連れ子に映る前夫の影。実子との狭間で決心が揺らぎ始めた男を救ったアドバイス
(再びパーソナリティ)
今井通子:
あのお、お父さん接し方、ね、あの、納得していただいて、わたしも、マドモアゼル愛先生がおっしゃるのと、まったく同じだと思いますよ。
相談者:
ええ、な・・
今井通子:
なんですが、
相談者:
はい
今井通子:
一つだけ言わして。
相談者:
はい
今井通子:
あの、キャーキャー言うとか、
相談者:
はい
今井通子:
それから突拍子もなく・・くびすを返してみたり、
相談者:
はい
今井通子:
色々しますよね?
相談者:
します。
今井通子:
うん。これは・・この子の性格じゃないです。
相談者:
・・あ、違うんですか?
今井通子:
うん。あのお、5歳の子どもなら当たり前のこと。
相談者:
・・あー
今井通子:
要するにい、子どもはあ、生まれた時、動物なんですよ。
相談者:
はい
今井通子:
で、まずは・・自立しなくちゃいけないから、
相談者:
はい
今井通子:
最初のうちは何をするかって言ったら・・動物っていうのは、食べられちゃわないように、
相談者:
はい
今井通子:
逃げなくちゃいけないわけ。
相談者:
・・はいはい
今井通子:
生き延びるために。
相談者:
はい
今井通子:
ちょうど、4、5歳の頃になると。
相談者:
はい
今井通子:
逃げ足を身に着けて、自分が生き延びることをするっていうのが動物なの。
相談者:
・・ああ
今井通子:
うん。
だからあ・・まずは逃げ足を身に着けるために・・トリッキーな動きはどんどんするんですよ。
相談者:
・・ああ
今井通子:
もう、例えばクッションの上でぽんぽんぽんぽん飛んでみたりとか。
相談者:
・・ああ
今井通子:
あっち向いてたと思ったらこっち向いてたりとか。
それから、奇声をあげたりとか。
相談者:
・・ああ
今井通子:
うん。これは思いっきりやらしてあげた方がいいんです。
相談者:
・・あ、そういうもんなん、ですね。
今井通子:
そう。ただし、
相談者:
はい
今井通子:
赤ちゃんに対してえ・・上に乗っかっちゃうとかあ・・それからその、足を踏んじゃうとかあ、は、危ないので、
相談者:
・・そうなんですよね。
今井通子:
これは・・止めさせなきゃいけないんだけど、
相談者:
はい
今井通子:
その時に、足を足で踏んだら、
「こら、こんなことしたらダメでしょ」って叱っていいです。
相談者:
はい
今井通子:
あの、理屈ぐちゃぐちゃ言っても、まだ5歳だと分かんないから。
相談者:
はい
今井通子:
それでその時に・・その子を叱るというより・・
「この足が悪かったのね」「ダメ」つって、足、叩いてあげてください。
相談者:
ああー・・なんか、ど、どっかで、あんなに・・可愛いと思ったのに、っていうのが、おが、大きかったん、ですよね。
今井通子:
うーん
相談者:
だから、まだ・・おそ・・
今井通子:
成長すれば、だって、自分の子だってどんどん憎らしくなって来るからね。
相談者:
あ、はは(笑)そうですね。
今井通子:
うん(笑)
相談者:
あら、なんかまだ、まだ、どっかそう・・可愛いと・・お、思わなきゃっていうのが大きかったのかもしれないですね。
今井通子:
そうですね。
相談者:
・・なんか
今井通子:
はい
相談者:
今日やっぱり、か、掛けて・・
今井通子:
うふ(笑)良かったですね。ふふふ
相談者:
うーん、よ、良か、良かったです。
今井通子:
うん。じゃそういうことで。
相談者:
あ、分かりました。
今井通子:
はい
相談者:
あり、はい、
今井通子:
どうも
相談者:
今日はありがとうございましたあ。
今井通子:
はーい。失礼しまーす。
相談者:
はーい