やる気を失った嘱託の夫。外人妻の反省。孤独な2人の再出発

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あの、おん、あの今、

相談者:
はい

加藤諦三:
マドモアゼル愛先生のね、おっしゃる通りと、ホントに・・

相談者:
はい

加藤諦三:
的を得てると僕も思ったんですけども。

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
要するに・・ご主人ねえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
今まで本当の自分の気持ちを、

相談者:
はい

加藤諦三:
汲み取ってくれる人いなかったんですよ。

相談者:
いなかったねえ、今思えばわたしも・・汲んであげなかったです・・

加藤諦三:
で、やっぱり人間はねえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
どこでエネルギーが出るかっていうとねえ、

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
やっぱり自分の気持ちを汲み取ってくれる人がいて・・

相談者:
あーあ

加藤諦三:
初めて・・エネルギーが出るんですよ。

相談者:
そうですねえ

加藤諦三:
・・ご主人物凄い孤独なんだ

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたも孤独だけど、物凄い孤独な・・

相談者:
わたしも、そうそう(苦笑)

加藤諦三:
だからほんっとに孤独な二人があ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
孤独を・・認めないで・・生きているって感じなのよね。

相談者:
はい

加藤諦三:
家庭の中で。

相談者:
はい

加藤諦三:
ですからこれ、お互いにね、

相談者:
はい

加藤諦三:
「孤独だったね」・・

相談者:
あーはい

加藤諦三:
って「これから二人で」

相談者:
はい

加藤諦三:
「生きて行こうね」

相談者:
はい

加藤諦三:
「わたしたち、仲間なんだよね」

相談者:
あーはい

加藤諦三:
っていう・・

相談者:
#$%◆

加藤諦三:
「わたしたち仲間だよ」

相談者:
はい

加藤諦三:
「わたしたち、家族なんだよ」っていう、

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
そういう「わたしたち」という感情

相談者:
あーわたしたちね、はい

加藤諦三:
うん、「わたしたち」という感情をね

相談者:
はい、はいはい

加藤諦三:
二人の中にい、

相談者:
はい

加藤諦三:
作り上げてって下さい。

相談者:
分かりました。

加藤諦三:
よろしいでしょうか。

相談者:
あ、はい、ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも、失礼します。

相談者:
これから頑張りまーす。ありがとうございました。

(内容ここまで)

お世辞じゃなくリスニング・スキルは日本人以上なんだけど、スピーキングはどうしてもね。

タイトルに外国人妻とあるのはそういうワケです。読者さま。

さて、
晩婚化著しい昨今。
40代で初婚というのは珍しくなくなった。

だけど、普通のサラリーマンが40過ぎて子どもを持つということは、こういうことだ。

何って、一番カネの掛かるときに定年を迎えるわけよ。
今後、企業に65歳定年を義務付けたしても、それはあくまで年金支給までのつなぎ。
60歳の役職定年や給与減までを禁じているわけではない。

もっとも、子どもたちが進学しなければいいだけの話ではあるんだけど。

30代の未婚男に告ぐ。
福山雅治が47で父親になったとしても、アンジャッシュ渡部が44で佐々木希と結婚したとしても、それは彼らの特権だ。
たとえ1ミリでも自分と重ねることがあってはならない。

 

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