また一緒になるつもりで別れた女房がすぐに同棲を始めてたのに6年気づかない男
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい
大迫恵美子:
はい、こんにちは
相談者:
よろしくお願いします。
大迫恵美子:
はい・・あのお・・まあ、
「強制的に出す」っておっしゃってましたけど、
相談者:
いや、強制的にというか、
大迫恵美子:
はい
相談者:
お願いして聞いて頂けない場合は何か方法があるのか?って・・
大迫恵美子:
ああ、そういう質問ですか?
相談者:
ええ、ええ、ええ
大迫恵美子:
あのお・・これ・・このパターンがホントに困っちゃうんですけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、ま、離婚した時でもそうですけどね。まあ、一軒の家の中にいて、どっちもいてね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
出て行かない。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、そうなっちゃったときにい、あの、どうやって・・解消するかっていうと、
相談者:
はい
大迫恵美子:
もう最後は嫌な方が出て行くしかなくなっちゃうんですよ。
相談者:
あーあー
大迫恵美子:
結局ね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
出て行かない人には、出て行かない理由があるわけなんですよ。
相談者:
あーそうなんですか。
大迫恵美子:
それは、だって、まず・・あの、家を探して引っ越さなきゃいけないでしょ?
相談者:
ええ、ええ、ええ、ええ
大迫恵美子:
で、それはお金もかかることですし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そもそも面倒くさいっていうことでね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
凄く不愉快だけど、ま、家入ってって、自分の部屋に入っちゃえばね、
相談者:
あー
大迫恵美子:
あとはテレビ見て寝るだけだっていう、考え方の人もいるわけですよ。
相談者:
ああー
大迫恵美子:
それをあえて出て行くためにはね、敷金礼金払って、家探して、荷物運び出してとかね、考えただけでもウンザリだっていうことは、ありますよ。
相談者:
ああ
大迫恵美子:
で、これはあの家をね、あの、移るってことはすごく費用の掛かることですからあ、
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
あのお、やっぱり勿体無いって、思うわけですよ。
相談者:
うーん
大迫恵美子:
まとまったお金用意しないとできないわけですからね。
相談者:
はい、そうですね。
大迫恵美子:
あのお、ま要するに人間は楽な方、え、選ぶのでね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
その引っ越して出て行く方が楽だっていう、状況を作り出すしかなくなるわけですよ。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
それは何かっていうとね、お金をあげるってことです。
相談者:
ああ
大迫恵美子:
だ、結局それはね、馬鹿馬鹿しいんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう話になっちゃうんですよ。ただね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、あなたあ、が、
「どうして、出て行ってもらわないんだ」って、奥さんに聞いて、元の奥さんの聞いてね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
で、元の奥さんが、「いやだって、あ、わたしは嫌なんだけど、出てってくれないから」って・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
うー、それが、ホントのこと(苦笑)かどうか?ってよく分からないじゃないの・・ですう、か?
相談者:
あー・・なるほど(ため息)
大迫恵美子:
うん、だからちょっとね・・
相談者:
そうこともある・・
大迫恵美子:
ええ、そこのところがわたしは、まあね、あの弁護士ですから(苦笑)疑い深いので、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あなたのお話がその通り聞いていいのかなあ?っていうのが、分からないところなんですけどね。
相談者:
うーん
大迫恵美子:
あとそのお、まあ、一応ね、これ、あなたが、離婚、して出たあとすぐ、もう、この方・・新しい方と一緒に住んでるんですか?
相談者:
・・なんかそうみたいですね、わたしも聞いたばかりなんで。
大迫恵美子:
あ、知らなかったんですか?今まで。
相談者:
つい・・うん、何日か前に聞いた話なんで。
大迫恵美子:
あ、それまで同居してるって知らなかったんですか?
相談者:
知らなかったです。
大迫恵美子:
あ・・
相談者:
話す、ちょっと二人で話す機会があって、
大迫恵美子:
はい
相談者:
わたしがあ、ずーっと定期的に行ってえ、ご飯食べたり、えーなんだりしてたんで、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
気がおも、重くなったのかなんか、知らないけど、我慢できなくなったみたいで。
大迫恵美子:
はい
相談者:
・・話し始めたんですけど。
大迫恵美子:
えと、何が我慢できなくなったんですか?
相談者:
うん、結局わたしが、一生懸命やってるう、姿がですね、
大迫恵美子:
はい
相談者:
・・辛くなったんじゃないかな、とは思うんですけど。
大迫恵美子:
・・あ、あなたが一生懸命生活費を送ってくれているのに対して、
相談者:
ま生活・・
大迫恵美子:
申し訳ない気持ちになったってことですか?
相談者:
(咳払い)ま、生活費だけじゃなくて食事い、を連れて行ったり、
大迫恵美子:
はい
相談者:
子どものことやったりって、いろんなことやってたんで。
大迫恵美子:
はい
相談者:
ただ暮らしてないだけだったんで。
大迫恵美子:
はい
相談者:
そういう罪の意識があ・・出たのかと・・
大迫恵美子:
え、それで何?、「申し訳ない」っていう話だったんですか?
相談者:
・・ええ、一応謝られましたけどね。
大迫恵美子:
ああ。
で、それに対してあなたが・・あのお、「なんだそれは」っていう、ちょっと怒っちゃったってことですか?
相談者:
・・まあ・・堪(こら)えましたけどね。
大迫恵美子:
はい
相談者:
うん
大迫恵美子:
で、それに対してそのお、「いや、本当はそんな好きじゃないんだけど、出て行ってくれないから仕方がない」っていう話が出て来たってことですか?
相談者:
はい。
「何を言っても聞いてもらえないんだ」って。
大迫恵美子:
うん
相談者:
「相談できる人間がいないんで」っていうことで、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
わたしに相談されたんですけど(苦笑)
大迫恵美子:
あーなるほどねえ。
相談者:
わたしも、気が動転して。
大迫恵美子:
うーん、ま、あなたは、じゃ気が動転するってことはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、もしかしたらその、前の奥さんともう一回やり直すということも有りだなっていう気持ちだったってことですか?
相談者:
それが前提で別れたんで。
大迫恵美子:
あーあ、なるほどね。
えーと、前提っていうのは、
「まあいつかはまた、よ、生活が良くなったらあ」
相談者:
はい
大迫恵美子:
「元に戻りましょう」って言われて、離婚したってことですか?
相談者:
そうです・・はい
大迫恵美子:
うーん、なるほどね。
・・うーん、まあちょっと、よく分からないんですけど(苦笑)
相談者:
ええ
大迫恵美子:
その、あなたが、ね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あのお、うーん、まあ、ホントに、思ってるようなことなのかどうなのか(苦笑)、ちょっと分からないな、ともいう気も、あるんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ただ、要するに、あなたと離婚した後、その後ずっと一緒に暮してるんだと、もう6年間ですよね?
相談者:
・・そうなりますね。
大迫恵美子:
うん、そうするとねえ、まあ、戸籍は入ってないけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
世間的に見ても、奥さん旦那さんっていうね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
ふうに、あの、思われてると・・お、いうようになってきちゃうともう・・実質、的には夫婦に近いような関係ができちゃうんですよ。
相談者:
ああ
大迫恵美子:
あのお、そこがねえ、例えば内縁の夫婦・・だっていう風に思われてしまうほどのものになっているとね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの「いやになったから出てってよ」っていうことでは済まなくなっちゃう可能性はあるんですよ。
相談者:
あー
大迫恵美子:
あのお、ふ、普通の結婚してる夫婦がね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
何となくこの頃・・あの好きじゃないから出てってなんてことじゃ通らないでしょ?
相談者:
そうですね。
大迫恵美子:
ええ。だからもしかして、あのお・・これは内縁の夫婦だって認定されてしまうようなことになってるとね、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
「出て行ってくれ」とかあ、「もう別れましょう」って言った時に、慰謝料が発生するっていうことは、あり得る話ではあるんですよ。
相談者:
あー・・
大迫恵美子:
まあ・・ホントに微妙ですけどね。6年っていう、年数も微妙だし。で、生活費10万円っていうのも微妙だし。
相談者:
ああ
大迫恵美子:
断定しがたいんですけど(苦笑)ま、単なる同棲だと、い、いうことなのかあ?、うーん、内縁と、に、なりかかってると言うべきなのか?、難しいなあっていう感じがしますけどね。
相談者:
そうですかあ(ため息)
大迫恵美子:
ええ
相談者:
分かりました。
大迫恵美子:
あのお、まあ・・あなたがどういうイメージで思ってるか分かりませんけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ひとつはその、ね?、権利関係っていうか、内縁関係になってるとしたらそれなりの、保護されるべき実態があるので、あんまりにも一方的なことは通用しないという点が一つ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それから・・まあ、そんな、ことにまでなってなくてもね・・ただ、
ただもう、あの、「嫌になったから別れましょう」で、別れていいんだけれども、
相談者:
はい
大迫恵美子:
事実上、相手が動かないときに、どうやってね、それを実現するかっていうことは難しい。
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
さっきも言ったように、向こうが出て行く方が・・楽だと、出て行った方がいいやと思うような気持ちになるようなことが・・ないとね。、
相談者:
うん
大迫恵美子:
このままズルズルズルっと居られてしまうかもしれない。
相談者:
・・なるほど(ため息)
大迫恵美子:
はい。そういう問題だと思います。
相談者:
分かりました。
(再びパーソナリティ)
元嫁はしっかりしておりますね。
新たなパートナーができてもちゃんと月10万円出させている。
「生活費」と相談者は思い込んでいるが、未成年の子の「養育費」なら妥当な金額。
同居してても新パートナーは子の養育義務はないわけで、相談者に養育義務はあるわけだし。
ちゃんと計算づくだったわけですな。
この相談者さん、馬鹿すぎて気の毒
なにをどう考えたら、こんな風に思えるのだろうか?
子どもは、どんな気持ちで、父親と会ってたんだろう?
「実はね…」って、子どもから耳に入ってもよさそうなのに。
母親から口止めされてたんだろうか。
でも、子どもも何も言わなかったってことは、同棲相手、そんなに嫌な人じゃなかったってこと。
不満があったら、父親に相談しそうなものだし。
相談者が哀れだわ…。
人は信じたいことを信じます
ってよく先生方がおっしゃいますが
根拠がとぼしくても
元奥さんのいう事を信じたかったのでしょうね
当事者にならないとわからない
哀れだな