不倫発覚後2年。針のムシロに堪えた婿は実家に帰る。子どもをダシに娘が願う元鞘
(回答者に交代)
大迫恵美子:
はい・・まずですね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
娘さんはあ
相談者:
はい
大迫恵美子:
あーこの、おー・・ご主人に帰って来てもらいたいということなんですか?
相談者:
はい。はいそうです。
大迫恵美子:
うん・・で・・えー帰って来て
相談者:
はい
大迫恵美子:
もらってえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー結婚生活をお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
おー円満に、
相談者:
はい
大迫恵美子:
続けたいということなんですか?
相談者:
はい
大迫恵美子:
うーん・・あのお、まあ・・恐らくね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、いきさつう・・から、感じられることは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・やっぱりこの2年間、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお・・そのご主人の方はね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、お家帰って来ると・・針の筵(むしろ)っていう感じ
相談者:
はい
大迫恵美子:
だったんじゃないんですか?
相談者:
もしかすると、そうだったと思います。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あのお、そうするとね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
帰って来て、円満に、同居してもらおうということになると、
相談者:
はい
大迫恵美子:
その、娘さんの方、相当我慢しなくちゃいけないと思うんですけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・それは、どうなんですか?、そ・・
相談者:
いやあ、あの・・2年間、針のムシロというよりもお、
大迫恵美子:
うん
相談者:
2年の間にい、
大迫恵美子:
うん
相談者:
娘もお・・我慢してえ、
大迫恵美子:
うん
相談者:
なるべくう・・明るい生活を、送るように・・努力は、し、したようです。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
ええ
大迫恵美子:
その、娘さんの方は凄く我慢してね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
凄く努力したと。
相談者:
はい
大迫恵美子:
おー、もう我慢できないものも我慢して、
相談者:
はい
大迫恵美子:
耐えて来たと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
思ってるのにい、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、相手の方がね
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー「もう針のムシロでえ」
相談者:
はい
大迫恵美子:
「もう、こんなとこに居たくない」と、
相談者:
はい
大迫恵美子:
言って出てっちゃったと、
相談者:
はい
大迫恵美子:
いうことだとするとお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・帰って来る・・ように、仕向けるっていうのは、す、うん、大変ですよねえ。
相談者:
やっぱり、そうなんですよねえ
大迫恵美子:
うーん
相談者:
うーん。わたし達もそう・・心の中ではそう思ってるんですけどお。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
娘にすればやっぱり・・そうは思いたくない。何とか戻って来て欲しいという、思いなんですけどね。
大迫恵美子:
うん、あのね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのお・・ん、戻って来てほもらいたいというのは分かりますよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それはやっぱりその・・生活の安定とかね。
相談者:
はい、そうです。
大迫恵美子:
ですよね?
相談者:
はいそうで、第一がそれなんですね。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
はい
大迫恵美子:
でもそれは・・(苦笑)あの・・や、やっぱりある意味ね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
娘さん側からの・・要求であって。
相談者:
そうです。そうです。
大迫恵美子:
あのお・・ご主人の方からするとね
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、その要求は・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分の要求ではないと。
相談者:
はい
大迫恵美子:
いう・・反応が・・ね
相談者:
あ・・そうでしょうね
大迫恵美子:
出てしまいますよね。
相談者:
そうでしょうね。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・これホントにむ、あの難しい状況なんですよ。あの・・
相談者:
やっぱりそうですねえ
大迫恵美子:
ええ。これをね、元の鞘に収めようっていうのはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、あの・・まあ戻って来て・・普通にく、一緒に暮したとしても、
相談者:
はい
大迫恵美子:
もうそれは元の鞘じゃないのでね。
相談者:
はいそうですね。
大迫恵美子:
え―お互いに、その、言わないことが、あっての・・ことなので。
相談者:
はい
大迫恵美子:
その言わないことがあるということを・・ね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
刺激し合わないで、ずっと居なきゃいけないわけですよ。
相談者:
ええ、ええ、ええ、ええ
大迫恵美子:
で、ず・・その刺激し合わないっていうのはね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
何事もない顔をしていればいいかって・・ことじゃなくて。
相談者:
はい
大迫恵美子:
何事も・・あのお、ないかのような、知らんぷりをしてるってことはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、傷のある方からすると、
相談者:
はい
大迫恵美子:
なんか、冷たい顔して、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
とぼけてるけどお
相談者:
ええ
大迫恵美子:
腹の中では俺のことを、恨んでるんだろうな、とかね
相談者:
あーあーあー
大迫恵美子:
もうそういう話になっちゃうので。
相談者:
あー
大迫恵美子:
あの、元の鞘に収まるぐらいに、上手くやるということは、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
え、娘さんの方がね、驚くほどね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
相手を・・立てて、おだてて、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
すり寄って、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
我慢してね
相談者:
ええ
大迫恵美子:
もう、卑屈だとか、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
なんとかっていうようなね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そういう、ん、気持ちに捕らわれるぐらいの、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
苦しい努力
相談者:
あーそれはあの2年間の間に、最近らしいですけども、
大迫恵美子:
うーん
相談者:
あの、努力したみたいなんですね。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
あの・・まあそしたら・・あの「触るな」と。うふ(苦笑)
大迫恵美子:
えーふふ(笑)
相談者:
「嫌いだから触るな」と。
大迫恵美子:
あー、もうそうなんですねえ。
相談者:
そこまで言われたので。
大迫恵美子:
あーなるほどね。
相談者:
と言ってましたから、
大迫恵美子:
うん
相談者:
夫婦関係は、もう修復する望みはない・・と、本人も、覚悟してるんですけど。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
ただ、父親としてえ・・子ども達のためにね、
大迫恵美子:
うん
相談者:
戻・・って・・欲しいという・・気持ちなんですね。
大迫恵美子:
・・あーそれはねえ・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、まあ、女性の側からすると全く、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
当然の正しい考え方なんですけど。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
なかなかあ・・男性とは共有にできない感じですよね。
相談者:
あ、そういうもんなんですね。
大迫恵美子:
うんま、そういうことが多いですよね。
相談者:
あ、そうですか。
大迫恵美子:
うーん
相談者:
はあー
大迫恵美子:
あ、そしてそういう風にその子ども子どもって・・子どもを前に出すことあ、がね、むしろね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、ま、仲が悪くなってしまってる時にい、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
相手の怒りを買うと。
相談者:
・・ああ
大迫恵美子:
あの子ども、関係ないのにね、
相談者:
ああ
大迫恵美子:
「何でも子どもを・・さえ、い、って言ってれば、自分の非は・・あの」
相談者:
ああ
大迫恵美子:
「咎めないのかと思ってるのか」とか、そんな感じになることもありますよねえ。
相談者:
ああ、そういうこともあるんですか。
大迫恵美子:
ええー
相談者:
はあ、分かりましたあ、はい
大迫恵美子:
まあ、あのねえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ちょっとそのお・・その形だけでも、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
戻って来てほしいみたいなことは到底む・・
相談者:
ああ
大迫恵美子:
できない、ような気がしますよ。
相談者:
ああ、やっぱりそうですね。
大迫恵美子:
ええ。それで、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお・・とにかく、それは、あの、娘さんとしてはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
波風立たずに、
相談者:
はい
大迫恵美子:
子どもが大きくなるまで生活費入れて欲しいと。
相談者:
はい
大迫恵美子:
これはもうほんっとに、偽らざる、ね、
相談者:
そうなんです。
大迫恵美子:
ほ、あ本音だと思いますけど。
相談者:
そうなんです、はい
大迫恵美子:
それを実現する方法が、もう相当厳しくなってしまってるなあという感じはします。
相談者:
はあ、そうなんですね。
大迫恵美子:
ええ。でこのあとね、別居生活が、長く続くと、
相談者:
はい
大迫恵美子:
自然と、あのお・・離婚の理由ができてしまうのでね。
相談者:
そうなんですねえ
大迫恵美子:
ええ、長期の別居生活、そして下のお嬢さんが13、4になって来ると、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
もう、あのお・・離婚原因が・・うんできてしまいますよね。
相談者:
あ・・そうなんですか?
大迫恵美子:
大体、あの、未成熟の子どもがいると、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あ別居が長いというだけで、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
離婚するの難しいんですけど。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
まあ・・お子さんは、大きくなりますからね。
相談者:
ええ、ええ
大迫恵美子:
そうすると・・別居が長いと、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
それを理由に、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
別居をするということが、まあ、比較的容易になって来ますねえ。
相談者:
あそうなんですか。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・まあですからあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それはそういうことを見据えてね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
準備を・・
相談者:
あ・・
大迫恵美子:
された方が・・いいんじゃないでしょうかね。
相談者:
あ、やっぱりそうなんですね。はい
大迫恵美子:
うーん、ちょっとね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
「触るな」って言われちゃうぐらいになってる人をね
相談者:
ええ
大迫恵美子:
家に連れ戻して住まわせてえ、
相談者:
ええ、そうですよね。
大迫恵美子:
ええ
相談者:
やっぱりそうですよね。
大迫恵美子:
難しいと思いますよ。
相談者:
はい。分かりました。ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)