50歳再婚どうし。昼は仕事で叱られ夜はイクのが早いと責められる。夫に愛されたい

テレフォン人生相談 2018年4月20日 金曜日

昼間は仕事のこと、夜は夫婦生活のことで夫になじられてばかりの女性からの相談。

パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女54歳バツイチ 夫53歳バツ2 3年前に結婚 二人暮らし 元夫との間に独身で独立している28歳の息子が1人

ドリアン助川:
もしもし?、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、こんにちはあ、よろしくお願い致しますう。

ドリアン助川:
よろしくお願いします。えー、今日どんなご相談でしょうか?

相談者:
と、主人のとの事で、

ドリアン助川:
はい

相談者:
悩んでおります。

ドリアン助川:
何が起きてますか?

相談者:
はい。自分の考え方を変えて・・主人に愛されるようになるにはどうしたらいいか?・・という事で悩んで、いる日々です。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
はい

ドリアン助川:
「愛されるようになるには?」という事は、今、愛されてないんですかね?

相談者:
はい、えーとですね・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
あの、わたしい、は、今、54歳で、

ドリアン助川:
はい

相談者:
主人が53歳、なんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
お互い再婚同士で、

ドリアン助川:
はい

相談者:
と、3年前に結婚いたしました。

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい。で・・えー、結婚当初から・・あの、主人から・・常に、
「素直になれ」、「言い訳はするな」・・と、ず、日々言われてまして、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、実際、わたしにも、自分には思いやりがないなっていうのは、自覚はしているんですが、

ドリアン助川:
ふうん

相談者:
えーと・・主人にホントに言われるのは・・自分は、わたしは・・
「ホントの愛を知らない」・・と言われました。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
というのは(苦笑)

ドリアン助川:
はい

相談者:
あの、今・・主人と、あの、主人は会社経営しておりまして、パートで事務の仕事をしているんですが、

ドリアン助川:
あなたが?

相談者:
はい、わたしが。

ドリアン助川:
はい、はい

相談者:
はい。で、仕事で、ま、当初、あの、仕事でミスをすると・・ま、それを素直に、ま
「すいませんでした。次回から気を付けます」って、言えば・・いいんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
わたしのこの頑固な性格が・・
「ま、それはこうだからこうなんだ」っていう風に・・ま・・後から考えれば言い訳なんですけども(含み笑い)・・そういう風に言ってしまう事に、主人はとても・・ま、怒りまして(苦笑)、

ドリアン助川:
旦那さんが 経営していらっしゃる会社で事務をしている・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
ってことですね?

相談者:
そうです、はい。

ドリアン助川:
はいはい。
うーん・・

相談者:
で、そういう事が多々・・ありました、はい

ドリアン助川:
ええ
あの、再婚・・両方とも再婚という事ですけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー3年前までは、

相談者:
はい

ドリアン助川:
あなたは、別の家庭があったという事・・ですか?

相談者:
はい・・そうです。

ドリアン助川:
えー・・

相談者:
え・・はい

ドリアン助川:
という事はあの・・失礼ですけど・・今のご主人がその離婚の原因になったんでしょうか?

相談者:
あ、違います。

ドリアン助川:
そうじゃない?

相談者:
えっと、相・・手え、1回目の結婚から、

ドリアン助川:
はい

相談者:
えっと今の主人と結婚したのには、えっと10年近く空いてます。

ドリアン助川:
あ、間が空いてるんですね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
うーん。旦那さんは?

相談者:
と主人は、

ドリアン助川:
はい

相談者:
えっとわたしで3回目なんですが、

ドリアン助川:
3回目?

相談者:
はい

ドリアン助川:
はい

相談者:
えっと、その間も、空いてます。

ドリアン助川:
空いてる。

相談者:
えっと、はい

ドリアン助川:
ふうん

相談者:
何年か空いてます。はい。

ドリアン助川:
じゃ、空いてる者同士が、知り合ったという・・こと・・

相談者:
そうです、はい

ドリアン助川:
なんですね。

相談者:
はい

ドリアン助川:
あのお、前のお・・離婚なんですけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
前の離婚も・・何か理由があったん・・それとも相手が悪かったのかな?

相談者:
今思えば・・わたしがやはり・・主人の事を・・思いやる気持ちがなかった、からだと思うんですが、

ドリアン助川:
ふうーん

相談者:
えっと女性が・・えと、出来まして、

ドリアン助川:
はあ、はあ
相手に?

相談者:
はい、それ・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい、相手に、

ドリアン助川:
はい

相談者:
女性が出来まして、ま、それをきっかけに・・ま、ずっと続いてたものですから・・やはり、夫婦仲が・・まあ、ギクシャクしてしまい、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
と、子どもが・・高校卒業した時を機に、

ドリアン助川:
はい

相談者:
離婚をしました。

ドリアン助川:
あ、そうですか。

相談者:
はい

ドリアン助川:
え、お子さんとは今・・

相談者:
はい、わたしがあ、親権を、もら・・って、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
今はもう自立して28の息子がおります。

ドリアン助川:
あ、そうですか。

相談者:
はい

ドリアン助川:
ん、あの、独立されて・・

相談者:
はい、あの結婚はしてませんが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
1人で暮らしております。

ドリアン助川:
そうですか。

相談者:
はい

ドリアン助川:
じゃあ今、あなたと・・ご主人と、2人暮らし?

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
うん。
夫婦ってね・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
あのお、それぞれ個性があるから・・えー、色んな言い合いをしたとしても・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
基本的には愛情があれば、と思うんですけども、

相談者:
そうなんですね・・

ドリアン助川:
そ・・ええ

相談者:
はい。
あのお・・んと、主人もそういう、ことを当初は言ってまして、

ドリアン助川:
うん

相談者:
「こういう風に話を・・したり、喧嘩をしたりするのは・・愛情お、を、高めるためだ」っていう事でわたしの、その・・いけないところとか・・あの、そういう事を・・こう、何ていうんでしょうか・・2人で、一緒に話を・・話というか一方的に言われるんですが、
わたしが結局・・全然、直らず・・何ていうんでしょうかね?
一番分かりやすいのは・・あのお、主人が、「わたし(相談者の)の母親を見れば分かるでしょ?」ってよく言われるんですね。
ていうのは、

ドリアン助川:
はい

相談者:
うちの母は気が強くて、

ドリアン助川:
はい

相談者:
素直ではなくて(苦笑)・・ま、一言で言ったら可愛気がない女性なんですね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
して、全く、わたしは、母を見てて、あっ、わたしと似てると。

ドリアン助川:
うん

相談者:
ま、言い方も、顔の表情とかもキツいなって自分でも思、うんですが、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
ま、そういうふに、んと、主人に言われ、ます・・はい

ドリアン助川:
ま、ただ、そのお・・結婚なさったわけですから、

相談者:
はい

ドリアン助川:
ん、ご主人はあなたと結婚踏み切る場合にね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
あなたに魅力を感じたからこそ・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
「結婚しよう」って話になったんだと思うんですよ。

相談者:
そうなんです・・

ドリアン助川:
で、その頃のあなたの性格と今のあなたは違うんですか?

相談者:
知り合ってから・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
4ヵ月ぐらいで結婚したんですね。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、その間に、わたしも・・責任ある仕事を、ちょっと、や・・ってたりしたので、その話をするたびに・・彼は・・あの、もっと・・ま、実際の・・わたしい、よりも・・キャリアウーマンで・・バリバリ仕事をするっていう、女性像を、想像してたようです。

ドリアン助川:
うんー

相談者:
でも、いざ、一緒にこう仕事をするう・・中で・・何ていうんでしょうか、
「自分が思った、よりも仕事が出来ない」・・い、っていう事も言われますし、
なんか・・あのお、
「自分が思って・・た通りの人ではなかった」っていうのも・・ハッキリ言われました。

ドリアン助川:
うん・・
ま、でもねえ、結婚するっていうのはそのお・・んん、相手の欠点とかも含めてえ・・一緒に暮してくっていう事だと思いますので・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
ご主人もそのお、「ここが悪い、ここが悪い」ってえ、言うご主人の性格もなんだかな?っていう感じがしますけどね、聞いてると。

相談者:
はい、で・・

ドリアン助川:
ええ

相談者:
あのお、なんか・・あのお(苦笑)、凄くわたしが悩んだのは、ま、昨日の事なんですけども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
えっと性生活の事なんですけど、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あのお・・やっぱりお互いにこう・・ま、50も過ぎてますので、(苦笑)・・あの若い・・夫婦みたく、あのお・・ま、出来ないのは分かってるんですが、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
あのお、
「わたしから、1回も求めた事がない」っていうのも言われ、

ドリアン助川:
うん

相談者:
ま、主人は男だから正直・・ま・・やりたい、ときに、わたしを求めて来るのが今、現状だったんですけど、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ま、昨日はそういう、ときにやったんですが(苦笑)・・やったって・・なんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ま・・わたしが・・こう最後までイってしまって、主人は・・最後までイカなかったと。簡単に言うと。

ドリアン助川:
うん

相談者:
そしたらそういう、「相手に対する、思いやりというのがあ、わたし(相談者)には・・ない」っていうのをハッキリ言われ(苦笑)、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、
「自分がイったら、相手がイクのを」・・
「思いやるのが普通なのに」・・
「もう自分が、イってしまったらそれで終わり」・・
「じゃ俺はどうなんの?」
っていう事なんですよね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
「俺は、宙ぶらりんになってしまって」っていうのを、
「それがそういう・・日々言ってたその性格、だ」って言うんですよ。
「結局思いやる気持ちっていう、愛がないっていうのに、繋がる」っていうことを・・彼は言いた、言いたかったんだと思うんです。

ドリアン助川:
うん・・
ま、でも色々注文の多いご主人ですね?

相談者:
ていうか「自分は」・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
「とことんもう、何百回も、言っているのに、わたしが、そういう風に、俺の気持ち・・を分かってくれないっていうのは、もう、無理なんだと思う」って昨日は言われて、

ドリアン助川:
ああー・・
あなたはどうなんですか?、結婚をする前の、

相談者:
はい

ドリアン助川:
ご主人の姿と・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
今、実際のご主人の姿、違うんじゃないですか?

相談者:
そうですね、あのお・・もっとこう、大きい人だと(苦笑)、うけ、器が大きい人っていうか、

ドリアン助川:
お互いに器の・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
思い違いをしてたっていう事、ですかね?

相談者:
そう、だと思います。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
はい

ドリアン助川:
あの、ご主人の色んな、攻撃的な言葉で、

相談者:
はい

ドリアン助川:
う、少し、こう、色々・・ん・・あなた自身が、パニックになってるというか、

相談者:
・・そうですね。ん・・

ドリアン助川:
こ、心が千々に乱れというところがあるんじゃないんですか?

相談者:
あ、それは、あると思います。

ドリアン助川:
うーん・・ま、その辺の話も含めて、

相談者:
はい

ドリアン助川:
ちょっと気持ちをスッキリ・・して頂くためにも、

相談者:
はい

ドリアン助川:
今日の先生紹介いたします。

相談者:
はい

ドリアン助川:
はい、三石メソード主宰、作家で翻訳家の三石由起子先生です。よろしくお願いします。

相談者:
はい、よろしくお願いいたし・・

(回答者に交代)


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