリアン助川:
40代

相談者:
はい

ドリアン助川:
ということは、彼よりも年下なわけですね。

相談者:
そうですね、ええ

ドリアン助川:
うーん。この15年間、

相談者:
はい

ドリアン助川:
籍を入れなかった理由、結婚には至らなかった理由ってのはどういうことなんですか?

相談者:
ま・・特にはあ、無いんですけどもお(苦笑)

ドリアン助川:
はい

相談者:
なんかわたしもお・・んまあ、別にいいかなあみたいな感じで。で・・彼もお、そんなに結婚にい、こう執着するような人ではなくう。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
割とこう、自分ん、のお、自由気ままに生きたいみたいなのがあってえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
わたしもまあ・・い、強くそれを希望することもな、くう、まあ、ダラダラと来たって感じですね。

ドリアン助川:
うーん。ちょっと・・聞きにくいこと聞きますが、

相談者:
はい

ドリアン助川:
50歳の彼は性欲はある方ですか?

相談者:
ある方だと思います。

ドリアン助川:
ある方。

相談者:
はい

ドリアン助川:
えーあなた様とも、定期的に。

相談者:
いや、今は、

ドリアン助川:
はい

相談者:
もう一切ないです。

ドリアン助川:
一切ない。

相談者:
はい、ま、た・・

ドリアン助川:
いつ頃から。

相談者:
そうですねえ・・1年ぐらい、かなあ。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
わたしがちょっと体調崩しまして。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
あの、そっちの方が、ちょっと難しくなっちゃったもんですから。

ドリアン助川:
あー

相談者:
ま、そろ、そのあれもあるのかなっていうのはあったんですけども。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
うん

ドリアン助川:
なるほどねえ・・それで・・目下の問題としてはですね。

相談者:
はい

ドリアン助川:
・・ま自由気ままな、彼、に、自由気ままにさしておく、のか?

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、或いはもう、もそんなんだったらもう、この、暮しを解消してしまおうと思うのか?

相談者:
ええ、はい

ドリアン助川:
或いは・・ん、やっぱり戻って来てほしい、という部分なのか?

相談者:
はい

ドリアン助川:
どんな、感じでしょうか。

相談者:
わたしとしてはあ・・ま、彼のことも・・好きですしい。

ドリアン助川:
はい

相談者:
あのお・・今の生活環境を変えたくないっていうのもありますので。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
確かに・・気持ちとしては凄く苦しいんですけど、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あの普通に、あの話をしてる分には・・どうってことないんです。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
「どっか行こうか」って言えば・・どこか、休みの日は連れてってくれるし。

ドリアン助川:
はい

相談者:
あの、「旅行行こう」っていう感じでやってくれるし。だからわたしが、彼女のことに関して、ちょっと色々と、こう・・嫌味を言ったりすると、凄く、やっぱり機嫌悪くなってえ、

ドリアン助川:
うん

相談者:
いざこざがこう(苦笑)あったりするんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
だから「それを言わなきゃ、普通にして、く、てくれればいい」って言うんですけど。

ドリアン助川:
はい

相談者:
その普通が、どういう風に・・していいのか(苦笑)っていうのもね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
分かんない時もあるんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、「結局わたしはどうすればいいの?」って言ったら、
「いやただ普通にしててくれればいい」って。
でえ、「じゃ、出て行った方がいいの?」って言えば、
・・「わたしが出て行きたいと思うんだったら、いつでも出て行ってもいい」って(苦笑)言うんですね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
だから、彼の方から「出て行け」とも言わないですし、

ドリアン助川:
はい

相談者:
・・だからホントに、ふ、普通に暮らしてれば、別に・・どうってことは、ないんです。

ドリアン助川:
この、お家の名義というのは・・どちらなんですか?

相談者:
ああ、彼がめい、の名義であのまあアパート暮らしですけど。

ドリアン助川:
はい

相談者:
はーい

ドリアン助川:
家賃はどちらが払ってるんです・・

相談者:
ああ、彼が、はい

ドリアン助川:
彼が払ってるんですか。

相談者:
はい

ドリアン助川:
んま、今そういう状況だということは分かりましたが。

相談者:
はい

ドリアン助川:
方向として、どっちに持って行きたいんですか?

相談者:
まあ、戻って来て欲しいっていうのは、あるんですが。

ドリアン助川:
はい

相談者:
わたしが「戻って来て欲しい」って言ったところで・・その通りにはしない・・んだろう、と思うんでね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
ただわたしが、どういう風に、彼に接していいのかな?っていう・・のがあるもんですから。

ドリアン助川:
んまあ、では二つですね。
最終的には戻って来て欲しいというのと。

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
今そのためにどういう態度を取るべきかという・・

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
その二つですね。

相談者:
そうですね、はい

ドリアン助川:
はい、では今日の回答者の先生、紹介したします。

相談者:
はい

ドリアン助川:
心についてのエッセイストとしてお馴染、マドモアゼル愛先生です。

相談者:
はい

ドリアン助川:
よろしくお願いします。

(回答者に交代)


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